上川瀬名(@Yokohama_Geo)さんの人気ツイート(新しい順)

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さきほど6月11日18:55頃、浦河沖の地震。 速報M6.2、深さ140km。厚真町鹿沼、浦河町潮見、千歳市若草で震度5弱。北北西←→南南東の張力の正断層型(Hi-net)。深さと機構解的に、太平洋プレートでみられる二重地震面の下面のほうの地震でしょうか。 気象庁地震速報+産総研地質図Navi
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さきほど5月26日19:03頃、千葉県東方沖の地震。 速報M6.2、深さ50km。神栖市、旭市、銚子市で震度5弱。防災科研自動機構解はおおむね東西圧の(西下がりなら低角の)逆断層型で、深さ的にもほぼ太平洋プレートの沈み込み深さ。プレート境界型でしょうか。 気象庁地震情報+産総研地質図Navi
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さきほど5月11日4:16頃、千葉県南部の地震。速報M5.4、深さ40km、木更津市富士見で震度5強、君津市久留里市場で震度5弱。防災科研自動機構解は北北西←→南南東に張力軸を持つ横ずれに近い形。フィリピン海プレートのプレート内ということになるのでしょうか。 気象庁地震情報+産総研地質図Navi
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4月26日の週刊ポストに掲載された、地震科学探査機構の「MEGA地震予測」による地震予測。能登半島はノーマークですね。これだけ日本のあちこちを覆っておいて外すというのは、この人たちのお家芸。科学を装った信頼できない情報には気をつけましょう。 news-postseven.com/archives/20230…
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さきほど5月5日14:42頃、石川県能登地方の地震。速報M6.3、深さ10km。珠洲市正院町で震度6強。地震が続いていた場所ですが、これまでの最大はM5.4(2022年6月19日、最大震度6弱)だったかと思いますので、最大規模となりそう。Hinet自動機構解は北西→←南東の圧力軸の逆断層型。気象庁地震情報
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1つ大事なことは、これまで「東海地震が危ない」「首都直下が危ない」「南海トラフが危ない」と言われ続けてきた間に実際に起きた震災が、阪神淡路であり東日本であったということなんですよね。 #Nスペ #NHKスペシャル
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ちょっと震度7が出過ぎだと思うのですが(3.11の震度7は宮城県栗原市の1点だけ)、こういう想定をどこか出してるんでしょうか? 凶悪な津波が来る所はほとんど震度7になってますが、必ずしもそんなに揺れてない所にも大津波が来るのが、本当の怖さだとも思うのですが。 #Nスペ #NHKスペシャル
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イワシの大量死は日本各地で毎年のようにあります。例えば: 2012年6月いすみ 2014年11月むかわ 2017年9月名古屋 2018年2月むつ 2019年12月西宮 2020年9月函館 2021年2月三宅島 2022年6月新潟 その度に「大地震の前兆か!?」と騒がれますが、その度に大地震は起きません。 news.yahoo.co.jp/articles/a5e8d…
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こちらはカラマンマラシュだそうです。最初のM7.8の震源地と、9時間後のM7.5の震源地の、ちょうど中間あたりの街。 twitter.com/nevsinmengu/st…
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トルコ南部の地震、最初の震源地に近いガジアンテップの道路とのこと。被害もさることながら、寒そうですね。このあたりの地域は、ここのところ最低気温が氷点下になっているようで、避難も大変ですね。震源域は北緯37~38度くらいで、日本で言えば福島~仙台のあたりと同じくらいの緯度。 twitter.com/ChaudharyParve…
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さきほど日本時間の19:24頃、今度はM7.5。USGSの速報では、M7.8の震源からは北北東に100kmくらいは離れたところ。余震というよりは誘発なんでしょうか。M7.8の発生からは約9時間後にあたる。USGS
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トルコ南部での地震、震源分布の南西の端あたりにAntiochという街がありますが、ここがアンティオキア。ローマ帝国指折りの大都市ですが、西暦115年に推定M7.5で死者26万人、西暦526年には推定M7.0(「アンティオキア地震」)で25万~30万人が死亡し、衰退したといいます。USGS
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今朝のトルコ南部での地震。これまでのところ、南西-北東に走る東アナトリア断層に沿ってきれいに余震が並んでみえますね。水色が本震M7.8。USGS
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大河ドラマ『#どうする家康』第2話より。大河ドラマ名物、「なぜか北が上になっている地図」。甲斐の武田信玄が地図を見ている場面ですが、この時代に、甲斐から西に上ろうと目論んでいる人が、果たして北が上になってる地図を見るだろうかと想像すると面白い。
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左が1995年兵庫県南部地震(M7.3)の震度分布。右は5年後の2000年鳥取県西部地震(M7.3)の震度分布。震災をきっかけにした観測網の急速な整備がわかる。気象庁震度データベースより
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「1.88mm」というのはデマですね。この画像を解析した人が1.88mm残っていたと言い出したようですが、クロスバーの位置を見ても分かるとおり、この画像は真上から撮ってなくて、ボールが実際より外側に見えています。真横からのFIFAの映像を見ると、実際にはもっと余裕を持って残っていたと思われます。 twitter.com/ochamet_tklab/…
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先程11月14日17:09頃、三重県南東沖の地震。速報M6.1、深さ350km。福島県双葉町、浪江町、茨城県つくばみらい市で震度4。揺れが長いなと思いましたがやはり遠い所でした。南海トラフ地震とは違う太平洋プレートの深い地震で、海溝に近い所が揺れる異常震域となりましたね。気象庁の図
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「月食の前後は地震が起きやすい!」と盛り上がっている方には悪いのですが、最近1ヶ月でM4.5以上の地震は世界でこんなに起きてます。このうちの1つ、赤丸の地震がさっき日本で起きたというだけです。月食は日本にピンポイントで効くわけでもないでしょう? USGSの図
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さきほど10月2日0:02頃、大隅半島東方沖の地震。 速報M5.8、深さ30km。日南市南郷町南町の1点で震度5弱。防災科研AQUA自動機構解は、西→←東の圧力の西下がりなら底角の逆断層型。深さと機構解から見てプレート境界型でしょうか。 気象庁地震情報+産総研地質図Navi
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3kmの範囲は紫の実線。data.jma.go.jp/svd/vois/data/…
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さきほど6月19日15:08頃、石川県能登地方の地震。速報M5.2、深さ10km。珠洲市正院町の1点で震度6弱。ここのところ続いていた能登半島北部の群発的な地震の震源域でしょうかね。いつも珠洲市市街のほうで高い震度が出る。防災科研AQUA自動機構解は北西→←南東の圧力の逆断層型。気象庁地震情報
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首都圏で相次ぐ“2度揺れ地震”…ネットで注目の「バヌアツの法則」真相を専門家に聞いた(FNN) news.yahoo.co.jp/articles/12d25… 「そんな法則はない」(古村孝志教授) …ないよ。
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先程3月31日23:34頃、京都府南部の地震。 速報M4.3、深さ20km、京都市伏見区醍醐、亀岡市安町で震度4。AQUA自動解は東西圧力、南北張力の横ずれ断層型。ちょうど北西-南東に走る断層が何本かあるあたりで、1830文政京都地震の推定震源の付近でもあって、ちょっと不穏な所ですよね。気象庁地震情報
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さきほど20:52頃、千葉県北西部の地震。速報M4.7、深さ70km、千葉市花見川区花島町の1点で震度4。この千葉北西部の深さ70km前後は、茨城南部の深さ50~70kmと双璧をなす、関東の代表的な地震の巣。気象庁地震情報
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さきほど3月18日23:25頃、岩手県沖の地震。速報M5.5、深さ20km。岩手県野田村野田の1点で震度5強。防災科研AQUA機構解は北←→南に張力軸があるような型。太平洋プレートの沈み込み深さは40kmくらいはあるところですので、上盤側の浅い地震ですか。気象庁地震情報+産総研地質図Navi地震速報