コロナで収入が3割以上減ったら、国民健康保険料が全額免除(所得金額が300万円以下なら)。あまり知られてないが。書類送ればいいようだ。 |コロナで収入が減ったら忘れずに行うべき国民健康保険料の減免申請 diamond.jp/articles/-/234…
『完全自殺マニュアル』がベストセラーになっていた2年間に、日本の自殺者数は減っている(前年までは増加中だった)。「いざとなったら死ぬ手もあると思って楽に生きていこう」と主張した本だった。 このことは、ことあるごとに自分から言わなければいけないようだ(そういう柄じゃないのに)。
60年代?に関西にあった巨大スラムの記録映像、あまりに強烈。どんな映画よりも人生とか人間とか考えさせられる。とてもよく撮れている。 kagakueizo.org/pre/movie.html…
内藤朝雄『いじめの構造』は名著です。ここで研究されているのは、データなどではなく、いじめる側の(あのノリノリの)心理だ。そして教室の人間関係の力学も(群生秩序と呼ばれている)。こういうアプローチめったにない。
「なんかムカつく」から「攻撃する」という人、クラスにも職場にも高確率でいるが、あれらの人がそれをやめるだけで、世の中の幸福度がどれだけ上がることか。地域社会にもネット上にもいる。やられた側がどんな気持ちか、死ぬまでにはぜひ知ってもらいたい。
持続化給付金を100万円貰ったので、ブログにその話を書いた。この給付金、あまりにも簡単なので、条件に合う人には絶対におすすめしたい。正直言って、これ大丈夫なのかなと思うほど。給付申請のしかたまで書いて、普及活動をしている。どう使うかが問題だが。 tsurumitext.seesaa.net/article/475656…
封鎖されてしまった渋谷の #美竹公園 は、これまで長い間「渋谷秋まつり」という野宿者中心の手作りイベントで、0円ショップをやったり、盆踊りの運営までやっていた場所。 これからはまずできなくなる。それより前は宮下公園でやっていたが、できなくなった。 商業的な再開発とはこういうこと。
視線恐怖症で苦しんでいる人には、大江健三郎の『セブンティーン』をお薦めしたい。代わりがない類のもので、自分もこれと出会わなかったらヤバかった。 同じ作品集中の『性的人間』、長編なら『われらの時代』も見事に「不発の青春」を描いていてお薦め。 初期の「苦悩する若者モノ」がすごい。
「学校は楽しい」とかいう言いかたに、ものすごい違和感があるのだが。もともと人が楽しむためにできた施設ではないので、全体として楽しいわけがない。あんな長時間、黙って座らされて。「一部に楽しい面がある」だけだろう。「人生は楽しい」にも、まったく同じものを感じる。
最近向精神薬を薬局でもらう時に、薬剤師が「安定剤が増えてますが、具合がよくないですか?」などと、他の人の前で公然と聞いてくる件。 1.周囲に知られたくない。その会話ここでやるの??と呆れる。 2.こちらの症状も知らない薬剤師にそれを言う意味がわからない。 ので、やめてほしい。
本当に自殺したいと思っている当事者が書いた、自殺についての本なんて、空前のことだったので。ネットのなかった当時、そんな主張に触れること自体がまず無理だった。そういう「溜飲をさげる」効果もあったのだろうと、今からは思う。そういうものとして読んでいただければ。
また「死刑になりたかったから」とその動機を語る殺人(未遂)犯が出てしまった。死にたくなった人はこう考えるのか、などと決して思わないでほしい。死刑になりたかったからやった、という言葉自体が、本心なのか疑ってかかるべきだ。死にたい人は、わざわざ大量殺人なんて大変な計画を立てない。
「なんかムカつくから攻撃する」人が近くにいると、周囲の人も怖いので緊張している。ムカつかれないよう媚びたり、攻撃されないよう虚勢を張ったり、必要以上に徒党を組んだりするようになる。それだけでも十分嫌なものだ。
動物は冬場は死んだり冬眠したり、活発でなくなる。植物も枯れたり成長が遅くなったり。菌類でさえまったく勢いがなくなる。ただ人間だけが季節を知らないかのように、まったく同じ量の活動しなければいけないと思い込んでいる。
90年代サブカルが悪い、クソだなどと言うなら、それの何が悪いのかハッキリ示さなくては、単なる誹謗中傷だ。もし今の差別主義を作ったなどと言うなら、因果関係もはっきり示せなくては。いじめ、加害的という文脈なら、80年代のたけしやタモリのラジオのほうがよほど加害的だった。
夜、布団のなかでどうしても嫌なことを考えてしまう時の有力な対処法は、脳の「考える部分」以外の部分を使うこと。例えば手足の先の感覚を感じたり。匂いを感じるのもそのひとつ。そうやって暴走している「考える部分」の比重を下げる。こういう方法、まだまだあるが、本当に大事だな。
他の人に比べて、ことさら低い評価を自分につけたり、眠れない夜に、失敗したことばかり思い出したりっていうのも、自分に対する虐待だな。この虐待には1年でも早く気づくべき。誰も止めてくれないんで。
いじめが嫌なのは自分も同じ(パワハラ被害者)。けれども小山田叩きの「ついでに」、小沢も、渋谷系も、サブカルもふざけんな、「昔から嫌いだったんだ」、それにまた、いいねいいね+賛同コメント、って。それは、いじめと同じ情動なのではないか。自分のなかにもある問題として考えるのは大事。
学校では、心の落ち着け方とか、怒りはどうすればいいかとか、心の教育ってなぜやらないんだろう。これほど大事なことって、そんなにないよ。体育とか体の教育はさんざんやってるのに。子どもは心を病んだりしないというおかしな思い込みの悪影響だと思う。
「感染者が約半年ぶりに1人確認されたとして、全国で感染警戒レベルを最上位の「4」に引き上げ」 「外出を禁止し、必需品を扱うスーパーや薬局以外の店舗を閉鎖」 学校と会社も閉鎖。すごい。半年ぶりに1人もすごい。   cnn.co.jp/world/35175336…
映像は大したことないが、この西表炭坑の歴史も地獄で信じがたい。逃走すると折檻されて、死んだら適当に埋められたそうで。この炭坑跡は行ってみた。 kagakueizo.org/movie/industri…
「群生秩序」というのは、何かのルールによる秩序ではなく、「群れの勢い」がすべてを決めている秩序だという。まったくそのとおりだが、考えてみればひどい話だ。
その後の人生に比べて、10代ってハードすぎて異様(地獄になる確率が高い)。10代を一生引きずる人が多すぎる。これは人間の10代はいつでもどこでもそうなのではなくて、単に日本の学校のせいなのではないかな。
ある精神科医に聞いたところ、やはり眠れないなら布団から出たほうがいいとのことだった。布団のなかでずっと覚めているあの時間が、一番落ち込みやすい気がするので、それはよくわかる。眠れないからといって早く布団に入ったりするのは、非常によくないそうだ。
新刊についてYahoo!ニュースに取り上げてもらいました。 自分の社交不安障害のこと、兄からのDVのことなんかも話してます。 家族の素晴らしさとか友情の素晴らしさばかりじゃなく、人間関係ってものすごい悩みの種なんだってことが、もっと意識されるといいなと。 news.yahoo.co.jp/articles/f392b…