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朝ドラ「ちむどんどん」まめ知識の超番外編。
先週までを観ての感想です。
できれば笑い飛ばしたくて漫画を描いてみましたが、やはり笑えませんでした…。
以下、長文ご容赦ください。
続く→
#ちむどんどん #ちむどん #ちむどんどんまめ知識
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朝ドラちむどんどん、次回から時代は1971年に。
沖縄が米軍に統治されていたアメリカ世(ゆー)も、残りわずかです。
ここでドラマでは描かれなかった、当時の沖縄での出来事を、番外編としてご紹介します。
その1は、宮森小学校米軍機墜落事故。続く→
#ちむどんどん #ちむどん #ちむどんどんまめ知識
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→ 生々しい体験談から浮かび上がるのは、米軍という組織が沖縄の人々を見下し、粗末に扱ってきた現実です。
今も無くならない米兵の犯罪や基地でのコロナ対策の甘さなどの底流には、「沖縄はアメリカの戦利品」「自分達が統治する側」といった占領者意識がある、と思わざるをえません。
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→ 比嘉慂の短編漫画集「カジムヌガタイ」に、この戦争マラリアを描いた作品があります。
戦争中、日本軍は沖縄を守ったのか、それとも本土の犠牲にしたのか。
私たちは沖縄戦について、まだまだ知らねばならない事が沢山あります。
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→ 住民の反対にも関わらず、軍は疎開を強行。
八重山だけで3,647名がマラリヤで亡くなりました。
波照間島でも約3割の住民がマラリアの犠牲となりましたが、疎開前に全ての家畜が屠殺されて軍の食料となっており、疎開は住民の避難ではなく、この肉の確保が目的だったのではという疑いもあります。→
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