たられば(@tarareba722)さんの人気ツイート(古い順)

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これは単なる雑談なんですが、「世の中のだいたいのものはクズでクソで無価値」って思っているときって、自分のクズでクソで無価値な具合に向き合わなくてすむんですよね。ものすごい救済に感じていしまう。そういう湯加減は非常に心地よいので、「全部クソ、だから自分もクソでOK」と考えてしまう。
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だけど年がら年中ずっとそう考えてばかりいるとさすがに心が荒みきってしまうので、「そうでない美しい至上のもの、先天的に選ばれた圧倒的存在がある」という考え方にもなびいてしまう。かくして心のなかに強い聖と強い俗が生まれて、二極化してゆく。
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聖を浴びるのも俗に浸るのも心地いいから、目に映るものを「これは聖」、「これは俗」とラベリングしだす。すると細かい違いを見る能力が衰えてゆくし、そもそも喧嘩っ早くなる。うーん、よくない。よくないぞ。というわけで、そんな時はすこし体を動かして、何か飲んで、好きな本を読もうと思います。
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NHK総合7時のニュースで東野先生からのBS朝日『日曜スクープ』でイズムィコ先生と廣瀬先生へハシゴ。 イズムィコ先生「東部でもウクライナ軍は抵抗しているが、ロシア軍を押し返すには兵力が足りていない。領地を奪還するためには西側からの支援が必須。」 まだまだ状況は悪い、という分析。
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【速報】第十五話、キャスト名に「梶原善」。 #鎌倉殿の13人
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#鎌倉殿の13人 ものすごくしんどいんですが、坂東武者、全員そろって人がいいんですよね。。。信じやすいし、すぐ許してしまう。。。ずっとひとりで生きてきた頼朝に、そこで及ばない。。
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政子がここらへんから繰り返し「鎌倉殿」と語るのが伏線になっているんですよね。頼朝個人ではなく、「鎌倉幕府の棟梁に対する御恩」という図式を組み立てている。だからこそ頼朝が亡くなったあとでも戦える構図になる。このあと450年以上続く、「御恩と奉公」が成立する。 #鎌倉殿の13人
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#鎌倉殿の13人 すげえ脚本だ。。。この回ですね。この回があるから、北条義時は、のちに源氏から政権を奪って北条家が幕府を束ねてゆくことへの、精神的な土台のひとつとなる。そういう自分を許すことになる。このとき八重が身籠っている子(泰時)が三代執権につく。
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【続報】NHK地上波、よりによってこの回の直後に「ロシアがマリウポリのウクライナ軍防衛部隊に対して【武器を置いて投降すれば命は助ける】と伝えました。」というニュースを報道してしまう。
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「ここまでやらんといかんのか」とも思うけど、史実を見ると、今回はむしろ頼朝による味方の粛清の一歩めというか半歩めというか。。。最終的にそのスタイルは北条氏に受け継がれてゆくわけですが、公家政権から武家政権へ移行するというのは、ここまでやってなお揺り戻しもある大転換なんですよね。。
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#鎌倉殿の13人 それはそうと、頼朝による粛清、史実を見ると今回あたりはまだ序盤も序盤なわけだけど、このテンションで視聴者を盛り上げてから突き落とすパターンだとすると、静御前と義経追討パートとか、おれたちの情緒はどうなってしまうんだ??
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新選組、真田丸ときて、「おお、今回の三谷大河はやっと勝ち組の話だ!」と思わせておいてからのこの展開ですわ。
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#鎌倉殿の13人 よしわかった、全編終わったあとに2時間くらいのスペシャル特番で、亡くなった登場キャラ全員で飲み会やって思う存分語り明かしてくれ。全員半透明の幽霊設定でいいから。もうそれでいいから。いいから。。
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「外から見ると、ここまで頑張ったんだからもう投降してもいいじゃないかと思うんですが、2015年2月にロシア軍から包囲された際、ウクライナ軍は撤退したことがあるんですが、撤退中に攻撃を受けてものすごい人数が亡くなっています。そういうことを彼ら(マリウポリ防衛軍)は覚えているんですね。」
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#鎌倉殿の13人 夜中にこっそり呟きますが、『NHK大河ドラマガイド 鎌倉殿の13人 前編』という公式ガイドブックが2021年12月に出版されていて、巻末に第二十話までのあらすじが載ってるんですね。で、十五話を読むと、最後の最後で広常は「ほほえむ」と書いてあるんです。しかし本編はご存知の通り。
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つまり、今回の広常の凄絶きわまる最期は、三谷さんの書いた当初の脚本から離れて、これまでの関係性を踏まえて(おそらくより残虐で、より「呪い」として機能するように)変更された演技だったわけですね。。。 鎌倉殿の13人 前編 NHK大河ドラマ・ガイド NHK出版 amazon.co.jp/dp/B09P3RJN4V/…
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インスタントのカップ焼きそばがおおむねカップラーメンより30%くらい高カロリーなの、どう考えても納得できない。スープぶんカロリー低くてもいいんじゃないか。そのくせ定期的に食べたくなるの、悪魔的すぎんか。なんなのあれ。お湯捨てるとカロリーって増えるの。
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わたしたちは史実を知っているので「恩があるはずの御家人や親類縁者を冷酷な頼朝が次々粛清している」と見えてしまうけど、当時の頼朝は敵だらけの状況で自身と家族が生き延びるための自衛手段として誰も信じずより可能性の高い手段を選び続けているという認識を踏まえていうと、全部大泉さんが悪い。
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『源氏物語』の光源氏って、長い間読み継がれるなかでいろいろな人の思いを投射されてきた秀逸なキャラクターだと思うのだけど(ほかの登場人物を引き立てたり、その時々の社会情勢を反映しやすい、いい意味で「空洞性」のあるキャラ造形)、それは彼の犯した(とされる)「罪」にも反映されていて、
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中間管理職からの「なぜこうなったんですか?」という質問の99%は本当に機序と原因が知って再発防止対策を練りたくて聞くのだけど1%の「原因を聞くことで責めたい」という動機でこの質問をする人のせいで、「謝罪と責任の取り方をセットで回答しなければならない」と刷り込まれてしまうケースが多く、
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結果的に機序と原因の判明、再発防止策の立案が遅れるパターンが多い。あと、「ちゃんと謝らないと怒られる」と思ってか、フリーズされると本当に困る。「調べます」でよいので一報返してほしいし、言葉を代えて何度もそのことは伝えないと、なかなか一度かかった呪いは解けない。1%、マジで困る。
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かつて大学の講義を代返でサボってバイトしてたわけですが、時給1000円に満たない給与のために吸収効率が非常に高い時期に貴重な教育機会を逃していたわけで、BOXガチャ最高率戦が開いてて金リンゴも余りまくっているのに聖晶石使ってAP回復しまくって種火周回するくらいバカっぽいムーブだったな。。
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『シン・ゴジラ』でゴジラのルート上にある鎌倉や丸の内にゆかりがあるファンが「弊社もえたー!」とか「実家が踏みつぶされた!!」と騒いでいたわけだけど、平安期の宮中でも『源氏物語』ファンは光源氏が忍び込んだ先を読んで「うちの姫さまんとこきたー!」とか喜んでたのかなと妄想してしまうな。
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特に藤原彰子は飛香舎(藤壺)に住んでいたわけで、「これ…自分がモデルなんじゃ……」と思うセリフやシーンもあっただろうに、作者(紫式部)と一緒に写本作りしてみたり、紫式部も紫式部で自分の上司をモデルにして職場を舞台にしといてそこで一緒に製本って、どっちもメンタルが強すぎるのでは。
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『シン・ゴジラ』で自分が普段働いている会社がビームで燃やされたったという人めっちゃ楽しそうだったし正直ちょっと羨ましいし、光源氏が忍び込んだ(と書かれた)先の姫君に仕えてた女房たぶんめちゃめちゃ興奮したと思うし周囲に自慢しまくったと思う。