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⑤外にいる野良の犬猫や野生動物には接近・接触をしない
⑥哺乳類のエキゾ飼いさんはペットとのお散歩を控える
⑦避難者やそのペットを差別・誹謗中傷しない
⑧哺乳類と接触したら手指を必ず入念に洗浄する
⑨哺乳類により負傷した場合、負傷部位を石鹸で洗浄してからすぐ病院へ行く
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今話題になっている「ペットが穴から顔を出して可愛い姿に変身出来るペット用キャリーバッグ」に関する注意喚起です。
該当会社ならびに該当商品は……
①ネット通販会社として
②ペットを収容・運搬するキャリーバッグとして
十分な「安全性が確保・保証されていない可能性」があります。
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ペットと共に入国した避難者の方を差別・誹謗中傷する事は絶対にやめましょう。何も産みません。最終決定を下したのはあくまで政府ですから。
哺乳類に噛まれた際は「速やかに負傷部位を石鹸で洗浄」しましょう。そして「医療機関を受診し、哺乳類に噛まれた事」を必ず申告しましょう。
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⑩農林水産省を含め政府に対して「防疫における180日という検疫期間の意味と重要性」を訴え続ける
⑪狂犬病を始めとする人畜共通感染症について学び、正しい知識を持ち続ける
⑫犬飼いさんは愛犬のノーリード散歩は絶対にやめる(※伸縮リードによる散歩も要注意)
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骨軟骨異形成(骨瘤)だけではなく「多発性嚢胞腎」や「肥大型心筋症」など内臓系の疾患も多く見られるようになってきました。
スコティッシュ・フォールドと暮らす事を目標にされている方は、こうした「深刻な遺伝性疾患」を無くす・減らすにはどうすれば良いか?を今一度考えてみて頂きたいです。 twitter.com/JqNsQ9wkKg5xwF…
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「特例措置(検疫期間の短縮)」が決まったからと言って、狂犬病が必ず侵入してくる訳ではありません。ただ感染症は目に見えないものですので、一定の警戒心を持って「正しく怖がる事」が大事です。とにかく今は「自己防衛」をしましょう。ただし差別や偏見を生む過剰防衛にはなり過ぎないように…。
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ちゅ〜るのCMで「猫との外出(散歩)」が話題を呼んでおります。割と多くの方は「ハーネス&リード付きなら散歩OKなのでは?」と思っておられるかもしれませんが、猫が一度パニックになったら落ち着かせるのが困難な所か、ハーネスは余裕で抜けます。
以前、似たようなツイートをしたので参考までに。 twitter.com/butu_butu__/st…
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こういう広告が出る背景には「すでに保護関連のビジネスが市場で成立している事実」というのがある。つまりは「商材化された保護動物」の「需要」が一定数存在しており、当然ながらそこにはそれを消費する「消費者」も多数存在している事になる。
結局「可愛い」から「可哀想」を消費するだけの環境。 twitter.com/takechiyodog/s…
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日本は「予防」に力を入れている国ですので、医療機関によっては「曝露後予防(pep)に対応出来ない施設」もしくは「曝露後予防(pep)に対応するのに時間を要する施設」が一定数あると思います。そこだけは要注意です。なので基本的には「噛まれない」 のと「噛ませない」事です。
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この特例措置が決定されたからと言って、今すぐに「狂犬病が侵入する訳ではない」のは事実です。しかし逆を言えば「狂犬病がいつ侵入してもおかしくない」のも事実です。過剰にビクビクする必要はありませんけれども、感染症はいつどんな時に自分のすぐ近くに迫っているかわかりません。
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今回の特例措置は「検疫」に関する「一種の脆弱性」が露呈した一件かもしれないですね。