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隠岐さんの見方はとても大切。そもそも、6名の研究者の任命拒否をした理由を公表しない(できない)でいるまま、任命拒否をした政府が「じゃあこれを機会に組織のあり方を議論しましょう」(大意)っていう経緯が支離滅裂すぎる。
米刑務所の民営化については映画『憲法修正第13条』が参考になります。 twitter.com/okisayaka/stat…
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英インディペンデント紙の報道によるとマスクが投票の結果に基づいてツイッターのCEOを辞めるとのことです。
Elon Musk to step down as head of Twitter after users vote him out independent.co.uk/tech/elon-musk…
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>一度刑務官と無理矢理結婚させ、レイプしてから処刑されるそう。
これ、同じことが1978年の革命後のテヘランで教鞭を取っていたアーザル・ナフィーシーの『テヘランでロリータを読む』にも書いてありました。同じことが繰り返されようとしているのか。🤮🤮🤮🤮 twitter.com/annaPHd9pj/sta…
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かなり似ていると多います。それに小説家のトニ・モリソンがレイシズムについて書いていることとも似ています。「レイシズムの深刻な作用は注意を逸らすこと…それはあなたに繰り返し、繰り返し説明をするように強いるのです」と。 twitter.com/mameta227/stat…
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国分さん @lethal_notion の議論が重要
「デモにおいて「働く」必要はない。高い意識を持ってシュプレヒコールを挙げたり、横断幕を用意したりしなくていい。団子でも食いながら喋っていればいい。ただ歩いていればいい。なぜなら、単に群衆が現れることこそが重要だからだ。」ameblo.jp/philosophysell…
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その通りで、抗議行動の「ハードル」を上げまくることで、簡単に出来ないものにするのですよね。そうすれば自分の生活で納得いかないことがあっても「何もしないのは仕方ない」ということになる。こうして異議申し立てという活動が自分達の日常から切り離されていくのです。
twitter.com/hentonacyoyu/s…
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安田さんがもう同じことをもっと具体的・説得的に言っておられました。
twitter.com/NatsukiYasuda/…
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多くの人に社会問題を考えてもらう「きっかけ」を作ることが著名人を辺野古に連れて行く目的だったのであれば、(座り込みに賛成していない人でも良いので)せめて当事者が直面してきた様々な物事について「何が起こってるのだろう」と「知ろうとする」姿勢を持てる人物を選ぶべきだったと思います。
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こういう炎上商法と言えるようなことをやる(もしくはそれに乗ってしまう)人とは一緒に仕事をしない、そういう判断を多くの人がするのも大切なのかも知れません。メディア業界には日頃尊敬している人が少なからずいるけれど、僕自身はこういうやり方をしてる人とはなるべく仕事したくないです。
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ひろゆき氏の辺野古からのツイート、理解を欠いたひどいものだと思うけれど、取材企画を統括するディレクター的な方もおられるはず。そういう人がOKを出していたのだとしたら、メディアの問題でもありそうです。炎上させて、その後関係者や識者を招いて「激論」を交わすという魂胆ならあまりに安易。
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言語論的転回って、歴史学界隈で極端なポスト・モダニズムと併置される傾向がありませんか?これ、英語圏でもたまに目にしてきたのですけど、日本でも結構顕著なような気がしています。これ、西洋政治思想をかじった身としては不思議なんです。スキナーとかケンブリッジ学派の方法論って
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イギリス議会内部にある史料アーカイブは羊皮紙を丸めた法案がギッシリ! いつもは整頓された閲覧室に行くのだけど舞台裏はこんな風になってるんだ😳😳😳 twitter.com/RebeccaRideal/…
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The Transgender Issue: An Argument for Justice を読み終えた。読みやすい英語だけど重くて、切実な問題を扱っていて、何もかも知らないことばかりだった。清水さんの『フェミニズムってなんですか?』を読んだ方にはお薦めしたい。邦訳ももうすぐ出るようで注目です。amazon.co.jp/dp/0141991801/…
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安倍氏のやってきたことをイギリスでやれば、先日のボリス・ジョンソンのような辞任劇が何回も繰り返されたはず。それでも安倍氏が辞任せずにすんできたのは特異なことですね。やはりメディアへの牽制が上手くいき、有権者の反応も甘かったからなのでしょうか。
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翌年2017年3月には国会にて次のような発言をされたのでした。安倍氏がご自身の発言の責任を取ることはありませんでした。他方で公文書の改竄を命ぜられた財務省近畿財務局の赤木俊夫氏(当時)は、自らの命を絶たれ、ご遺族により今でも裁判が続いています。
twitter.com/Koji_hist/stat…
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安倍元総理がこのような暴力によって、しかも選挙中に亡くなったことはショックです。ご家族や関係の方々に追悼の意を表します。同時に、政治家としての安倍氏をどのように評価し記憶するのかは、悲惨な最期と区別して考える必要があるでしょう。まずは自分のSNSを振り返って考えてみたいと思います。
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#憲法記念日 前文を読みました。立派な歴史的遺産として誇れる美しい文章です。例えば自民党の改憲案がカットしてる次の一節もそう。
「そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」
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こちらもとても良いはずです。 はじめての西洋ジェンダー史 | 山川出版社 yamakawa.co.jp/product/64095
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ここまで読んで下さりありがとうございます。 ここまで読んで、「なるほど」と思った方には、例えば前田さんの本とかおすすめです。目から鱗です!
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歴史研究は、もちろん過去の史料を読みこなして、それを正確に理解することを基礎とします。しかし、同時に過去と現在が意外な仕方がつながっていることに気がつく瞬間もあって、例えばジェンダーのようなテーマを歴史的観点から扱うことの大きな魅力と切実さが、そこにはあるような気がしています。
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例えば過去の社会を紐解いていけば、一見些細にも見える経験にも実はパターンがあったり、それを支える社会構造があったりすることも見えて来たりします。
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最近の個人的な経験だけをみていると、例えば自分や周囲の人が「女だから」とか「男ってこう言うもの」とかいったレッテル貼りに直面したとしても、漠然とした不満を感じるだけになってしまうかも知れません。でも社会調査をすれば、その個人の経験を大きなパターンに位置付けることもできるし、
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もう一つはこの夏に出るステレオタイプについての論集です。twitter.com/Koji_hist/stat…
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以上は過去の社会に深くダイブして、その視点から現代を見渡した時に見えて来たことです。 この視点は、僕がやっている二つの研究テーマを組み合わせることで、見えて来た頃です。一つには、昨年夏に始めた1630年ごろのロンドンの洗濯婦の事例研究
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これって本当に過去の産物なんだろうか? そんな風に思います。 今でもさまざまな紋切り型があふれていますよね。 SNSはそういった乱雑なものの見方の宝庫です。 そういうレッテルが貼られる時に「ぬりぶされている」経験はないか。そう問いかける必要がありそうです。