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ロシアでは世代を問わず多くのユーザーがいるInstagramだけれど、3月14日にブロックとのこと。
VPNなりTORなり何らかの抜け道はある気はするけれど、今日は在露の友人たちのストーリーが軒並みTelegramのリンクで、いよいよか、と感じる。Instagramで知り合った人も少なくないので悲しい。 twitter.com/meduzaproject/…
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家庭内に宇国籍者と露国籍者がいるのも珍しいことではなく、宇にも露にも残れない/戻れないでやむなく第三国に移動する人も少なくないのだろう。この記事で紹介される夫婦、宇国籍のアナスタシアと露国籍のキリルがカザフスタンに逃れ、今はカナダ行きを考えているように。
currenttime.tv/a/ukrainka-i-r…
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これは厳しい。タタールも、ロシア国内の民族団体の大半はプーチンを支持する声明を出すか沈黙を保っているけれども、国外のタタール団体はロシアやタタールスタンの公的資金が入るところも含め、多くが非難声明を出している。この30年でようやく国境を越えて結びついたタタールにまたも分断の時代が… twitter.com/TeradaRyohei/s…
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1要旨:戦争は中央アジア諸国を厄介な立場に追い込んだ。🇷🇺への経済的依存もあるが、他方で国際的孤立も避けるため、🇷🇺の決定を明確に支持することも、非難することもできないでいる。BBCは、中央アジア諸国が戦争支持の象徴"Z"と反戦集会の両方を禁じることで中立性を保とうとしていると指摘する。
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「"ロシア世界"(ここでは民族的な意味で)のために戦っているのは誰か?」と題された欧州自由放送タタール語局の記事。発表されたロシア軍の戦死者や捕虜の氏名を見ると、30%は非ロシア人(民族的に)だという。他の記事を見るに若者も多い。戦争は老人が始め、若者が死ぬ… azatliq.org/a/31736000.html
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数日前にもうまくことばにならないままに綴ったことだけれども、ここ7-8年のロシアに感じるようになった変化に対し、私自身どこか無意識的に目を背けていたように思う。ある種の理想化されたロシアばかりを見ようとしていた側面は間違いなくある。変化に気づいたときに声を上げなくてはいけなかった。 twitter.com/tatamullina/st…
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独立新聞の社説「愛国心(патриотизм)とは国民の生活水準を向上させることである」は、この状況ながらギリギリの線でいいことを言っている。愛国心は大統領への連帯や軍事作戦の支持といった形でしか表現できないわけではなく、国民の生活水準の向上に関心を持つことだ、と。ng.ru/editorial/2022…
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たまたま、フィギュアの宇野昌磨選手が低出生体重児として生まれたことを知った。それでもあれだけ激しいスポーツの舞台で、それも世界トップのレベルでやれているのは本当にすごい。私自身も宇野選手と同じくらい小さく生まれ、身体はそこまで丈夫ではないだけに、そんな存在には勇気と希望をもらう。
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このツイートをしたときには想像もしなかったことだけれども、アフガニスタンが現在これまで以上に世界中の視線を集めている。
筑波大学による第2回オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会は、奇しくもアフガニスタン映画。8月20日開催。申込がまだの方はぜひどうぞ。無料。 twitter.com/tatamullina/st…
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昨今の情勢もあり、最近はクリミア・タタールと(カザンの)タタールを同一視したような呟きをよく見るけれども、両者は異なる歴史的背景、文化、言語、帰属意識をもつ別の民族なので注意が必要だ。クリミア・タタールと書くと長いので、メディアなどでは省略されることが多いのが原因だと思うが……
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自由欧州放送タタール語局より『プーチンの戦争の犠牲者たち』と題された記事。ロシア軍の戦死者のうちタタールスタンとバシコルトスタン出身者/登録者で、身元が判明している人の名と略歴。内容的に共有を悩んだが、最近は"数千人が死亡"といった数の報道が増えてきたので。azatliq.org/a/31759329.html