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マジでめちゃくちゃだったけど、「力ある者は自由」というちいかわの根幹的テーマに深く結びついた回だったな…マジでめちゃくちゃだったけど…
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「オデ!力、強い!全部潰す!ウォオ!」(みんなオデの力が強いから必要としてるだけじゃないのか?じゃあ力が強くないオデってオデじゃないのか?全部潰せるなら機械とかでもいいのか?オデは本当にこの場所に必要とされているのか?オデのオデらしさってなんだ?)
みたいな男、カイドウ。
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ちいかわvs蛇、とりあえず見えてる即死を躱して「よ、よしッ」ってなるけど全くここから楽に勝たせてくれるビジョンが見えない真人とか吉良吉影と戦ってる時みたいな緊張感
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タローマン展、マジで子供に人気があるらしく、そこら中から「なんだこれは!なんだこれは!」「ミライガミタイカ」って声が聞こえてきて微笑ましいと同時にどうしてくれんだこの状況を…というので心が二つあった。
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夢小説の高杉晋作「面白きことも無き世に面白れー女…」
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中盤以降、母上も家臣たちも「嫌じゃ嫌じゃ〜」ってなってる家康に対してめちゃくちゃドライというか、口に出さないだけで「お前の気持ちはどうでもいい」という態度で接してるの、スゲー無慈悲でよかったな…大将なのに意思決定の権利がない絶望感…
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なんでサンジがルフィにとって最高のコックで1番美味い飯を食わせてくれるのか→サンジは他人を尊重出来る優しい男だから
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Netflixのペプシ懸賞ドキュメンタリーめちゃくちゃ面白いな…。景品交換キャンペーンのCMでオチとして用意された「7000000ポイントで戦闘機プレゼント」というジョークに対して、数千万人の視聴者の中から実際に戦闘機の引き渡しを要求した若者が1人だけいた、という話。
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TRPGで気の合う友人を招いてやるGMでは常に「私が見込んだこのPLならばここはこう動いてくれるだろう」という期待と「予想通りになって欲しくない、用意された展開を飛び越えてきて欲しい」という期待がせめぎ合っていて、こういうドキドキした矛盾を抱えている時この遊びを一番楽しんでるなと感じる。
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異様なまでに小さき命を慈しんでくるウルトラマンという存在と異様なまでに小さき命をノリで扱うタローマンという存在は対となる宇宙の双極なのかもしれない。
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「どうせ私の暴力が目当てなんでしょ!愛してないくせに!」になり続けているカイドウくん、本当にどこに出しても恥ずかしくない王道を行くメンヘラ。
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「俺には人間的な魅力がない…」って悩み続けるカイドウに結局最後まで人格的な面白さが描かれなかったの、それはそうなんだけど残酷な一貫性だよね…
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それの裏がヒルルクとかロジャーで、思いっきり「人は死んでも存在し続けることもあるし、生きながらその存在が絶たれることもある」という話をずっとしている……。
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カク「ここは一時共闘でどうじゃ」→「わかる」「楽しみ」「アツい」
ルッチ「ここは一時共闘でどうだ」→「やめとけやめとけ!」「なんか言うとる」「むしろ今のうちに始末しとくべき」
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そして自ら生贄となる覚悟と狂気を著した台詞が「これがガンダム!悪魔の力よ!」か…め、めちゃくちゃカッコいいじゃん新解釈ボッシュ大尉…!
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天下の長澤まさみ相手に片腕がでっかいカニバサミになってて頭にペットのサソリ乗っけて高笑いしながら「殺戮パーリィタイムの始まりよォ〜!」みたいなセリフしか言わないバカそのものの存在を演じさせるための交渉を行なった人間がこの世のどこかにいるという事実、無限の勇気を与えてくれる。
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クリークとかクロとかアーロンが二度と出てこないの…もしかして「死んだ」からか…?(そいつらをそいつら足らしめている物が意味を成さなくなったので描く必要もなくなった)
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RRR鑑賞後最初に浮かんだ感想は「全てが2倍あるコマンドー」「実写のキングオブプリズム」「ゴジラとコングの歴史をゼロから観せられるゴジラvsコング」等の文言でした。そんな映像を3時間浴びせられて観る側の正気が保つのか?という当然の疑問があると思うんですが、保ちません。
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「ボッシュが感情を向けていたのはガンダムではなくアムロ・レイ」っていう解釈の切り替え一つでキャラクターが全く別の味わいになるのすごい
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ムラサメの反抗、終盤ずっと犬塚翼ソノニと一緒にいたのも味わい深いというか、ああいうジレンマにもがきながら愛とか正義をやろうとしてる2人の姿を間近に見せられて、そこから自分だけただの小道具でいるのが嫌になったのかなとか考えさせられるし、いいよね…。