いえもりさんの元祖ツイートは私のよりずっとバズってるので若干心が休まるけど、他人の褌でツイッターやってるみたいでなんか肩身が狭いです。2以降への反応は素直に嬉しいです。 あと農家の方が結構同意してくれてるのと「お前は真の農業を知らない」みたいなリプが思ったより少ないのも嬉しいです。
大葉、バジル、パセリ、唐辛子もいいですよというコメントを多数頂いていて全く同意なのですが、家庭にもよるけど、うちは使うのせいぜい年に数回だったんですね。これじゃ育てる意味ないなと。その辺りの星取表を作ってみました。 でも確かに薬味系は家庭菜園向きだと思います。買うと高いので。
12/5発売「討ち入りたくない内蔵助」は、文芸社文庫の棚をお探しください。電子書籍版はもう少し先の発売かと思います。以下に各種通販サイトのリンクをお付けします。 Amazon amzn.to/3HNocjc honto honto.jp/netstore/pd-bo… 楽天ブックス books.rakuten.co.jp/rb/16935635/?l…
小説の文章力っていうと、「素敵な比喩」「独自性のある文体」みたいなのをつい想像しがちなのだが、推敲の時に私が編集さんから受ける指摘なんて十中八九こんな感じで、実はそんなのは不要で「起こっていることを正確に全部言葉で書き表す」というのが一番の文章力なんじゃないかと最近は思っている。
「セロリの筋をいっぱい集めてそのままどんぶりにいれた料理を見るような目つき」みたいな比喩が使えなくてもいいじゃんかよ別に。「露骨な嫌悪感を隠そうともせず見つめた」で事足りるだろうよ。私はそういう小説書きになりてえんだよ。(なんか根強いコンプレックスがあるらしい)
「小説の書き方ハウツー本」みたいなのを図書館で読み漁った時期があったのだが、図書館にあるような古めのその手の本って「独自の文体を身につけてこそ本物」という文体至上主義なものが多くて、そんなものを持たない自分はケッとなって、文体など無くても賞取ったるという黒い決意を固めたわけです。
昨日のこれが思ったより拡散してますが、編集者さんって本当に凄くて、自分はこれが完璧だと思って提出してるのでダメ出しに正直カチーンと来るんですが、修正を考えてるうちに頭が冷えてきて、そうすると確かにご指摘は全て一理あって、そして修正後は格段に良くなってるんです毎回。魔法みたい。 twitter.com/Via_Nirone7/st…
嫁さんが「何度転職しても上司がクソなんだが」と、ループものの主人公みたいなことを言っている。
禰豆子の概念だけを抽出して結晶化したみたいで実に味わい深い。 twitter.com/malend_k/statu…
職場の後輩が上司に「今年、嫁さんに年収で負けてしまい『あんた私より残業多いよね、労働生産性低くない?』と言われて立場が弱いです。子供が急に熱出した時、どっちが迎えに行くかでもう強く出れなさそうです」と冗談めかして言ってて、令和な状況だなぁと思ったしコイツ策士で最高だなぁと思った。
年収の大小で家事分担を決めるのはどうかと思うが、子供が急に熱出した時に会社抜けることを上司に了解してもらうため「嫁さんに年収で負けたから」という言い訳を繰り出すのは非常に狡猾(ほめ言葉)でよい。 冗談という形をとりつつ、給料安いくせに文句言うんじゃねえぞという恫喝になってる。上手。
本当は「家事育児分担は男女平等であるべきですから」と胸を張って答えて堂々と帰るべきなんだろうけど、ここは北欧ではないので、置かれた状況下で職場内の立場と家事育児分担を最大限に両立させるには、こういう方便を使うしかないわけです。革命は起こせなくとも、少しずつ空気変えれればいいかと。
曲解されそうだから断っとくと「年収が夫を越えなければ家事平等を主張する資格はない」ではないですよ。家事分担は年収の大小ではなく負担の大小で決めるべきです。 後輩はたまたま自分の置かれた状況を上手く使って上司に何も言わせない状況を作ったので、その戦術が巧みだと感心したという話です。
我が家の場合は、子供の急な病気に備えて嫁さんが休みやすい勤務形態を取ってくれてるから、そのハンデあるのに年収の大小で家事分担を考えるのはアンフェアだわな。 後輩の家はその分色々と我が家とは別の大変さがあるだろうし、各家庭が夫婦で合意できて一番回しやすいやり方に優劣も何もないです。
子供4人を東大理Ⅲに入れたとかシンママで2人医学部に入れたとか親の力がどうとか、その手の話を食わず嫌いを止めて中身見てみると、部分部分では参考になるいい話もあったりするのだが、それでも私が「各論賛成・総論反対」で鼻白んでしまうのは「子を親の作品だと思ってる」感が見えるからだと思う。
だいたい、「うちの子育てはうまく行ってます、皆さんも参考にしてみてはいかがですか?」なんて胸を張って言えるような親の子育てがうまく行ってるはずがないだろう。 自分はダメ親かもしれない、何が正解かわからない、という恐怖と戦い続けるのが子育てだろうがよ。簡単に正解出すんじゃないよ。
娘「私が桃太郎役できびだんごあげるから、お父は犬やって」 私「わかった!ハッハッハッハッハッハッ!(その場でぐるぐる高速回転した後にへそ天してベロ出して地面をゴロゴロ転げまわる)」 娘「リアルじゃないやつにして」
「椎名高志に指摘する高橋留美子」という時点でもう神々の戦いって感じだが、私の目からすると非常に分かりやすい椎名高志の漫画のネームに「わかりにくい」って、一体どんな指摘なんだろうとめっちゃ気になるし、これほどの大御所でもやっぱりポイントは「わかりやすさ」なんだなと少し勇気出た。 twitter.com/Takashi_Shiina…
「何が起きているのかわかりにくい」「何を期待して読めばいいのかが迷子になる」って、私も最近このことしか考えてないくらいの最重要悩みポイントで、エンタメの全てはこの点に集約されてんじゃないかと思う。 わかりやすさと読者の期待のコントロール。 永遠の課題だわコレ。手を動かそう。
科博の「宝石展」に行ったんですが、その時に絶対に役立つと思って、この諏訪恭一著「価値が分かる宝石図鑑」を持ってったんですが大正解でした。 息子と一緒に「すげえ!カシミール産サファイア3ctで2000万だよこれ!」「ぐはぁ!モゴック産ルビーのピジョンブラッド!」とか謎の盛り上がりを見せまし twitter.com/Via_Nirone7/st…
息子と娘がくだらない原因で喧嘩してるのを叱る時「自分の言い分が正しいかどうかは問題じゃない、くだらない事で争うその精神が醜い」という思いを子供にどう伝えるかでずっと悩んでたのだが、最近 「ノット・エレガントォッ!」 の一言で足りるようになったので、ありがとうヘンダーソン先生。
先日子供たちが、幼い頃あんなにもお世話になったアンパンマン様をdisるような発言をしたもんだから、「お前らそこへ直れッ!かつて、朝起きたらアンパン、昼もアンパン、夜もアンパン、あれほどアンパン漬けだったくせにその恩を忘れるとは何事だァッ!」と正座して小一時間説教したい気分になった。
ククク……アンパン様をdisるだなんて、お主らもまだまだ餓鬼に過ぎぬ……。そうして一度離れた後、アンパン様の奥深さと愛に改めて気づくことが、すなわち大人の階段というものよ……そしていつか、お主らも子育てでアンパン様の力を痛感し、彼に「様」をつけずにはいられない程の恩を受けるのだ……
「インボイス、ダメ絶対!」みたいなんじゃなくて、「インボイス制度は軽減税率制度に伴い導入されたもので、制度導入の前に一律税率化を検討する余地はある」って書いてるとこが建設的だし、クリエイター支援は国の重点施策だったよね?って最後に釘刺してるとこもいい。 これかなりの力作だと思う。 twitter.com/mangaka_kyokai…
「プペペポピー」がトレンドに入ってて、なんじゃこれと思って聞いてみたが、吹奏楽経験者が口を揃えて「あれは無理」「演者泣かせの高音」「人間が演奏すると想定してない」と解説し、皆も「3年ぶりのプペペポピー復活か」「北海道の短い夏が終わる」と遠い目をしててなんか心温まるものがあった。