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ハーマイオニー、レイブンクロー適性があるとはよく言われるけど挙動を見れば見るほど「やっぱりコイツ勇猛果敢なグリフィンドール生だわ…」ってなる。#コイツより勇猛果敢な登場人物は作中でも中々お目に掛かれないからな…
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ドラコもハリーも、血筋が優秀だったり闇の魔術の適性を度々言及される割には特に思い上がったりする事もなく穏当な方向に進んだの
同期にハーマイオニーがいた事を考えるとわかる話。#あんなんが隣で授業受けてたら増長したくても出来ないからな…(ロンもハリーの活躍に過敏過ぎるくらい拗ねるし…)
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そもそもハリーポッター、翻訳がムチャクチャやってるから事実上のニンジャスレイヤーなんだよな
(原典ではダガーとなっている部分を手裏剣に置換しているせいで突如忍者化するマクゴナガル先生)(妖精を妖怪と訳しまくったり訳さなかったりするので和洋混在する)(でも作中に和の国は別にある)
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忍びの地図、シリウスもルーピンも「お~!馬鹿やってた時に作ったな~!これこれ!」みたいなノリで悪ふざけ感覚で話してるけど
舞台がホグワーツなせいで普通に死の秘宝の透明マントと並べても見劣らないくらい大活躍してるのがヤバイ #何故在学中の学生がこんなものを作れてしまうのですか…?
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それまでずっと難解な場面においても図解とかはあんまり出さなかったのに
急に止め・跳ね・払いがしっかりと強調された美麗なフォントで送る『トム・リドルの墓』の登場、良過ぎる…#既知の有り得ない場所に飛ばされた事に気付く戦慄のワンシーンなんだけどこのインパクトのせいで全部吹き飛ぶ
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というかウィーズリー家、不思議な力によって一族全員同じ寮に入る事が運命付けられているし(育った環境による人格の相似かな…)
毎年のように入学してくる癖にどいつもコイツも監督生に抜擢されるから、グリフィンドール寮を古くから支配し続ける謎の一族みたいになってる #何なのこの人達…!?
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セクタムセンプラ、今となってはセブルス・スネイプの遺作だし反対呪文は彼が亡くなった以上墓の中(ジョージの耳は今も治らない)(事実上治癒不可能の不可逆な呪い)
現在唱える事が可能なのはハリー・ポッターのみ…と少年漫画だったら文脈バフが乗りまくってる呪文なので、欲しくなるのもわかる
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クィディッチはクソゲー!蛮族の競技!みたいなの、まぁ概ね同感なんだけど
魔法族ってマグルにとってみれば非常識な事をしてるものなので(彼等が住んでるのは開封すると跳ねて逃亡するチョコレートや噛み付いて来る本が「そういうもんだろ」で受け入れられてる世界)アレもその延長線上なんだと思う
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忘れがちだけど我々が目にする事の出来るホグワーツ魔法魔術学校
『フレッド&ジョージが在学中の年』と『ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ開店後』しか描写されていないからな…#双子の居る年は治安が悪化しているし双子が去った後はピーブズが彼等の意志を継いでいる
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本編のホグワーツ
・史上最悪のクソOBが闇の魔術に対する防衛術に呪いを掛けてる(教師が毎年辞める)
・親世代が暗黒期なので子供達の対立が深い
・管理人曰く校長の方針が甘い(鞭打ち刑等の罰則が廃止されてる)
・双子が居る
・双子が消えたけど店を立てた
・双子の商品が生徒の心を掴んで離さない
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本編の寮間が全体的にピリピリしてるの、ヴォルデモートの闇の時代が終わった直後なので純血思想とそれ以外で対立が深いのと
親世代の多くが服従の呪文でお咎めなしなのが尾を引いている、孤児多数、ハリーは死喰い人を親に持つ生徒にとっては仇のような存在。で荒れない要素がないんだよな…
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「なんでハリーの時代だけやたら荒れてるの?」ってそりゃ両親ブっ殺されてる子も多いのに
容疑者側の子供達が堂々と親を誇って貴族面して『穢れた血』とかいう蔑称を使っている訳で…杖を抜かない理由がない。#決闘や呪いで済んでるのがまだマシで下手したらいつ死人が出てもおかしくない状況
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K2無料公開のお陰でTLの皆の健康に対する意識が上がってるし
不健康な限界ツイートが流れると「お前が今すべきなのは呟きなどではない…治療だ!!」(ギュッ)って改善や医師による診察を促されるようになったので以前と比べると安心感がある
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くじらさん本人登場、唯でさえ十分面白いのに大蛇丸の声によって繰り出される「お料理とは破壊と創造を繰り返す芸術そのものじゃないかしら?」でなんか暁の芸術枠に新勢力が生まれてるの笑うし
後に続く「爆発も悠久の美も芸術とは程遠い…」でデイダラとサソリが否定されてるのもう駄目
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ちいかわが身内ネタを連発しては延々と滑り倒してる光景、端から見てると笑えるんだけど
彼にとっては本当に楽しかった大切な思い出の数々なんだな…って感じがして、なんか段々目頭に熱いものが込み上げてきた #友達の窮地も相まって情緒の行方が迷子だよ
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作中で描写されるちいかわ族、基本的にフレンドリーで感受性が高いけど
因果関係的にはむしろ逆というか、そういう心から笑い合える絆こそがこんな世界においても彼等が怪物にならずに済んでる理由である。って話なんだろうな…#心身共に天涯孤独になった者がやがて怪物に堕ちる
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ちいかわにとっての悪夢=最悪の想像が
自分に関する事→一人だけ草むしり検定に受からない
ハチワレに関する事→怪異と化してしまう
ウサギに関する事→無視される
なのは何というか納得だし、やっとあり付けた筈の入眠シーンがカットされていたり寝る前から隈が取れていたりの描写に全て説明がつく
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いくらリハビリを頑張る子供に勇気を与える為とはいえ、サムズアップして実際に窓から飛び降りるのはもうスーツアクターとしての仕事の範囲を飛び越えているというか…
もうそれはただの五代雄介の振る舞いなんだよ #俺クウガだから
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「お前の気持ちわかるよ!!マジで超わかるのオレ!!」台詞だけ聞いてる感じだと相手を慰める為にチャラ男が適当に発してる相槌に見えるのに
言ってる本人がマジで最悪な経験を積んでるので「あ、アンタほどの境遇の男がそういうのなら…」ってなるの、凄い
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ちいかわで『今日の日はさようなら』が流れ出したせいで、内なるシンジくんが「止まれ…!止まれッ止まれッ止まれ…!止まれよぉおおおぉ!!!」ってレバーを一生懸命ガシャガシャしてるけど
ナガノ先生は相変わらず興奮してオォオオォン…!って吼えてるし一向に止まる気配がない #おわりだおわり!
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ナガノ先生の描く怒りの形相、モチキンのラストシーンといい前々からずっと「迫力がすごいな…」と思ってたけどこういう所から来てるんだな…
イラストと並べてみると観察力の高さがよくわかる #完全に一致
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まだ眼に光が残ってた頃は「下手を打てば…キラは…自分の家族を殺す事になる」と自分の行為が取返しのつかない事を生むという物事の因果関係を正しく理解していたのに
終盤になると自己正当化が進んで「礎として夜神総一郎は死んだ」だからな…#下手を打ったせいと認めたらおしまいなのでバグるバグる
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5D'sも新規カードが出る度に、声優陣が何故か毎回勝手にシンクロ召喚口上を考えては読み上げてくれるという知らないドラマCDシステムを採用しているし
『決闘者の脳にダイレクトアタックして幻覚を流す』という、アニメ放送に頼らない形の続編展開が主流になってきている
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スーパーマリオブラザーズというゲームの真髄は、後ろで見ている幼い弟や妹が「早く死んで楽になりなよ」って野次や誘惑を飛ばしてくる(そしてプレイヤーはそれに乗り越える)のも含んだ『体験』なので
それら全てを映画に詰め込むとああいった形になると…#何度も挫けた先のカタルシスの映像化なのね