犬咬傷についての原稿を依頼され,いろいろ調べていたら,犬にタマかじり取られた症例報告が3個も見つかる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
耳の中にゴキブリが入った人が救急外来に来院したことがあった。 なんと、その人は半年前も同じエピソードで来院していた。 紙カルテだった時代で、半年前のゴキブリがカルテにセロテープで貼り付けてあった。
子どもの熱湯ヤケドを減らしたいという思いで、パンフレットを制作しました。 小さなお子さんをお持ちの方や、これからお子さんをお持ちになる予定の方には特に御覧いただきたいです。 子どものヤケドの予防と初期対処 slideshare.net/yuichikuroki/s…
この素晴らしい書を、イヤらしい絵としか見れないので、俺はやっぱり今のプロフ名でいいんだと思う。
イヌに咬まれた後に、DIC、ARDS、急性腎不全で、人工呼吸管理と人工透析を要した症例を経験した。 血液培養からは、Capnocytophaga canimorsusが検出された。 過去の文献を検索すると、この菌は人獣共通感染に特異的で、重篤化する例もあり、致死率30%らしい。
精神病院や老健のクラスターは、間違いなく職員が起点になっている。 そして職員は、だいたい家庭内感染。 もうこりゃどうしようもないよ。
この雪の中,自転車の人を見かけますが,絶対にやめていただきたいです. 職員や入院患者の感染で閉鎖している病院が多く,ケガして救急車呼んでも,受け入れ先がなかなか見つかりません. そして,病院が見つかるまでの長い時間,救急隊は他に重症患者が発生しても出動できないのです.
人の話を聞くときは 「あいうえおかきくけこ」ルールを心がけましょう
家族内濃厚接触だけど、無症状で、7日間出勤停止の後に出勤した職員が、念のため抗原検査したら陽性って… なんか、われわれ病院職員はムリゲーをやらされてる気がしてならない。
@Argon_7 正解はaのようです. 出血性ショックの10歳児から取る同意は有効ではないという理由でeは誤りだそうです.
救急科専門医試験での出題です.
(a)児童相談所に連絡する。 (b)医療者側が診療を拒否する。 (c)無輸血治療を最期まで貫く。 (d)免責証明書に両親の署名を求める。 (e)患者本人の同意に基づいて輸血する
10歳の男子。交通事故で救急搬送された。腹腔内出血に対して緊急輸血が必要であると判断したが、両親は宗教的な理由で無輸血を希望した。無輸血治療を開始したが、出血量が増加したため両親と輸血について改めて相談したが、輸血の同意が得られなかった。行うべき対応として正しいのはどれか。1つ選べ
過量服薬して、 自ら救急車を呼び、 病院に着くと、 「なにもしないで!」と、 治療を拒否する人は、 コロナ前も、 コロナ後も、 変わらず存在します。 そういう人たちに、 支持的態度で、 中毒治療の必要性を説き、 中毒治療が済んだら、 精神科に引き継ぐ。 そういう仕事を救急医はしています。
アルコールで肝臓壊してる人に問診するとだいたいこんな感じ↓ 「お酒は飲まれますか?」 「うん」 「何を飲まれますか?」 「うーん焼酎とか」 「どんな飲み方します?ロック?」 「っていうか缶のやつ」 「缶チューハイ?」 「そうそう」 「9%?ストロング?」 「そーそーそー!」(目を輝かす)
インフルエンザワクチンは、3回目のコロナワクチンを打つために、今のうちに打たないといけないと、医療者として課せられている義務なんです。 B型肝炎ワクチンも研修医の頃打ちましたし、医療者は打てるワクチン全部打つんです。 でも、 ♪あなたが思うより健康です♪
救急科で3次対応した患者さんのリストです。 この一週間くらいで脳血管障害と心筋梗塞が増えたように思います。
コロナが減り,呼吸器内科の先生方からは,「余裕がでてきた」という声が聞かれます. かわりに,この数日増えてきたのが脳出血やくも膜下出血で,脳外科の先生方はヒーヒー言ってます. 急激に寒くなってきたことと関係しているのではないかと考えています.
蘇生する可能性が高いときは、やるべきことをやらなきゃいけないんです。 そのあたりの理解がとっ散らかっている人が医師にも看護師にもいますが、年数を重ねてくると理解できるようになってくると思います。
DNARとは、 Do Not Attempt Resuscitation の略です。 DNRだと、蘇生する可能性が高いのに蘇生治療は施行しないとの印象を持たれ易いとの考えから,attemptを加え,蘇生に成功することがそう多くない中で蘇生のための処置を試みない用語としてDN"A"Rという用語が使用されています。
進行癌で、DNARの方針に同意されている患者さんが、奥さん付き添いで食事していたら窒息したと病棟Nsにコールされたことがあります。 喉頭鏡かけて異物を除去しようとしたら、「DNARです!」とNsに制止されました。 制止を振り切って異物除去して、すぐに患者さんの意識は回復しました。
スト○ング○ロってコワいですわ。 アルコール性肝硬変の患者さん何人かに問診した結果ですが、みんなコイツを愛飲してるんですよ。 若くして腹水や黄疸出て、吐血した人もそうでした。 9パーセントのやつは他にもあるのに、なぜかコイツばかり。 僕も濃いの好きだから気をつけないとイカンです。
宿直のため出勤してわかったのですが、病院はキャパシティオーバーで、コロナかどうかにかかわらず人工呼吸器が必要そうな患者さんは一切受け入れできなくなりました。 コロナかどうかにかかわらずです。
患者さんがよくなって、抜管できたと思ったら、別の患者さんが悪化して挿管する(喉に管を入れて人工呼吸器を装着する)という自転車操業が続いています。 最近の重症患者さんを見てきて強く思うのは、やはり、 「ワクチンは打つべき」 ということです。
「ボクがパパのキンタマのなかにいたんだと思うと、生きているのがつらくなる」 と小2の息子に言われ、パパは落ちこんでます。