小野ほりでい(@onoholiday)さんの人気ツイート(いいね順)

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アンチ・フェミニズムやミソジニーなどを含めて、なぜ女性は男性から「攻撃」されやすいのか、という文章を書きました。「期待されるもの」は「不満を説明するもの」でもあるという二重性で説明しています。無料公開中。 女はなぜ「攻撃」されるか?―ミソジニーと母性 note.com/onoholiday/n/n…
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ここには書いてないけど、自分が若い人の投票率が理由として考えているのは「自己責任論を聞かされて育った人が圧倒的に多い」で、世の中は厳しい、困っても社会は助けてくれない、苦境に陥って社会のせいにするのは恥だから自分で自分を守る力くらい身につけないといけない、と刷り込まれていて、
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ちょっと前に彼氏欲しいと言った女が理不尽に叱られる漫画が話題になったとき、批判や反論が展開されて、面白がる人が現れて、やがて痛快なパロディにして消化され、すぐに過去になってしまったの、深海に沈んだクジラの死骸が甲殻類や微生物によって一晩で骨になっていくような神秘的な光景だった
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ヒプノシスマイク見てると、元気を出してとか言われるより謎に元気な人間を見せつけられる方が直接的に元気出るな…と思う
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2020年の間に生まれた、 (新型コロナウイルス)にまつわる「ただの風邪だ」「フェイクニュースだ」といった言説や、「まじめに働いている人」を避けて「遊んでいる人」を襲うという「公平なウイルス」像はどのようにして生まれたのか考察する記事を書きました。しばらく無料。 note.com/onoholiday/n/n…
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「寒い」と「花粉」を行き来してただけで「快適」を経てないのにもう「暑い」に差し掛かろうとしてない?
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女性の会話を想像で書くという主旨で始めた3コマ漫画なんですが、もう当初のコンセプトを忘れて理想の納税とかを描いています。皆さんの理想の納税はどんな納税? 【3コマ漫画】 ガールズトーク 5 |オモコロ omocoro.jp/kiji/149884/
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書いていないことに反論してくる人って、常日頃何らかの人間や集団と戦いを繰り広げていて、それがどういう奴でどういうことを言ってくるかという像をガチガチに固めてるから人の言ってることが「それ」に見えてくるんでしょうね
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細々と続けてきた女性同士の会話を想像する3コマ漫画なんですが、続きすぎてSF編に突入しました。だって女性同士の会話が思いつかないから… ガールズトーク2900|オモコロ omocoro.jp/kiji/169896/
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オモコロで優しさと光が溢れる漫画を描いたので優しさと光が好きな人は読んでいってください。よろしくお願いします。 【3コマ漫画】ガールズトーク 2|オモコロ omocoro.jp/kiji/138261/
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なんの話かな?
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これは「思想をやめてください」という全体化から自分のイデオロギーを省くことで「あなたの言ってることは思想で、私は無思想なのであなただけが黙ってください」を恣意的に可能にする論法が作れるということで、これが「無思想」というイデオロギーを纏うことの強さなのだろうな、と思います。
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自殺の話題になると有名人とかメディアが「頑張りすぎないで」とか「重く受け止めないで」みたいに「追い詰められてる」「個人に」訴えかけるんだけど、それって結局誰かに過剰な負担のかかってる構造じゃなく個人の問題に帰結してるから僕にとっては自己責任論とあんま変わらないんですよね
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弱者切り捨て系の言説を支持してる人は、それに実益があると思ってそうしてるので、人道に反するとかの側面を強調してもあんまり意味がなく(どころか、人が損すると自分が得するとさえ思ってるはず)、単に実益がないという方向で説得するしかない気がする
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そういえば、ふだん優生思想に大反対ですという人でも子どもを持たない理由を説明するのに「自分の劣った遺伝子を残したくない」とまんま優生思想な考えを発することがよくあって、自己否定の方向だと言葉や考えの攻撃性が分からなくなるという法則でもあるのかなあと思ってます。
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自殺防止ポスターとかはさらにこの問題が顕著で、「自分の命が大切に感じられない」人に向けて「命の一般的な大切さ」を説くことで自分の命を大切にさせようとするんですよね。そうではなくて逆に「自分の命の大切さ」が「一般的な命の大切さ」の条件なのに。
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オモコロで「ガールズトーク」というよくわからないまま進んで急に終わる3コマのマンガを描かせてもらいました。よくわからないまま進んで急に終わるって何か既視感がないですか?そう、お前の人生だ 【3コマ漫画】ガールズトーク 6|オモコロ omocoro.jp/kiji/156325/
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気付いたらサンドウィッチマンが芸人の好感度1位になってて嬉しいという文章を書きました。 ブスという言葉が死に向かいつつあるね|小野ほりでい @onoholiday|note(ノート) note.mu/onoholiday/n/n…
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映画がめちゃくちゃ面白かったときにTwitterでは「6000字かけてその興奮を語る」みたいなことができないのでひたすら言葉を過剰にするしかなくて、徐々にその過剰さが慣れられてゆくので薬物依存と同様に以前と同様の過剰さでは足りなくなるのが繰り返されて過剰さのインフレが起きたものと思われる
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これ何回も言ってるけど、「怒らない人は実は冷たい人」みたいな感情をコントロールできる人を下げることでそうでない人が溜飲を下げることができる言説って需要があるから何度滅しても不死鳥のように蘇ってくるんですよね
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陰謀論にはまったり妄想と現実の区別がつかなくなっている人に対してあたかも「自分は絶対そっち側に行かない無関係の人間」であるかのように揶揄してる人をよく見るけど、人が陰謀論にはまってしまったときに「もしや」と考える余地をなくすのがまさにその自信なんではないかと思う
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ここで話を「殺人の道徳的、倫理的批判」ではなく「自分の生が空虚でつまらなかったという実体験」に持っていく根拠になっているのが上のような「倫理がまったく通用しなくなる場合」についての話だと思います。
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シュリンプカクテルって死んだエビが本能だけで水場に集まってきたみたいな感じして怖くないですか?というかシュリンプカクテルって何?
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個人的な活動ですが、メンタルや生活基盤がヘロヘロでも平気で生きていくということについてずっと考えてきたのでそのことに関する文章を有料noteに残しておくことにしました。応援してやってもいいぜという方はご覧ください。 note.mu/onoholiday/n/n…
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精神的な問題が「これで改善した」というのは、普遍化することの難しい問題にその人なりに向き合った成果なので、たとえそれが疑わしいもの(宗教や自己啓発、スピリチュアルでさえ)であっても外部からは「それは良かったですね」で済ませないと、どこかで暴力的な啓蒙に踏み入ってしまうんですよね