276
本体の逃走および認識災害、多数のモブちいかわの洗脳操作、石化した仲間の人質と、今回の敵はこれまでの連中より格段に手数が多くて脅威だ
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フィールド全体に進行性の攻撃を展開するだけでなく、直接照射で即石化も可能なのはヤバすぎ なんでこういう漫画にグレイトフル・デッドみたいなのが出てくんだよ
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ハチワレが捕まえてすぐ叩き壊すのではなく、一言だけでも会話を試みてしまったので負けてしまった、というのがだいぶ好みなシビア度合いのバトル漫画してる
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どれだけの脅威を前にしても敵の事情に思いを馳せることができるのは、人としては素晴らしいことだが……それゆえに死ぬのだ！
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「この漫画の主人公はちいかわなので最後はちいかわがなんとかするんだぜ！」で背負わせるには戦局がいくらなんでもハードモードすぎる
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仮にジャンルがホラーじゃなくなったとしてもそのジャンルがジョジョ五部とかメギド72なら勝てるわけがない、当然のことだった
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初手が「ありません。」なの、甘ったれた連中への妥協は一切しないという「意思」を感じて凄い
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あの状況から蛇撃破を何よりも優先するの、間違いなく事態を打開できる唯一の可能性なんだけど、同時に友達二人の永久ロストのタイマーを自分で押したということでもあるので、本当に勇気ある決断をしたよちいかわ……
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敵と相対した瞬間、ハチワレとの会話を思い返して（そうかここは旅館だったんだ）と再確認してるのも非常にらしい描写で良い…… 無意味かもしれなくても、こうして周囲の環境等の情報を脳内で常にチェックしてるのがハチワレやうさぎとは違うちいかわのスタイルなんだろうな……と一コマで伝わるので
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作中のロジックとしても、今週ダイが言った通りの「最強の技が撃てるのならば最初から撃てば良い」に即しつつ、ならばその上でこれまで大魔王が見せてきた以上の最強の技は？というアンサーに完璧になっているのがいいですよね、天地魔闘の構え
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実際ドンブラザーズは敵の組織がいる戦隊じゃないからね 脳人だって別勢力のヒーローなだけだし
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「いつまでも戦いが終わらない構図なら逆説的にどのタイミングで最終回が来てもおかしくない」、とんでもない暴論なのにマスターの顔面のせいで説得力があるように感じられてしまう……
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そう、こいつ「悪い気分ではない」から人助けしてるんだよな……別に無私の心があるとかではなく、自分が気分のいいことをやってるだけなんだ
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「オトモ達がいるから戦える」じゃなくて「オトモ達がいるから（元々強い俺が）ますます強くなる」なんだね
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前番組のことを持ち出すのは反則だろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
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ドンブラザーズ、普段の本編から反則技みたいなことしまくってるから、半分本編時空じゃない総集編ともなるともう手がつけられないんだな
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何が凄いって、「マスターが自分自身をMVPに選出する」というCM入った途端誰もが予想できるオチにしておきながら、前番組における活躍を持ち出してくるという埒外の根拠を持ち出してきて予想をさらに裏切ってきたところだよね お約束ギャグと無法ギャグをどちらも両立している
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でもマスターのことだから都合よく前作の介人くんと同一人物だということにしたりそうじゃないことにしたりしそうなんだよな なんか、そういうキャラとして受け入れ始めている
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確かにこれまでの地獄めいた謀略や暗殺の数々って、「戦になる手前で食い止めてきた」と見ることもできるんだよね 本来なら粛清してきた勢力の数だけの戦が起こっていて、鎌倉が潰えていたかもしれない。
300
こんなにメチャクチャやってた鎌倉幕府が100年続いたのは信じがたいという気持ちもあるけど、逆に言えば初動の段階でこれだけ徹底してきたからこそ存続できた幕府だったのかもしれないなあ
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