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人間の危険認知わりとバグってて、眠剤がもたらす長期的なリスクより、フラフラチャリ乗って出勤したり、不眠状態が数日以上継続してる方が普通にヤバいって、なかなか気づけない。「自然物は安全」「薬物は危険」信仰、「発達障害児や精神疾患患者から処方薬を取り上げる」に至るからわりと怖い。
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「やっぱ10万なし」になったら人間がどれくらいキレるかという社会実験に興味がないと言ったら嘘になる。
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例えばだけれど、「機材や人員を用意してスタジオ借りた当日にでも出演契約を取消せる」「撮影後に販売を契約を取消せる」となると（AVの話に限定しません、めんどくせーから）どうなるかというと、「契約なんてフェイク野郎の使うもの、約束は履行させる」って連中の市場が発生します。
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こないだ「社長は飲み歩いてばかりでまるで仕事をしない、くたばれ」って言ってる人に、「仕事の案件は誰が取ってきてるんですか？」って聞いたら「社長が持ってきてる」って言われたやつ、本当に地獄だなって思ったしそりゃ社長もどんどん厳しくなるよなぁと…。
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「キモい！謝ってください！」「不快でした！謝ってください！」こうやってみんなで取り囲んで一人を謝らせた、その快感がずっと忘れられない、そういうこともあるんでしょうね。
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人生で「読み切った」と思える本の数なんて、百冊もあったらとんでもない読書家だと思いますよ。同じ本をゆっくり何度も何度も読むの、楽しいですよ。
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収入億越えを自称する政治インフルエンサーがこの画像に文句つけてるけど、食費2~3万に抑えて交際費2万に絞って、子どもの教育投資に月3万ぶちこんでるってこれ「模範的」じゃないの…通信費などに家賃も入ってるわけだし…。
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「30代後半で青春がやってきて、会社とか人生がぶっ飛んだ」氏については、「複数観測しました」としかコメントが出せない
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「水素水を馬鹿にする奴は許さないぞ、反ワクチン活動をしたりクソ高い壺を買ったりせず水素水を買っておいてくれれば安心なんだ、なにせ水だ健康に悪いこともない。身内が水素水にハマっていて安心する気持ちをおまえは理解しろ」って叱られたの、思い出すなぁ。
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「まず著作者の利益を守る」って考え方が明らかに存在する戦略ですし、炎上が起きてもほぼ確実にプラスになると判断して打ってるの、「ミサイルとして全責任を負わされて発射された」治部れんげ准教授と対照的で、なかなか面白いですね。
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カルトに一切ひっかかる余地のない人間は存在しないと思いますが（俺は大丈夫と叫ぶアスペも勢いよく行く時は普通に行く）、「カルトに引っかかりにくい」人は確かに存在して、初めての就職とかですごい苦労するかもしれません。
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「人生はちゃんとやらないと、きちんとどこまでも落ちられる。ちゃんとやっても落ちる時は落ちるが、それでも根性入れてしがみつかないと落ちるとこまで落ちるしタイミングよく冬も来る」って実感に支えられて人生回して来たのに、最近はカネ回りが良くて忘れかけてた。本当に良くなかった。
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ところで、今日はこれだけ覚えておいて欲しいんですけど、北海道で「綺麗な湧き水だ！ゴクゴクいっちゃうぞ！」やると、エキノコックス炸裂して死にます。山菜を生で食うのもダメです（クレソンあたり要注意）。試される大地はすぐキルレート稼ぎに来るので、ご用心ください。
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ところで最近気づいたんだけど、マルチとかカルトが絶対やらせる「友人知人の勧誘」って、アレもしかして「勧誘」が主目的ではなく、「人間関係からの孤立化」が主目的ですよね。孤立させれば勝手に自己正当化で信仰を強化してくれますもんね。
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以前、勝間先生と対談させていただいた時の「エゴサ―チするなら～さんをつけてするといいですよ、他人に敬称すらつけない人の話とかわざわざ聴くものではないでしょう」というアドバイスが、自戒も含め最近はよく頭の中を回転している。
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「校則がよくみたら完全に人権侵害で違法」ということはよくありますが、「会社の定めるルールや命じる業務が完全に違法、かつ逮捕されるのはあなた」ということもよくあります。気を付けましょう。
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「あの人に悪気はないし善意でやっているから」という話については、「だからダメなんだろ」ってきちんと全否定できないと本当に人生が悪くなりますよ。
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僕が最も好きな言葉に「空腹に苛まれながら書くより、肉と肉汁のかかったポテトを腹いっぱい食って書いた方がいい文章が書けるに決まってる」というものがあるんですが、鬱の底とか人生のドツボとかで自己省察するのマジでやめた方がいいですよ。そこ抜けてからやろうね。
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なんかgithubにコードをアップするとそれから推定年収を計算してくれるサイトがあったので、とりあえず全部のコードを上げてみたら、SMBCで書いたコードが混じって太郎…。
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「検査をすると患者が増えるなら、検査をしなければいい」みたいな前後関係と因果関係の取り違え、「マジでわからない」人間が一定数いるんだけど、この状態で医学部出て医師免許保持してるのはちょっと多様性が過ぎるな…。
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「日高屋のラーメンが気づいたらめちゃめちゃウマくなっている」とか「マクドナルドのコーラはうまい、ちゃんとチューンされている」みたいなことに気づくのは、星つきレストランでメシ食うのと同じくらい大切な経験で、「カネがないなりにうまいものを食おうとした経験」は、大事だね…。
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昆布のすごさを知る料理はこれがオススメ。昆布ドカっとぶっこんだ鍋に手羽元入れて、水をひたひたよりちょっと少ないくらいに入れて、ほとんどなくなるまで煮詰める。ほんのちょっとの塩で味を調えると、それはもう暴力的なうまさになります。簡単でうまいのでぜひお試し。
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現代社会、20代までは青春のプラクティスステージで、「本番」は三十代からだと思う。十分なプラクティスが出来てなかった人は、「自分はこのステージに必要な訓練が足りてない」って自覚持って進まないとマジでぶっ飛ぶ。いっぱい見た。
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他人の商品に向かって、「性搾取である」「女子供を支配するための手段」と断定するの、民事は当然として偽計業務妨害で被害届出しちゃってよさそうにすら見える。「言ったもん勝ち」の時代がいかに長かったかですね。
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逆に言えば、部下に「なんでそんなに時間かかってるんだよ！」って怒鳴りたくなった時は、「１周目はちゃんと身に着けさせるためにコスト投下する価値がある」って立ち止まれると、いいですよね。難しいけれど。
作家。文章、料理にコーヒー、花に釣りなどいろいろやります。amazon.co.jp/dp/4478108927/ 本も書く。 syakkindamaアットgmail.com ご連絡。 コンサータ36ミリ。書籍２冊２０万部突破、ご愛顧に感謝しております。顧問は第一東京弁護士会、金川晋也先生です。