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その民意を信じる言葉に、聴衆は勇気を与えられる。
演説が終わると、山添はできるだけ声をかけて、礼をして回る。グータッチに応じてくれる人だけではない。中には日本共産党への批判を大きな声で叫ぶ人もいて、その声に対してどう思っているのかと、移動中の車内で聞いた。
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「日本共産党というだけで批判されることに対しては残念な気持ちもありますが、少なくとも先ほどの方は演説を聞いてくれていたんです。声を上げるからには、きっと社会への不満や困難があるはずなんですね。それを解決していくことが、批判の声に応えることだと私は思っています」。
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西東京市・田無駅前で街頭演説。
#山添拓 は、自民党が参院選後には改憲発議をめざすと述べていることを批判。憲法をいかす政治こそ必要と訴えました。
無所属の納田さおり市議から、「日本になくてはならない議席です!」と応援演説をいただき、同じく無所属の田村ひろゆき市議とも握手を交わしました
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【チラシ折り&ポスティングボランティア大募集】
新しい「憲法が、希望」チラシ折り&ポスティングのボランティアです。ご協力をお願いします!
6月30日(木)15:00-19:00
7月1日(金)15:00-19:00
上記のうち、可能な時間にお越しください。地図はこちら→ maps.app.goo.gl/Ruf35eYvGCpBvR…
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さまざまな年齢層の“応援者”がいる山添に、昨今の政治が高齢者優遇をし、“シルバー民主主義だ”という批判があるがどう思うかと聞いてみた。
「それは分断を生むかのような意図的な言葉ですよね。確かに若い世代は奨学金の問題や低賃金で苦しめられている。
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政治における本当の対立軸とは何かと問えば、「誰のための政治なのか、ということに尽きると思う」と答える。
「よく言われることですが、一握りの利益のための政治なのか、99%のための政治なのか。若く賃金の低い人も年金暮らしの人も、99%の側にいる。
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それをあたかも高齢者のせいにするような言葉ですが、高齢者だって年金を下げられ、医療費の負担が増えて、どちらも苦しめられている。一方で儲かっても応分の負担をしていない人たちがいるわけです。年齢は、決して本当の対立軸ではないと思います」。
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年金暮らしの方のための政策だって、若い人たちにも関係があります。いずれ誰もが歳を取るわけですから。反対も然り。若者にお金を使わなければ、高齢者の未来も危ういわけです」。
誰もが明るい未来を描くため。それが、本来の政治の役割だと山添は考えている。
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【#山添拓 29日(水)の予定】
8:00 荻窪駅
10:00 高円寺駅
11:00 中野駅
12:00 高田馬場駅
15:00 練馬駅
16:30 大山駅
18:00 赤羽駅
20:00 新宿駅東南口にてYAMA部こんばんは宣伝
詳細は以下のwebサイトでご覧ください。 yamazoetaku.com/schedule/8204
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本日29日は杉並区・荻窪駅前で原田あきら都議と一緒に朝のあいさつでスタート。
#山添拓 は、労働事件に労働者側で取り組む弁護士として仕事をしてきました。人間らしく働ける社会にすることは政治の責任と訴え。
通勤、通学途中の方から声援もいただきました。
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【#山添拓 のテレビ出演予定をお知らせします】
6月30日(木)21時54分~
テレビ朝日系「報道ステーション」
7月1日(金)18時10分~
NHK「首都圏ネットワーク」
7月2日(土)19時~
NHK「ニュースセブン」
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新宿区・高田馬場駅前で大山とも子都議と一緒に街頭演説。
市民弁士より「政治はなんのためにあるのか。分断ではなく手を結び合うツールとしての政治を。それを実現してくれるのが『世論と結んで』と言ってくれる #山添拓 さん」と応援演説をいただきました。
熱中症対策のパラソルが巨大です。
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【放映予定変更のお知らせ】
テレビ朝日系「報道ステーション」の放映予定が変更になりました。
→7月1日(金)21時54分~
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#山添拓候補 は、板橋区のハッピーロード大山商店街で街宣。「ここは議員になる前から何度も足を運んだ場所。地元のみなさんが反対している再開発計画はキッパリ止めるべきだ」と候補時代から取り組んできました。「みなさんの声が政治を動かします。再び国会へと押し上げて下さい」と訴えました。
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練馬駅前でとや英津子都議と一緒に街頭演説。
無所属の高口ようこ区議から「無所属であっても、 #山添拓 さんを応援しないわけにはいかない。この人を通さずに、国会はどうなってしまうんだと。ぜひぜひ山添さんを応援よろしくお願いします」と応援演説いただきました。
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「みんなが思っていることをそのまま言葉にすることだと思うんです。“自分の話”だと思ったら、振り向いてくれると思うんですよ。普段の生活でどうにかならないかと怒っていることがたくさんあるはずですから。特に今回の選挙では、平和をどう作るのかについて反応する方が少なくないのが特徴ですね。
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『軍拡の対抗の先に平和への展望があるのか?』と訴えたら、通り過ぎながら『ないね』ってボソッと言ってくれた方がいたんです。その反応に、すごく勇気づけられました」。
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共感こそが山添のモチベーションであり、同時に政治戦略でもある。どうしても一方通行になりがちな演説についても、できるだけ一歩引いた目で見渡しながら訴えたいと語る。
「みなさん忙しい日々を送っていて、歩いている方にとっては、ほとんど雑音みたいなものですから。