治部れんげ/ Renge Jibu(@rengejibu)さんの人気ツイート(新しい順)

本日の朝刊に載せてほしかったです。 mainichi.jp/articles/20210…
新しい本が出ます。 「ジェンダーで見るヒットドラマ」、光文社新書から6/16に発売。 日本、アメリカ、韓国、欧州の連続ドラマ20数本を取り上げています。 「愛の不時着」も「半沢直樹」も、ジェンダーのレンズから見ると一層、おもしろいです。
自営の既婚女性は配偶者に養われている、という思い込み。低収入に違いないという上から目線が、まさに無意識のジェンダーバイアスなのだろう。
『多摩市の市議26人のうち、9人は女性。要望書を作ろうと呼びかけると、全員が集まった。』素晴らしいですね。 学校トイレに生理用品を 女性市議9人結束、異例の即断:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASP5V…
渡辺由美子(NPO法人キッズドア理事長) さんの記事。本当にその通りだと思います。 『もし、今あなたが、安定して恵まれた生活をしているなら 例えば、大学を卒業して正規雇用についているとしたなら、それは誰のおかげでしょうか?』 @YumikoWatanabe_ #note note.com/yumikowatanabe…
企業で新卒採用の取材で、大企業人事担当者が「成績順にとったら女子ばかりになっちゃうんですよ」「上から取ったら女子7割ですよ」と言うのを何度聞いたか知れない。 能力欠けてる男子に「高下駄履かせて」入れてきたんですよ。知らないの?
企業でも大学でも雇用主が女性支援したら、即「能力ない人が」とか「高下駄」と言う人、本当に無知でおめでたいと思います。
一般の事業会社より高い倫理観を保つからこそ、公共性が認められている。この基本を忘れて幼稚な逆張りをやったら、批判されるのは当然です。
隅っこで働いたことがありますが、報道機関は事業会社と異なるロジックで動いています。取材経過は仲間の記者+担当上司にしか伝えない。通常、公開前には取材先にすら原稿を見せません。 ビジネスの常識に照らすと「そんなに偉いの?」という振る舞いを肯定するのは公共性と倫理観です。
ジェンダー炎上CMの話になると、広告会社の人は口を揃えて「一番強いのはクライアント。自分たちはクライアントがOKしたものしか表に出せない」と言います。だから報ステ問題は「誰が作ったか」だけでなく「その企画にOK出したのは誰か」を検証しないと意味がないと思います。
本件、私は通常の企業CMジェンダー炎上より厳しい見方をしています。理由は3点です。 ①一般より高い倫理観、人権感覚を持っているべき報道機関で起きたこと ②テレビ局は外資規制を始め強い参入規制があり、市場競争していないこと ③謝罪文を見ても問題の本質に気づいていないように思えること
製作者の知識不足だけでなく、発注元であるテレビ朝日担当者の見識がおそろしく不足していた(というか、なかった)問題だと思います。 テレビ朝日内にも、今回の問題を嘆く人、怒る人はいるのですが、分かってる人に決定権がないという問題。 他の報道機関でも起こる可能性はあります。
製作者(広告クリエイター)と発注元(企業)、両方の人権感覚と知識が問われると思います。 POLAは社長も経営陣も、社会的発信を当然と考えているし、社内のジェンダー平等がかなり進んでいます。だから、原野さんのクリエイティブを実行に移せる。 一方、報ステ動画の問題は、 twitter.com/Moco_H/status/…
コメントしました。 報ステのCMが「悪質」な理由。「ジェンダー平等を掲げるのは時代遅れ」と描き、批判が集まっている | HuffPost Life huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
男女の経済格差解消、今の速度だと257年かかる、と世界経済フォーラムの調査。 報道機関ならこのくらいの数字、調べてから発信すべき。 参入規制ある守られた業界なのに、手抜き仕事してはいけません。 weforum.org/projects/closi…
この動画の問題は、男女平等がすでに達成されているという誤った理解に基づき、ジェンダー平等を目指して働いている人々をせせら笑っていること。また、笑う役割を若い女性にやらせて女性内部の対立を煽っていることです。 報道機関として恥ずかしい発信。 m.youtube.com/watch?v=HoSYbh…
ひどい話。育休差別の金融機関、こういう商慣行が持続不可能な社会を作っているのに気づかないのか。この企業がSDGsとか言ってたらブラックジョーク。 審査通った住宅ローン 育休わかると「融資できかねる」 [父親のモヤモヤ]:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASP32…
どこの銀行か知りたい。将来有望な学生には就職しないように伝えたい。 twitter.com/MasamichiSugam…
今朝の毎日新聞に「つわり」の話。理解が広がるとありがたいです。私は大病も事故も経験がなく、2度の妊娠初期で体験したつわりが一番きつかった。出産の痛みはゴールがあるけれど、つわりはいつ終わるか分からず苦痛なだけ。初回はベランダから飛び降りたくなった。
男女平等関連の政策を見ていると、女性でもわかってない人はダメだし、男性でもわかっている人はいます。 そろそろ、男女参画大臣を女性の指定席にするのをやめて男性の分かってる人にすればいいと思う。
この記事、3番目にヒット。アメリカ合衆国の全人口、刑務所収容、警察に殺された人について人種別グラフ。 教育的見地からも「そもそも何が問題か知りたい」人にも有益です。 しかし、BLMが人種差別的刑事司法の問題だ、と知らなければ、この検索ワードに至らない。 bbc.com/japanese/featu…
小6息子、学校の宿題で「最近気になるニュース」というお題で作文を書くという。BLM関連で書くというから、インターネットの記事を一緒に探す。 検索ワード「BLM」だと、込み入った話や中立を装ったひどい記事(私基準で)がヒットするので、考え直して「黒人+刑事司法」で検索したら、
ジェンダー炎上事例の共通項として「問題があります」⇒「がんばりましょう」「助け合いましょう」と自助努力を求めてしまうことがあります。 「それは本当に個人の問題なの?」「社会構造の問題では?」という問いを持つ必要がある。社会科学を学ぶと、この間違いは減らせます。
大企業のジェンダー炎上事例、取材していると共通パターンがあって、 ・これは問題と気づいてる人はいる ・気づいてる人が企画チームに入っていない ・または、気づいている人が企画会議で発言できていない →人材の多様性マネジメントの問題です。