神奈川近代文学館 公式(@kanabun_PR)さんの人気ツイート(リツイート順)

本日12月7日は、与謝野晶子の誕生日。神奈川近代文学館では来年3月17日~5月13日、「生誕140年 与謝野晶子展」を開催します。晶子の生家は大阪・堺にあった和菓子の老舗・駿河屋。羊羹「夜の梅」は、切口に見える小豆を闇夜に咲く梅に見立てたものですが、晶子の父が創案したそうですよ。
【文学の森へ 第2部】 #文豪ストレイドッグス コラボにご参加いただいた皆様。ご来館ありがとうございました! 神奈川近代文学館はこれからも様々な文学展を開催します。 2024年2月から開催する「文学の森へ 第3部 太宰治、三島由紀夫から現代まで」でもコラボ開催を予定しています。
6月9日は夏目漱石の結婚記念日。1896年(明治29)に熊本の自宅で挙式しました。悪妻とも呼ばれた鏡子夫人ですが、子供たちは、漱石の激しい癇癪を受け止めた懐の深さについて「あの母だから漱石のような夫でも家がもったのだ」と語っています。写真は見合い写真と漱石墓前の鏡子夫人と6人の子ども達。
今日10月7日はエドガー・アラン・ポーの命日です。雑誌「新青年」で活躍した渡辺啓助・温兄弟が翻訳したポー作品は1929年に江戸川乱歩名義で『世界大衆文學全集』第30巻として出版されました(2019年文庫で復刊)。2021年3/20~5/16の「新青年」展ではこの渡辺兄弟にもスポットを当てます。#中公文庫
【中島敦展×文豪ストレイドッグス】おかげさまで多数のご来館をいただいています。つきましてはコラボ特典プレゼントについて缶バッジ、クリアファイルとも限定数の追加を決定いたしました。今後もプレゼント終了の場合はHPに掲載しますのでご確認ください。行楽の秋、是非横浜におでかけください!
【神奈川と作家たち展Ⅱ】芥川龍之介の衝撃的な死に始まる激動の昭和。それぞれの生き方、文学の道を選んで活躍した10人の作家をとりあげます。登場する10人の文豪は芥川龍之介、横光利一、川端康成、永井荷風、谷崎潤一郎、堀口大學、西脇順三郎、小林秀雄、堀辰雄、中島敦。
【中島敦展】タカ夫人の回想から。「動物も好きで他家の猫でも犬でもよくなつきました。平野先生からハトポッポを頂き、(中略)随分可愛がって居りました。カナリヤが死んだ時は湯殿の前の廊下で寝ころんで一人で泣いておりました」。家族と撮った写真で、中島はハトポッポを抱いています。
【文学の森へ 第2部】こちらは夏目漱石死去に際し芥川龍之介が打った弔電です。「センセイノゴセイキヨヲツウトウス」…「ツウトウ=痛悼」という言葉から芥川の胸のいたみが伝わってきます。夏目漱石特別コレクションからオリジナルを展示。
与謝野晶子展オープンします!展覧会のサブタイトル「こよひ逢ふ人みなうつくしき」は『みだれ髪』の歌「清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」から。文学館周辺も一年中でもっとも美しい桜の季節を迎えます。5月13日まで。
【夏目漱石展】展覧会にあわせて、神奈川近代文学館オリジナルグッズ「夏目漱石シリーズ」が新登場!マスキングテープ、一筆箋、ふせん、ブックカバーなど… 漱石好きにも猫好きにもおすすめです! kanabun.or.jp/news/4985
【川端康成展】「没後50年 川端康成展 虹をつむぐ人」本日より始まりました!作家の荻野アンナさん編集、めくるめく多様性を持った川端文学の世界を、虹にちなんだ7章の構成で紹介します。貴重資料の数々をぜひご覧ください! kanabun.or.jp/exhibition/170…
本日9月21日は作家広津和郎の命日です。神奈川近代文学館を運営する神奈川文学振興会は、後継者が絶えた広津家三代の文学者・広津柳浪、広津和郎、広津桃子の著作権を管理しています。写真は命日を前に行った谷中霊園の広津家墓所の清掃と墓参の様子。広津和郎の墓碑は親友・志賀直哉の筆です。
今日12月4日は中島敦の77回目の命日です。敦が自らに重ねつつ小説「光と風と夢」の主人公としたR・L・スティーヴンソンの命日は、奇しくも前日の12月3日。作品の最後でサモア人たちがスティーヴンソンに贈った言葉を敦にも。「トファ!ツシタラ。」(眠れ!物語の語り手よ。)
110年前の今日5月5日、中島敦は東京四谷の母チヨの実家で生まれました。しかし両親の離別により2歳3カ月で母と引き離され、父が迎えた再婚相手のもとで育ちます。生母の愛に飢えた幼少期が漱石や鏡花、敦のような文豪を生むのでしょうか?生誕110年記念の特別展「中島敦展」は9月28日から!#中島敦
港の見える丘公園は秋薔薇が見頃です。安岡章太郎展、「文豪ストレイドッグス スタンプラリーin YOKOHAMA」(特製絵はがきプレゼント中)とあわせてお出かけ下さい。
【新収蔵・夏目漱石資料】「道草」草稿を展示中。インクのほとばしりの痕が生々しい漱石の草稿について内田百閒は「先生の筆が渋つて、苦しんでゐられる様が、目に見えるやうな気がした」と述べています。「道草」には金銭をめぐる養父とのトラブルや孤独な幼年時代が描かれました。展覧会は9/27まで。
【佐藤さとる展】今日5月29日は横浜大空襲の日。当時17歳だった佐藤さとるは戸塚の自宅でこの空襲を目撃。その回想「昭和20年5月29日の鬼門山」をWeb版有鄰(有隣堂書店)で読むことができます。yurindo.co.jp/yurin/11742/2 7月22日から開催する展覧会は戦争と佐藤さとるについて考える場でもあります。
【大岡昇平の世界展】中原中也が、勤め人となる大岡へ向けて書いた詩「玩具の賦」の一節「おまへは月給で遊び給へだ/(中略)/俺はおもちやで遊ぶぞ/一生懸命おもちやで遊ぶぞ…」。おもちゃ=文学の世界を離れる大岡に抗議するようなこの詩の草稿(中原中也記念館蔵)を展示しています。
本日12月9日は夏目漱石の命日です。写真は漱石の葬儀で祭壇に掲げられた銘旗「夏目金之助之柩」(文字を書いたのは無二の親友菅虎雄)。昨年の当館漱石展での展示風景ですが4m近いこの銘旗のためにケースを誂えました
【中島敦展×文豪ストレイドッグスコラボ】「中島敦展」は、文豪・中島敦と文豪ストレイドッグスの〈中島敦〉が奇跡のように融合する場所です!会期終了まであと2週間。ご来場をお待ちしています! twitter.com/oushun/status/…
太宰治の長女・津島園子さんが逝去されました。神奈川近代文学館は過去2回の太宰展で大変お世話になりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。写真は雑誌「文学の世界」(1948年5月号当館蔵)に掲載されたルポ。太宰が自宅で子ども達とガリバーごっこをする微笑ましい様子が記されています。
今日12月4日は中島敦の命日です。妻タカは、中島が没後も「どんなにか、あの咳をしながらでも、この海の見える丘を、またこの元町をいついつまでも喜んで散歩をしているような気がしている次第であります」と語っています。常設展「文学の森へ」第2部「芥川龍之介から中島敦まで」は12月12日より。
神奈川近代文学館のこの冬の企画展は、「没後50年 獅子文六展」です。 あさって9月1日からは、ラピュタ阿佐ヶ谷で獅子文六原作映画の特集「獅子文六ハイカラ日和」が始まります!3ヵ月にわたって14作品を上映。会場では獅子文六展の仮チラシも置いていただきます。 laputa-jp.com/laputa/program…
今日は75年前に横浜大空襲があった日です。この時佐藤さとるは17歳。戸塚の自宅から空を埋め尽くす爆撃機と町を焼き尽くす黒煙を目撃しました。「コロボックル物語」では、終戦後故郷を訪れた主人公が、幼い日から変らない〈だれも知らない小さな国〉に再会。その存在を支えに戦後を生きます。
【中島敦展】ポスター・フライヤーなどのデザインは白井敬尚形成事務所。