きなこ(@3h4m1)さんの人気ツイート(新しい順)

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ずっと欲しかった『東京の生活史』岸政彦編を手に入れて大喜び。この本、幅6cm、重さ1427g、その見た目の重量感に「アンタまたこんな辞典みたいなモンを...」と息子は呆れておるですが、いいですか、本が好きな生き物は重くて分厚い本をより好むものなんですよ、その分中に活字が詰まっていますから。
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実家の黒柴が一昨日、吐いて下して大変なことになり母と姉が病院に担ぎ込んだら「胃腸炎」だったそう、皮下注射と筋肉注射をしたのよとばあばから電話で聞いた4歳が 「ごはんの前に手をあらいなさいって、教えてあげてな」 あんまり真剣な顔して言うものでそこにいた全員がウンウンそうだねって。
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4歳と自転車屋さんに行ったんですが、本来はあまり運動してはいけない子なので「とりあえず見るだけ…」と思っていたら、4歳児が意外な姿を見せてくれまして、どんな子でも出来ないと思っていたことを簡単に超える日がありますね。 自転車を買いに。|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/ncf0900…
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『ホットケーキが3段であることの一体なにがいけないのか』 というお話し、とてもわかります。だってこのように私達の潜在意識には『ホットケーキは積めば積むほど嬉しく楽しい』という記憶が幼児期の幸福な思い出と共に深く刻まれているのです。天に宝と、ホットケーキは、たくさん積みましょう。
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冬の日差し柔らかな午後、2歳位の女の子とパパとでっかいハスキー、2人と1匹のお散歩を見たんです。ハスキーがひたすら女の子の周囲を蛇行して 「お嬢そっちはダメです危ないんで、お嬢、お嬢、お嬢ー!」 って感じに纏わりついてしまいにはお嬢に「メッ!」しばかれていて可愛いやら切ないやら。
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今日の夕方、娘2人の病院帰り、中学生の女の子2人が 「うちな、もう10年ずーっと好きな子いてんねん」 「ウッソ、ほんまに?」 って会話をしながら通り過ぎて行って、私の中の乙女のかけらが夕陽の茜色に向かって全速力で駆けてゆきました。
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幼稚園の年中児クラス対抗リレーは、もの凄く良いフォームの駿足もいるし、マイペースに歩いてお散歩する子もいるし、白いラインの内側を走りショートカットする頭脳派も、そのラインをあえて離れて余分に走る子も、うちの娘みたいに応援専門の子もいて、人生って感じ。いいと思う、それぞれで。
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生体からではない臓器移植はどこかの誰かの死を前提しなくてはならないものですが、肉体の死を超えていのちを次の誰かに繋ぐことは人間のとても人間らしい行為だと思っています 遠くの病院で心臓を待ちながら亡くなった娘のお友達のためにも #グリーンリボンキャンペーン jotnw.or.jp
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関西でも、関東でも、それとはまた違う地域でも「わたしが旅行で、出張で、所用で出かけたあのホテルの朝食はなかなかよかったですよ」という情報をこちらによせていただくと、初冬、朝の冷え込みと忙しさと先の見通しの立たなさに、ほんのりとしょんぼりとしている不惑の私が喜びます。
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朝食は子どもの食べ残しのパンの耳という日々なもので、誰かに好きなものを食べに行こうと言われたら、ホテルの朝食バイキングに行きたい民族。 一つずつ焼いてもらうオムレツとか、異様に種類豊富なシリアルとか、回転するトースターとか、絶対取りすぎるハムとチーズとか銀色のコーヒーポットとか。
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クラスのお友達から「だいすき」なんて内容のお手紙をもらってきて大喜びのうちの4歳児は、まだ数字しか書けないもので、さくらんぼ模様の便箋にクーピーで書かれたお返事はランダムな数字の羅列だけ。それを隣で見ていたこの子の兄の曰く 「乱数表や...天才やな」 たぶん違うと思う。
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これは4歳が小児外来の待合室でぎゅうっと抱えていたら 「エッ?赤血球?」 通りすがりのドクターが軽く二度見していたぬいぐるみ。私の記憶が確かなら血液、腫瘍学がご専門の先生でした。 金魚です(©︎『きんぎょがにげた』五味太郎著)。
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丁度卒園アルバムの撮影時期で、4歳をお迎えに行くとあちこちで年長さんがグループ写真を撮っているのを見るのですけれど撮影のすぐ後、カメラマンのデジイチの液晶を園児がワーッて覗き込んで 「可愛く撮れた?」 自分達の姿を確認するうしろ姿の可愛らしさ、とりどりの髪ゴムと大きなリボン。
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Twitter社の動向に合わせてここにあるひとびとの去就が密やかに呟かれるいま、滅びゆく惑星の最後の一人、亡国の王宮に残るたったひとりの官吏、沈みゆく船のピアニスト。そういう物語を好むテキストの国の住人としては、この船の最後のひと言を呟く人間なりたいなあと、すこしだけ思ったりします。
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そろばん教室から全然帰ってこない11歳の娘がやっと帰ってきたと思ったら 「天体望遠鏡持ってきた子がいてな、みんなで月、見ててん」 近所の赤ちゃんの頃からずっと仲良くしているお友達数人と望遠鏡で月をみていたのだそう。BUMPの『天体観測』みたい。見えないものって、何だった?
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小学生のたくさん住んでいる我が家の周辺に「わあっ」って歓声と共にAppleのタブレットを空に向かって構える子どもたちとその子どもたちをベランダから見つけて 「おおーいこどもたちぃー!」 大喜びで手を振る4歳児と静かに欠けてゆく月と。
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ひろくあまねくこの世界には7つの大罪と呼ばれるものがあって、それは「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「色欲」そして、もうすぐお夕飯になるのに、どら焼きにキリのクリームチーズをまるごと挟んでもりもり食べる、そういう罪です。
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ここ数日子どもとか障害とか自己責任とかそういう言葉が私のTLに流れてゆきまして、それについて少し考えていることを書きました。 ぬるいのかもしれませんが、立場が変わると突然見える景色が全く違って見えたと言う話。 「自己責任」と「たまたま」|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/n36e75a…
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バズると宣伝をしてよいとひとからお聞きしました。 本日は青いマックの日。ハッピーセットをひとつ買うとその売り上げから50円がドナルドマクドナルドハウスに寄付されるのだそう、秋晴れの今日も病床で頑張るお友達と、その傍らにいつもあるご家族のために。 mcdonalds.co.jp/sustainability…
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四回目接種の私と接種会場に出かけた4歳は、普段小児科で自分がそうされているものだから、いざ接種という時突然「ママがんばれ!せんせいがんばれ!」とその場の大人を鼓舞し始め、先生からは 「俺、こんな風に応援されたことないなあ、なんか緊張しちゃうなあ」 フフフって笑われたとです。
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4歳の幼稚園、クリスマスにはイエス様の生誕劇があって年中児はその前座、創世記の『世界の始まり』を音楽劇でやるんですが、そこでは園児が思い思いの生き物を演じるので毎年 「僕はヘラクレスオオカブト!」 「私はヨウスコウカワイルカ!」 など聖書にはまず出てこない生物が出演してて楽しい。
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相棒21・4話、人物の描き方、伏線の回収、後半に線と線がキレイに結ぼれてゆく感じ、人がきちんと救済される優しい終わり方 「脚本は太田愛さんか、古沢良太さん?」 と思ったら新人さんでいらした。凄い人が出た、光益義幸さん。きっとすぐに単独でひとつ映画やドラマの脚本をお書きになると思う。
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秋寒の道すがら、陽だまりに茶トラの猫ちゃんが香箱座り、それで私はなにしろ猫がとても好きなもので「あら~どちたの?」って聞いたんですよ、そうしたらトラ猫ちゃんは薄目を開けて 「どうもしない、おまえの方こそどうした人間」 という顔をされまして、猫、これは猫好きの人類の鳴き声なんや。
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『100万回生きたねこ』を知らなかった息子にあらすじを話して聞かせたら 「その猫なんで何遍も生き返るん?」 「ほんでなんで最後だけ生き返らへんかったん?」 たいへん怪訝な顔をされてしまったのですが、ヒントは最後猫がしんでしまうこの話を君自身が「ハッピーエンドやな」と言ったことです。
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夕暮れのコンビニに、両手にふたつあのふかふかを携えて「冬ってピザまんが上手いから最高やんな!」と叫んでいた高校生の男の子達、夏は夏で「ガリガリ君が一番うまい季節って優勝やろ」と言ってる気がする。そういう精神で生きてゆきたい、そしてコンビニではあんまんを食べたい派。