ぼたもち(@kbtyskvit)さんの人気ツイート(いいね順)

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頭がそこそこいい中学生がハマるのが社会語り系YouTuberではなく『空想科学読本』の時代の中学生で本当に良かった。
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ひろゆき、フランスに行ってから「知識人」的扱いを受けるようになった気がするのでやっぱり「フランス」というブランドはあるのかもしれないな。
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「最近の若者は道徳的にアップデートされてる」という話も「でも、ひろゆきが人気なんでしょう?」で完全に論破できる。さすが論破王だ。
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『ママレード・ボーイ』に唐突に出てくる磯崎新のことでも考えて冥福を祈るか……
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政府が「稼げる政府」になって税金に頼らずお金を稼ぐ回。
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「頭はいいけど心がない」みたいな批判、インターネットのオタクは大体そういうキャラに憧れてるから効き目が薄い。
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「ベストマザー賞をとった人は不倫しがち」というのはジンクスとかではなく、「良き母」のイメージを称揚するシステムと不倫報道による暴露的なスキャンダリズムは相互補完的なものだという構造的な話に思える。
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少し前のドラマを見てたら「本をたくさん買う習慣がある人が図書館を使ってたのはおかしい」みたいな感じで推理が進むシーンがあったんだけど、絶版の本とかは図書館で借りるでしょ……
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「40代〜50代は大学で共産主義の影響を受け、学生運動で暴れてた世代であり、ロシアの現状はそれと無縁ではない」というすさまじい歴史修正が流れてきた。
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「投票率も低くデモもしないけどテロはする国」、流石に民主主義がぶっ壊れた国感がすごい。
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哲学者の話をする時に著作と関係ないエピソードをするのはあまり品のない話だが、スティグレールの場合「高校中退後、銀行強盗をした後刑務所で哲学に目覚め、デリダに弟子入りして哲学者になり、国立の施設の所長や監督を務める」という経歴が強すぎるんだよな。
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言葉通りの意味なの、面白すぎるな。
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オリンピックが追い詰められてる時期にタイタニックが沈む映画を放映することに、そんな高度な皮肉が隠されていたらどうしよう。
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でも「今の若者はハラスメントをしないし進歩的だ」って話と「今の若者は批判を好まない」って話は同じことの裏表にしか感じられないけどな。
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東浩紀さんが炎上するのは選挙の風物詩みたいなもんですが、今回のは思想や意見の問題というより「人の話をちゃんと解釈できていない」「noteが全然言い訳になっていない」という単純な知力の衰えの点で悲しみがありますね。
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櫻井孝宏の記事、A子さんやB子さんの複雑な人間関係がくり広げられており「何かの試験の問題文か?」というくらい目が滑っていった。
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文学や哲学の本ばっかり読んでても大して知識が増えないので誤解しがちだが、世の中の大抵の人は知識を求めて本を読んでいる。
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学問に必要なメンタル、「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ」しかないだろ。
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「ルックバック」も「ゴールデンカムイ」も「現実に起きた悲劇の書き換え」というリヴィジョニズム的欲望が根底にあるような気がするが、ゼロ年代では「パラレルワールド」や「ループもの」みたいなメタフィクション的構造が要請されてたのに比べると、今はもっと直接的な感じ。
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現代アートのイコノクラスムを実践している中学生のことはさておき、美術館とかに行くと「こんな無防備でいいのか? 俺はいつでもこれを壊せるんだぞ……」という緊張感に襲われることはよくある(そして美術館の価値は半分くらいそういうところではないかとすら思っている)
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「博士号を取ってる」とか関係なく、専門知を持ってる人が全然関係ない業種で働くことになったらそりゃ愚痴りたくなると思う。
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みんなが仲良くしてた頃の写真を見て感傷に浸るか……
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角川春樹・角川歴彦のキャラクターに忘れられがちだが、彼らの姉である辺見じゅんは出版社・幻戯書房(幻戯というのは角川源義邸の異名に由来する)を作りルリユール叢書などの優れた本をたくさん出しているのでした。
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「Twitterやってたからいろんなものに出会えた」という人もいれば、「Twitterやってたせいで人生が狂った」というひともいるのて、Twitterは大学院に似ている。
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武満徹とも高橋悠治とも細野晴臣とも山下達郎とも中上健次とも浅田彰ともミスチルともダウンタウンともデヴィッド・ボウイともベルトルッチとも仕事ができた人というのは坂本龍一以外にはもういないだろう。