富野由悠季bot(@tominobot)さんの人気ツイート(新しい順)

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本当打ち切りで良かったと思いました! 自分の思った通りの構成論で行った時に、どうも後が、1クール分のニュータイプ戦争の話に陥った時に、全部がパンクするかもしれないな、っていう予感があったのを止めてくれた、っていうのがファーストガンダムの時の打ち切りの感想。
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なんとなく「ガンダム」って名前つけとくと、なんか……半年か1年くらい暮らせるんで、命拾いしたってのはあります
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バンダイは信用するな
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Ζガンダムは、当時の経営者やビジネスだけが出来ればいいと思ってる大人たちへのあてつけの作品なんです。アニメでここまで出来る、フィクションをここまで創れるんだよ、お前らにとって正義の味方かもしれないキャラを狂わせてみせるって、そういう創り方をしたんです。
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せっかく勉強ができる中高生という6年間を、有効に活用して欲しい。基礎学力を持った人と持たない人の仕事では、基礎学力を持っている人の仕事のほうがお金になります。
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アニメ業界に居ると原作者なんてみんなブッ殺したくなる
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読書をするということは、物を考えるという筋道を勉強していくことになります。例えば、いろいろな種類のエロ本を1年間見続けてください。少なくとも好みは広がっていきます。
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新海誠作品は、ヒロインのお股に手が届かないようなやりとりしかしてなくて、何でそれで気が済むのよ。そんなんじゃ気が済まないだろっていう話はちゃんとしてほしいんですよね
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シャ――って来るからシャアなんだよッ
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(“劇を組む”とは)シャアとセイラのような、馬鹿みたいな設定を与えられた時、その関係を劇中では一切説明しないのです。ただ、彼らが出会ったらどう行動するか、別れたらどうなるのか、その折々に起こるドラマを面白く描くことです。
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カミーユ・ビダンみたいなキャラクターはなぜ作ったかというと、これはもうはっきりしてて「おまえらこんなふうにアニメの上の商売だけ考えていたらお前らみんな病気になるぞ。アニメだけ見てたらお前らみんな病気になるぞ」って
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庵野くん個人に対しては、富野がいたおかげで、お前がこうなったとしたならば、それについてはごめんね
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めでたさを自分のために手に入れるにはどうすればいいか。宮崎駿さんがある講演会で言っていた、同じことを言わせてもらいます。「自分が手の届く範囲のことを一生懸命やることが一番の宝だ」というのは本当だと思います。年寄りの忠告になるんですけど、それを信じてやってほしい。
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アムロ自体、出したくないですしね。さっさと殺してしまいたいくらいだったけれども、殺し損ねているんですよね。本当は野垂れ死にして欲しいところだけれども、ああいうのは野垂れ死にはしないでしょうね。(Zガンダムにおけるアムロの在り方について)
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好きだからやってみたのに、何で自分はこの世界で成功しないんだろうという感じがみんなの中にあるけど、それは好きなだけで正しい努力をしていないから。そして正しい努力の積み上げが意味を持つのは10年単位。2、3年の話じゃない。
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やっぱり、宮さんとか高畑さんは頭がイイんだよね。技術あるんだよね。感性も、それほど悪くない。……まぁ、ロリコン趣味以外は。
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Ζガンダムは、当時の経営者やビジネスだけが出来ればいいと思ってる大人たちへのあてつけの作品なんです。アニメでここまで出来る、フィクションをここまで創れるんだよ、お前らにとって正義の味方かもしれないキャラを狂わせてみせるって、そういう創り方をしたんです。
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中学までの集団というのは、趣味や職業適性などが根本的に違う人たちの集まりなんです。共通の目的意識を持った人でないと「本当の友達」にはなれません。極端に言えば、高校まで友達が見つからなくても気にしないでください。
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好きだというだけの理由で仕事を選ぶのは、かなり危険だと思います。好きなだけで就いた仕事は、その仕事を獲得した時点で満足を得てしまいますから、そこで働くことになってもそれ以上の努力はしません。その結果、人生にはマイナスに作用してしまった人というのを僕は何十人も知っています。
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庵野なんか嫌い、死んじゃえばいいのよっ!!
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まずアニメおたくは帰って下さい
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言っておきますけど、25歳から上の世界って、気持ちのいいことなんてほとんどないですよ。じゃあどうするかというと、そこでいかにガマンして右と左のヤツをつぶすか。そういう気概がないとネクストはない。
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富野節というのは何も僕がああいう書き方とか口調が好きで書いてる訳じゃないんです。もっと上手に書きたいんですよ。上手に書けないから富野節になっちゃうんだよ。トミノが考えて劇的に書こうと思った時にああいう風にしか書けないんです!
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Gガンダムの時に、こういうガンダムが作りたいって言った時にむしろGOサインを出したのが僕です。あれが結局突破口になって、それ以後何やっても良いんだっていうガンダムになったっていうことです。
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僕はこの職業に就いていなかったら間違いなく人を殺していた人間です。人を殺したい、誰々が憎いという「負の思い」を作品内で吐き出すことで、救われてきたという自覚があります。