801
話が進めば進むほど既に死んだ今川義元の格が上がっていく徳川家康のドラマ
802
世に流されず己を貫く、家康にはまったくできなかったことだ
803
田鶴ちゃんの話、演出は大変良かったしやりたいことも過不足なく伝わるんだけど……こう、土台がこのために無から生えてきた安易回想シーンなのでなんとも言えない気持ちになっちゃうな……!なんか……この流れで騙されたくないと心が反発してしまう……!!
804
でも信玄登場シーンのインパクトはマジで最高で、「道中で中身のない栗しか落ちていなかった」はなんならこの手の登場シーンで屈指の不気味さとカッコいい演出で素晴らしかったと思う でも普通こんなの思いついても歴史ドラマ以外で使うべきだと思う
805
音もなく天狗忍者が家康たちを包囲しており、既に抜き取っていた栗を手渡す、ダブルクロスとかなら見学室爆アゲ間違い無しのド最高の演出なんだけど、大河ドラマで躊躇なくやるな
806
子供に『のりたま』を流すようなギャングを消し去るには 自らギャングにならなくっちゃあいけないって事さ
807
言葉を喋り人間に変身する謎の鳥の正体とは……!?→そういう鳥がいます
808
つばさくんに必要以上に突っかかるソラちゃんみたいな普通ストレス要素になりそうなところを「あの時つばさくんが本当に不審者だったら」という危惧を明かすことで、それは本当にそうだしむしろ偉い……!って思わせてくれたのも良かった ソラちゃん、人間の悪意をちゃんと想定して動ける子なんだな
809
邪智暴虐の王、日本においてはほぼ固有名詞みたいなものだが
810
ギラくん、観察眼もそうだけど大抵のスペックが最初からバカ高いんだよな そもそも第1話から単身で王城に攻め込んでるし
811
カグラギ様、そもそも胡散臭いキャラだから説得にハッ……!と感銘を受けて即座に掌を返しても個性を損なわないのいい構成だな……
812
それまでの道のりで計画的に回想を配置して有効に使ってきた鎌倉殿の後だと、必要になってからお店に回想を買いに行くみたいな印象になるよねどうする家康
813
糸さんもはよ伝えてあげて……!って思ったけど、氏真くんの性格からしてパパに認められなかったコンプレックスは絶対妻の前で正直に吐露できなかったから、まあこっちは仕方ない面はあるな
814
乗ってしまったレールから最後まで降りられなくなった話といえば麒麟がくると鎌倉殿の13人ですが……
815
「武田軍が明日進軍してきます……!」ってメインストーリーのイベントが発生してるけど、特に時間制限とかはないから都に行って遊んでからでも進行できる
816
よく考えたら個人の武力で4ヶ月戦い抜けるし忠勝と戦闘しても相当いいとこまで行く氏真くんより戦闘能力では強い家康、異常に強いんじゃないか
817
でもありえないくらい偏見と私情が激しいやつが強いて法を遵守し理性的に振る舞ってるっていうの、なかなか見ないキャラ付けで面白いですね
818
これまでの旅は……無駄じゃなかった……!(5話)
819
リタ様、自分や他人の意見に流されずひたすら法を執行できていることが「徹底的に真実を捜査できる有能さ」で裏付けられるの、キャラ造形の完璧な答え合わせって感じ
820
キングオージャー、エピソードを通してキャラを育てていくまでもなく、既に完成したキャラを5人見せてきたみたいなイメージ
821
あと、リタ様のキャラ立てとして、「でもなんだかんだで……王様として好かれてたりするんだろ?」と思わせるフリから「単純にメチャクチャ有能なところで好きにさせます」ってフェイントしてきたのが良かった 嫌われるのは正義を通した結果だから、そこを踏み倒してないのだいぶいいよな……
822
ストーリー的な優位性を盾にして正義側が悪側に無駄に横暴に振る舞うシーンあんまり好きくないから、蚊のくだりみたいなのうーん……ってなりがちなんだけど、これがストーリー的に必然のある行いとして回収されたのも最高だったね 私情をバリバリに持ってるけれど私情を出さない態度は一貫してたんだ
823
第5話で全員集合して今までのおさらいをして協力体制を取れるようになって……というのは最初から決め打ちしてたんだと思うけど、それに当たって「全員が招集され」「ギラの足跡を調査し」「無罪判決を下す」裁判というシチュエーションは考えれば考えるほどこれしかないと思えて、上手すぎるよね
824
ナガノ先生の展開はまったく予測できるものではないし大抵は理不尽ですらあるのに、結果を見せられると常に納得できるものになっている辺りが凄いと思うんだよな……やったほうが面白いことをやり、やりすぎたら面白くないことをやらないことができる
825
どれほど「虐待パートの筆乗りすぎだろ!」とか「こんな勝ち筋おかしいだろ!」とか思う構成であっても、じゃあこれより面白くできるのか?これを続けてつまらなくしない自信があるのか?と問われれば「無理だ……!」と断言するしかないようなことを、ずっとやっている