それに加えて「自分ごと」として多くの人が捉えるかどうかですね。 例えば、世界の多くの国では韓国の内政や日韓関係、北朝鮮問題についてさほど関心は高くない。しかし日本では、質はともかく朝鮮半島情勢の報道は続き、本も売れる。日本で韓国・朝鮮半島問題が「自分ごと」と捉えられている面から。 twitter.com/hiranotakasi/s…
ウクライナ問題への高い関心が日本で続くかというと、ウクライナ問題を、多くの人が、単なる現地情勢というだけでなく、これまで目を背けてきた軍事や防衛、世界の現実について「自分ごと」として捉えている面があるため、この方向での適切な議論を専門家が行っていけば、高い関心は続くのではないか。
日本社会は、ウクライナ問題から、ヨーロッパ社会が受け止めている部分とは別の、それ以上の何かを受け止めて、「自分ごと」として自らの考え方、行い、社会のあり方を見直すきっかけにしているのだろうと思います。そのため、ヨーロッパよりも別の意味で高い関心は続くかもしれません。
だいたい過去の出来事に関するこれまでの解釈がトンデモ。どうしてそうなるのかわからない不可解な東洋の神秘のように欧米の学者から見られているのだが…左翼繋がりで褒めるアメリカの学者いるけど、根本で日本を珍妙なものとして見下した上で評価している。 twitter.com/masataka_ishid…
出張帰りに行きつけの喫茶店に顔を出すと「お帰りなさい。そうそうご同僚の先生また出てらっしゃいました」と週刊○春を渡される。編集部による例の困ったタイトル「年内にウクライナ勝利の可能性」に目を見張るが内容はいつもの手堅い情勢分析のアップデート。
「(ジャベリンは)一発二千万円位するのですが(中略)私の地元の千葉県なら建売住宅が買える値段の武器が毎日何十発も打てるのは、普通の戦争では考えられません」👀
しかしサンデーモーニングは本当にひどい番組だよな。そこに出て行って一瞬だけ場を現実に戻してくれるのは、本当に大きい貢献。あれはなかなか他の人にはできない。
高橋杉雄先生が先鋭的な華やかなフォワードだとすると(この方をサッカーの話で例えるのは地雷踏む気がするが)小泉先生は粘り強いディフェンダーなんだよね。繰り返し繰り返しやってくる各種のダメな議論、つまらない情報を、毎回丹念に粘り強く蹴り返して、前向きな議論へ導いていく。
最近は「中東やアフリカで食糧危機になって紛争が起こるかもしれないから一刻も早く停戦しろ、ロシアに屈辱与えるといけないからちょっとぐらい領土分けてやって痛み分けな」みたいなこと言い出す人たちテレビでもいるけど(変な名誉教授多すぎ…)、ロシア自身が輸出困難にする直接的な原因。 twitter.com/eurasia_watche…
「俺の人生を否定するのか!」と騒ぐ名誉教授。数が多いし権威主義でジャーナリズムと下の世代の大学人を従わせているから面倒だが、ここで断ち切って越えて自立しないと、現役世代の君達、大学の君達も、メディアの君達も、残りの人生は旧体制にしがみついて消化試合だよ、と繰り返し伝える。 twitter.com/raurublock/sta…
一時中国との経済関係に傾斜したイスラエルの対中感情はここのところかなり悪くなっており、一時期の期待感は一転して冷たくなっている。そこにこうやって屈服させようとするから、自滅的。中国は国内政治の政争の延長で対外政策やるから、的確な外交攻勢になっていない。 twitter.com/KS_1013/status…
中国、昔もっと弱かった時は一部の洗練された国際派が上手に使いこなしていた国内政治と対外的な「二枚舌」を使えていたと思うんだが、大国意識を高めた最近は外でもゴリゴリに内政の論理を主張して呆れられている。トップの叱責と更迭を恐れて内向きの判断をしているのか、戦略性が見えない。
中国の敵失の間に、日本は「中国よりは小さいけども話の分かる、頼れる相手」というポジションを固めないとな。
【いまウクライナで起きている現実も、表面だけ見ていては理解に至らない。もちろん発端はロシアの国際法違反だ。でもなぜ、こうした行為に走ったか。冷戦後の国際秩序再編の中で排除され、歴史的にも西欧世界の辺境に置かれた事情などを一考する余地はあるはずだ。】 アホか asahi.com/articles/DA3S1…
この論理だと、大東亜戦争とか全面擁護しないといけない。しないんだよな。そういう非論理的な党派で歪んだ論理を学問だといい募ってきた戦後思想と人文系「学問」の信頼性が、ロシア・ウクライナ戦争をきっかけに毎日、次々と崩壊している。結局こんなことしか言うことがない人たちが威張っていた。
なお、この記事は「名誉教授」で検索したら出てきた。日本語Twitter上で次に集中的に批判対象となるのは「名誉教授」ではないか。ちゃんとした人もいるんだけど、メディアとコネクションがある人たちの中に特に大きな割合で、体系的・構造的に問題が露見するのだと思う。
「現代思想」にはロシアを批判する一言の思想もなかった。無駄だった。
こちらの名誉教授は、なるほどそういうことだったのか、と思わせてくれる。菊池努先生のお名前は、中山俊宏さんの同時刊行の2冊の著書『アメリカン・イデオロギー』『介入するアメリカ』の献辞に挙げられている。本当の学燈は、細々と、目立たないところで受け継がれていく。 twitter.com/KunisueNorito/…
ソ連を訪れて体制を礼賛するバーナード・ショーや、ウクライナから冷酷に収奪し飢餓に追い込んでいくスターリンなど、現代を思わせる貴重映像が満載。再放送して。 twitter.com/nhk_n_sp/statu…
ロシアとトルコが盗品どうやって運ぶかで公然と談合してるんだからなあ… twitter.com/afpbbcom/statu…
盗人猛々しい。【ラブロフ氏は(中略)返答時には微笑んで「あなた方ウクライナ人は自分が何を盗めるかをいつも気にしていて、他の皆も同じ考えだと思い込んでいる」と応戦。「われわれの目標は明らかで、ネオナチ(Neo-Nazi)政権の圧政から人々を救いたいのだ」などと言明した。】
そりゃロシア軍が上陸してくるんだから機雷撒くでしょ。なんで襲われている方を非難するんでしょうね。 twitter.com/AtsukoHigashin…
朝と夜で手のひら返ししているのを文藝春秋で指摘したらブロックされた。なお、文中で所属学部を間違えた私のミスを執拗に指摘して編集部に捩じ込んだので、面倒になった編集部とも縁が切れた。基本は月刊文藝春秋も反米おじさんおじいさんが客層だから、こちらも書く気がなくなった。 twitter.com/rockfish31/sta…
正直2001年にメディアで書き始めて、あわよくば隙をついて反米カラオケお爺さんに書かせたい編集部とせめぎ合って一手先を読んで文章出し続けることに疲れて最近はほぼ雑誌の依頼は受けない。自分が読みたい水準の媒体しか受けない。反米カラオケ媒体は読者の加齢とともにどうせ潰れるし