2
35年前の函館にて。津軽海峡線開業3日後の風情。ホーム増設までの2年間は連絡船時代の構内を留めた。4番線ホームで待機する「北斗」が受けるのは、既に連絡船ではなく盛岡発の「はつかり」である。今月号の鉄道ファン誌を購入された方は、ぜひP124の写真と見比べてみてほしい。
#キハ183系
3
#これを見た人は発車標をあげる
夜更けの札幌から北へ南へ… こんな時代が懐かしい。
4
41年前の東北本線にて。L特急「つばさ1号」は上野から山形まで5時間、秋田までは8時間弱の所要。もうすぐ3代目に突入する山形新幹線の時代では随分と間延びした特急に見えるが、「つばさ1号」には食堂車がある。郷土メニューの“きりたんぽ定食”を味わいつつ眺める板谷峠は何物にも代えがたい。
#485系
5
1986年の開園時から現在まで、リリートレイン三世代のカラーリング。公園の遊覧鉄道ながら軌間はJRと同じ1067㎜。現在の機関車は廃油を燃料とするエンジン搭載の油圧駆動式だが、開園当初はあのDMH17Cを積んでいたという。
#百合が原公園
6
7
8
#EF58の日
ゴハチと言ったら、やっぱりこの絵本が思い浮かぶ。
9
すでに葉桜となっていたが何とか間に合った。腐食は深刻だが残されていることが奇跡なのだ。車内はほぼ現役時代のまま。食堂車のレジ台やグリーン車のシート枕などが見てとれる。赤錆びた蒸機が復活するように、非電化路線の女王に再び光が差す日は来るのだろうか。
#三笠クロフォード公園 #キハ80系
10
特有の窓配置に国鉄特急色が映えるキシ80。港に程近い屋外展示という悪条件の中、度重なるメンテナンスにご尽力いただいていることに感謝したい。休憩用に改装された車内を食堂車の状態に復元して貰えると嬉しいが、それは贅沢というものだろう。
#小樽市総合博物館
11
コロナ禍以降でも車内見学が可能な展示車両 キハ03 1。“レールバス”の愛称でお馴染みの超小型ディーゼルカー。運転席の足元にはギアチェンジに使うクラッチが見える。行き先サボは天北線·声問行き。同線の他にも釧網本線·斜里から分岐した根北線での運用が知られている。
#小樽市総合博物館
12
怪しげな荷物車 マニ30 2012。当博物館の見どころの一つ、現金輸送専用車のお出ましだ。荷物室が開放されていたので心置きなく侵入させてもらう。休憩スペースには向かい合わせのR51簡リクシート。驚くべきはナロネ21を彷彿とさせる二段式寝台まで装備されていた。
#小樽市総合博物館
13
9年前の夜行急行「はまなす」青森行にて。空いてる車内、シートを向かい合わせて寝床を作り、ハイケンスのセレナーデからの肉声アナウンスをBGMに、缶ビールをプシューっとやる幸せ。やっぱこれだよね〜
14
15
#ブルートレインの魅力を語ろう
10年前の札幌にて。大阪から札幌に冷凍🦀が届いた… それって逆じゃん😆
#トワイライトエクスプレス
16
17
18
19
35年前の東京にて。日曜夜9時と言えば… 我々の世代では やっぱりこれですな。
#100系 #シンデレラエクスプレス
20
21
35年前の上野にて。ブルトレとは言えないが広義で寝台列車という意味で… 薄暗い上野の地平ホームには妙にワゴン·リの客車がマッチしていた。おそらく二度と出会うことはないだろう、若き日の思い出。
#ブルートレインの魅力を語ろう
22
15年前の札幌にて。本来は列車の遅延はないに越したことはないが、この時は普段見られない光景に遭遇。札幌駅で並ぶ2時間遅れの「トワイライトエクスプレス」と「北斗星」。京都と尾久の🦀が並んでるのを見られたのは貴重な体験だった。
#ブルートレインの魅力を語ろう
23
33年前の札幌にて。根っからのブルトレ好きかどうかこの列車に乗ればわかる… それが臨時寝台特急「エルム」。ロビーなし、食堂車なし、個室なしのナイナイづくしのALLハネ。そして臨時列車ならではの上野〜札幌17時間10分は乗りごたえ充分。偉大なるかなオハネ25!
#ブルートレインの魅力を語ろう
24
25