治部れんげ/ Renge Jibu(@rengejibu)さんの人気ツイート(いいね順)

子育てや配偶者転勤でいったん離職した優秀な女性が信じられない低賃金で働いている。税控除目的ではなく、労働市場がおかしいのと、雇用主が買い叩いているから。非正規公務員も多い。 彼女たちに必要なのはスキルアップではなく、まともな雇用主。
10万円の件、DV配偶者から逃げている方向けの大事なお知らせfrom内閣府男女局。お知り合いに該当者がいたら、教えてあげて下さい。 支援のプロはこちらのページを見て詳細確認して。 gender.go.jp/policy/no_viol…
映画の宣伝に関わる人にジェンダー研修受けてほしい、と思う。 【よくある問題1】 フェミニズムを扱った外国映画を日本にもってくる時、タイトルやポスターから「戦って勝ち取る」要素が排除される。 社会構造の問題を扱った作品なのに「希望を持ち頑張る女性」の問題へと矮小化されてしまう。
「幸せそうな女性」を狙った憎悪犯罪に対して首相などしかるべき人が「許されない」し「容認しない」と言ってほしい。特に過去に暴力を受けた女性は恐ろしくて外出ままならないと思います。 同じようなことが他の国で起きたら、すぐさま、的確なメッセージを発するはず。
本日の朝刊に載せてほしかったです。 mainichi.jp/articles/20210…
「異次元」の対策が、ただでさえ大変な産前産後の女性に「もっと頑張れ」という「非常識」では少子化対策は無理でしょう。 そもそも遅すぎる。 就職氷河期世代を見捨てた時点で終わっていた。 私自身は子ども好きだし、保育園もよかったから残念に思う。なぜ、もっと早くまじめに考えなかったのか。
この記事、3番目にヒット。アメリカ合衆国の全人口、刑務所収容、警察に殺された人について人種別グラフ。 教育的見地からも「そもそも何が問題か知りたい」人にも有益です。 しかし、BLMが人種差別的刑事司法の問題だ、と知らなければ、この検索ワードに至らない。 bbc.com/japanese/featu…
この動画の問題は、男女平等がすでに達成されているという誤った理解に基づき、ジェンダー平等を目指して働いている人々をせせら笑っていること。また、笑う役割を若い女性にやらせて女性内部の対立を煽っていることです。 報道機関として恥ずかしい発信。 m.youtube.com/watch?v=HoSYbh…
中1息子の家庭科と技術の教科書(東京書籍)を読んでみたところ、内容がものすごく充実していた。料理は和食、洋食ひととおりのレシピが載っていて、赤ちゃんや幼児の特徴、おやつの作り方も。これ、ちゃんと勉強したら生活できるから、復習しようと思いました。技術は全然知らないことも多かった。
数字も見ておくと、保育園、増えており、待機児童はピーク時と比べてかなり減っている。 mhlw.go.jp/content/119220… 政府は決して無策ではないが、新しい政策が子育て世代の不安を払拭できない。  育児経験ない高齢男性が政治の主役で、出産育児について頓珍漢な発言を続けてきたからだろう。
その通りだと思う。 『たとえば女性に対して「この人の顔は美しくない」と報じれば炎上することは簡単に想像できます。これを、男性にも当てはめるべきです。』 上原浩治「顔が苦手とか、親に対して失礼」。J-CASTの容姿言及記事に「すげぇ悔しい」と意見表明(篠原修司) news.yahoo.co.jp/byline/shinoha…
小6息子、学校の宿題で「最近気になるニュース」というお題で作文を書くという。BLM関連で書くというから、インターネットの記事を一緒に探す。 検索ワード「BLM」だと、込み入った話や中立を装ったひどい記事(私基準で)がヒットするので、考え直して「黒人+刑事司法」で検索したら、
定期的に仕事をしている、巨大組織で責任ある仕事をしているある男性。ジェンダー問題にやたらと理解がある。 共感を通り越して様々なことに私以上に怒ってくれる。 理由を尋ねたら、 結婚で自分が姓を変えたら、女性がこうむっている理不尽がよーくわかった。仕事では旧姓使っているけれど不便だ、
ジェンダー炎上事例の共通項として「問題があります」⇒「がんばりましょう」「助け合いましょう」と自助努力を求めてしまうことがあります。 「それは本当に個人の問題なの?」「社会構造の問題では?」という問いを持つ必要がある。社会科学を学ぶと、この間違いは減らせます。
書きました。ジェンダーと地方創生の専門家に聞くと、今、いちばん本気で取り組んでいるのは豊岡市と言います。その理由を前後編で考えます⇒ 人口8万人の市長が「ジェンダーギャップ」に目覚めた理由~兵庫県豊岡市の持続可能なまちづくり(前編)(治部れんげ) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/jiburen…
外出自粛でDV増加・深刻化する中、内閣府男女局が緊急で「DV相談+(プラス)」を始めました。電話とSNS、メールで相談を受け付け、同行支援、保護、緊急の宿泊提供をします。5月1日から外国語相談(英中韓スペイン、ポルトガル、タガログ、タイ、ベトナム語)やウェブ面談も実施します。
コメントしました。善意から出るバイアスかかった発言は本当に多いです。 「女性には女性の、男性には男性のよさが」 NTT社長が入社式で:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ41…
大企業のジェンダー炎上事例、取材していると共通パターンがあって、 ・これは問題と気づいてる人はいる ・気づいてる人が企画チームに入っていない ・または、気づいている人が企画会議で発言できていない →人材の多様性マネジメントの問題です。
その通りだと思う。 「コロナ禍で打撃を受けたのは子育て世帯だけではない。年収が200万円に満たない非正規労働者で20~40代の単身者は100万人を超えている。」 大学生で困っている人は18歳超えていますよね、といった話が続きます。 nikkei.com/article/DGXZQO…
日本語版の解説を書きました。 日本でも「高等教育を受け恵まれた立場の女性」とそうではない女性の分断が可視化される中、フェミニスト有識者に是非、読んでいただきたい本です。 私も自身が批判対象であることを意識しながら読みました。 twitter.com/du_books/statu…
新しい本が出ます。 「ジェンダーで見るヒットドラマ」、光文社新書から6/16に発売。 日本、アメリカ、韓国、欧州の連続ドラマ20数本を取り上げています。 「愛の不時着」も「半沢直樹」も、ジェンダーのレンズから見ると一層、おもしろいです。
私は元記者で40過ぎてから大学院に行き、今はたまたま教える立場ですが、おっしゃることに完全に同意します。 メディア企業の管理職以上は、OJT至上主義の人が幅をきかせているため、記者が大学院など外部で学んできたことを正当に評価できない残念な実態も知っています。 それでもなお、 twitter.com/2000grips/stat…
女性を増やします、というのは、もはや「言って当たり前」の話で「どうやるの?」「いつまでに?」「何人?」という段階。 あと、不公平だ、逆差別だ、という声にどう対応するかも合わせて考えて手を打ってはじめて、政策とか戦略と言えるのではないか。
邦題を分かりやすくすることはマーケティング上、重要だけど、そんな日本語をあてるくらいなら、原題カタカナそのままの方がいいのでは、と思うことがある。 ポスターのビジュアルは、より根が深くて「戦う」要素を取り除き、ヒロインが笑顔だったり優しく見えるシーンを使ってしまう。
「日本政府は、特定の属性を狙った卑劣な犯罪を許さない」と菅首相が言うべき。