自分で野菜を育ててわかった10の真実 1.買った方がいい 2.化学肥料の量で収穫量が決まる 3.無農薬なんてエアプ勢の夢想 4.高い野菜は栽培が難しい 5.プランター栽培のニラが最強 6.鉢植えの水やりはイメージの3倍以上注げ 7.小さい鉢など屁の役にも立たぬ 8.トマトは肥料泥棒 9.収穫サボると地獄
スプラトゥーン3にガチャがあるらしいのだが、息子が「サーモンランで毎日コツコツ貯めてた20万が、ある日カッとなってガチャを一気に回したら一瞬で全部溶けた上に全部ハズレで、ガチャなんて心底クソだと思った」と言ってて,「息子を教育してくれてありがとう任天堂」と思わず京都の方角を拝んだ。
小説の文章力っていうと、「素敵な比喩」「独自性のある文体」みたいなのをつい想像しがちなのだが、推敲の時に私が編集さんから受ける指摘なんて十中八九こんな感じで、実はそんなのは不要で「起こっていることを正確に全部言葉で書き表す」というのが一番の文章力なんじゃないかと最近は思っている。
行きつけのアットホームな食材屋さん、子供同伴だと手作りの折り紙をくれてそれが毎回クオリティ高いのだが、先日娘がもらった折り紙指輪が「ちょっと待て!?」と二度見レベルで出来がよかったので思わず折り方ググって自分で折ってみた。ドラクエで出てきそうな指輪がめっちゃ作れてテンション上がる。
そうなんだよ。石化業界にいると、プラスチックの原料として使っているナフサを作るためにコンビナートが動いてるように錯覚してしまうんだけど、実は石油屋にとってプラなんてゴミみたいなもんで、とにかくガソリンが一番儲かるからガソリン作れ、余ったらナフサで売れ、くらいの感覚なんだよな。 twitter.com/Z393d/status/1…
実家が出資してくれた娘のランドセルが届いたので、満面の笑みで背負っている娘の写真を送ったら母から「ランドセル買ってあげて良かったなと思える最高の写真だった。誰かに物をもらったら、お礼よりもまず嬉しそうにするのが一番大事なのだと気づかされた」と返信が来たのが今日のハイライト。
私が新入社員だった頃に50-60代だった方(いま70-80代)って「女ごときに仕事ができるか」的な典型的な女性蔑視はもう卒業してて、その代わりに「女性はみな優秀で素晴らしいから私はタジタジですよ」と卑屈になって女性を尊重してるふりをして実は敬遠してるというタイプの女性蔑視が多かったと思う。
嫁さんが「何度転職しても上司がクソなんだが」と、ループものの主人公みたいなことを言っている。
「椎名高志に指摘する高橋留美子」という時点でもう神々の戦いって感じだが、私の目からすると非常に分かりやすい椎名高志の漫画のネームに「わかりにくい」って、一体どんな指摘なんだろうとめっちゃ気になるし、これほどの大御所でもやっぱりポイントは「わかりやすさ」なんだなと少し勇気出た。 twitter.com/Takashi_Shiina…
ほんの数日ほど目を離したただけでブワァっと葉っぱ中にたかる害虫を目のあたりにして、ゾンビ映画で真っ先に死ぬ奴みたいに「うわあああああ死ね死ね死ね死ねぇー!」って後先考えずに農薬スプレーを乱射せずに我慢できる人間だけが無農薬を語りなさい。 私は乱射する。農薬は人類の叡智だ。
スプラのガチャは1日1回目は5000円なのに2回目以降は3万円というヤクザ価格になるという実に教育的な価格設定であるらしい。携帯ソシャゲで現金を溶かす前に勉強できてよかったんじゃないか息子。 実はこれも、現在の任天堂の最大の敵である携帯ソシャゲの力を削ぐための深謀遠慮なのかもしれない。
職場の後輩が上司に「今年、嫁さんに年収で負けてしまい『あんた私より残業多いよね、労働生産性低くない?』と言われて立場が弱いです。子供が急に熱出した時、どっちが迎えに行くかでもう強く出れなさそうです」と冗談めかして言ってて、令和な状況だなぁと思ったしコイツ策士で最高だなぁと思った。
10.実もの野菜は4か月の苦労が1日で終わるのでクソ ベランダ園芸なので露地の人とはたぶん感想が違うけど、とりあえず私が唯一、育てて良かったと思ったのはニラですね。ほったらかしでも育ち、収穫しても2週間くらいでまた生える(これ超重要)からいつも楽しい。それと比べて実もの野菜のクソさよ。
スプラで痛い目を見た息子は、ガチャは絶対に1日1回しか回さないことを固く心に誓っていたし、この原体験を持ったまま育った世代が大人になることが、クソのようなガチャで射幸心をあおり暴利を貪る安直ソシャゲ界の体力をじわじわと奪っていくのではないか。 任天堂の国家百年の計を見た気がする。
これには極めて大事なことがもう一つあって、 「そうやって本物を見せたのに全然喜ばなかったりすぐ飽きたりしてもガッカリしない」 を忘れるとただの押し付けになります。 で、少し一瞬興味を持っても、子供がそれを一生の趣味にすることは9割9分ないです。子供の移り気に心を折られないのが大事。 twitter.com/TERUkyoiku/sta…
化学業界にいる身としては、ユーザーであるブルボンがこんなに真摯にプラ問題への取り組みをお答えしてくれてて心底頭が下がるし、会社広報の回答テクとして色々唸らされる。だってこの回答、「過剰包装減らせ」という本来の要求には「できるだけ工夫します」としか書いてないのに全然不誠実じゃない。 twitter.com/hane_fuwa2/sta…
あと「化学肥料をやりすぎると根腐れするから」みたいなセリフは、実際に肥料のやりすぎで根腐れをさせてから言いなさい。マジで?って不安になるくらいあげても全然平気。むしろ元気いっぱい。 特にミニトマト。あいつらもう無限に肥料を食う。液肥を投入した翌日から実がなりはじめたりする。現金。
異業種交流会で「なぜ日本企業は古臭い体質から脱却できないのか」という話をしてたら、20代後半くらいの方から「40代くらいの層が優秀すぎて、経営層の古臭い方針でも問題なく現場を回してしまうので変革が進まない」と言われて「これが下の世代からの突き上げか……」と思ったのが今日のハイライト。
東京五輪のゴタゴタで札幌五輪誘致が一気にトーンダウン、その結果次の候補地がゼロになって、これまで強気で開催地から色々ふんだくって「五輪貴族」呼ばわりされてたIOCが窮地に陥り態度を改めざるを得なくなってるって、これ東京五輪が遺した最大のレガシーではなかろうか。president.jp/articles/-/661…
年収の大小で家事分担を決めるのはどうかと思うが、子供が急に熱出した時に会社抜けることを上司に了解してもらうため「嫁さんに年収で負けたから」という言い訳を繰り出すのは非常に狡猾(ほめ言葉)でよい。 冗談という形をとりつつ、給料安いくせに文句言うんじゃねえぞという恫喝になってる。上手。
先日子供たちが、幼い頃あんなにもお世話になったアンパンマン様をdisるような発言をしたもんだから、「お前らそこへ直れッ!かつて、朝起きたらアンパン、昼もアンパン、夜もアンパン、あれほどアンパン漬けだったくせにその恩を忘れるとは何事だァッ!」と正座して小一時間説教したい気分になった。
女性は優秀だと自分は言いたかったのに、なんでこれで叩かれなきゃいけないんだよ!と被害者意識を一層こじらせてるんじゃないかと思う。 女性を見下すのは差別だってことは理解できてるけど、とりあえず尊重しときゃいいんでしょ?というのも差別だってことにまでは彼は気付けていない。
ベランダ園芸は収穫が少ないのが難点なんですが、露地栽培(実家でやってる)の場合は収穫が多すぎて、しかもそれがほんの1~2か月ほどの間に一気に押し寄せるのが難点ですね。結果、食べられない10カ月と食べきれない2ヶ月という、何やってんだコレ?みたいな超いびつな構造になる。だからニラ最強。
【子供マジ何なんだよ4選】 ・風呂に入りたがらないのに風呂から出たがらない ・夜布団に入りたがらないのに朝布団から出たがらない ・難易度の高い絶対できない手伝いには興味津々なのに、簡単にできる手伝いはやらない ・やれと言うとやる気を無くし、やれと言わないとやらない
それで変に女性に気を遣うので、尊重するほど逆に男女の扱いの差が埋まらず、全然尊重になってない(逆にバカにした扱いになる)という珍現象が生まれる。 五輪組織委の森会長の発言、典型的なコレだなと思った。女性蔑視と叩かれてるけどたぶん本人は気付いてないだろう。asahi.com/articles/ASP23…