このツイートをしたときには想像もしなかったことだけれども、アフガニスタンが現在これまで以上に世界中の視線を集めている。 筑波大学による第2回オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会は、奇しくもアフガニスタン映画。8月20日開催。申込がまだの方はぜひどうぞ。無料。 twitter.com/tatamullina/st…
アフガニスタンに関して言えば、最近SNSではウズベクの人々が隣国アフガニスタンに触れる投稿も増えてきた。文化的共通点も多いので同情的な意見が多いのかと思いきや、ソ連という近代化の時代を共有しておらず、近代国家の経験がない野蛮な人々とは分かり合えない、といった意見ばかりが目に入る……
母語だけでは専門知識を得られず、英語などバイタリティの高い言語に頼らざるを得ない人も世界には多いなかで、母語だけで多くの専門書(に限らずさまざまなジャンルの書籍)を読めるというのは、結構すごいことだ。先人の努力の賜物で、今は日本語だけでも実に多くの専門知識を得ることができる。
「死霊を添付ファイルで送ります」と、私もこれまでに何度か誤変換に気付かないまま送信してしまったことがあるのだけれど、そのうち一度は「エクソシストも送ってください」と返信がきて誤変換に気づいたのであった……
こちらはツイッターでも何度か紹介したけれど、ブラウザに向かって叫んだら、その声がアイスランドの人里離れたどこかで再生されるという楽しいサイト。しかも、再生場所はトップ画面から写真を見て選ぶことができる。博論執筆中に叫びたくなったとき、大変世話になった。lookslikeyouneediceland.com
ヤクーツクに暮らす友人が「この数日は特に寒い!」とインスタでライブ動画を配信していたのだけれど、数字だけ見ても本当に寒い……(この寒気が数日後に日本列島にくるのかしら) 同じくサハ共和国に位置する、人が暮らす土地として世界で最も寒いオイミャコンも今は-51度だそうで、いよいよ冬だ。
もう何年も前だけれど、キルギス出身の交換留学生Aさんがつくばのラーメン屋さんに就職したと言っていた。調べてみたらこのお店だった。いつの間にか店長になっているし、なぜかたかしだし……(笑) というわけでイバラキスタン&近郊の皆さま、つくばのラーメン店でキルギス料理が食せるとのこと。 twitter.com/kigenmon_med/s…
先日、偶然にも《Tartar》と名付けられた緑のインクを見つけた。タタールの民族衣装の緑から着想を得たものだそうで、タタール研究者として買わずにはいられず。本日届いたのだけれど、思った以上にタタールの緑で感激した。タタールインクでタタール語を書くというエモさ。 #TonoandLims #とのりむ
リプを見るにアラサー世代をボリュームゾーンとして、その前後の世代にも愛好者が多かったようす。マーブルペンもふちどりペンも懐かしすぎてどうしよう。 我が家ではさらに禿げが進行しそうなラメペン「ティアラ」も発掘してしまったのでこちらでもタタール語詩を綴ることにする。(Дәрдемәндより)
ついでにマーブルインクのボールペンも発掘した。これも同時期に流行した記憶がある。保存状態がよく、まるで昨日一昨日買ったようにインクが走る。 購入から20年近く経って、まさかタタール語の詩を綴ることになろうとは、このペンも思ってもみなかっただろうな。(Рәдиш Гаташの«Айны тапмадым»より)
私と同世代のアラサーの仲間たちよ、小学生のころに香り付きボールペン「プチコロン」が流行ったことを覚えているだろうか………(今は無き実家から引き揚げた段ボールの中から発掘) 見た目は既にボロいものの、インクはまだ残っており、ついでにどれもまだ書ける。子供時代のにおいがして目眩がした。