私たちは政府に言論を統制されたし世論が望んだのだというメディア、我々は政府に抑圧されメディアに踊らされたのだという国民、我々はメディアに煽られ国民が強く望んだのだという政府。そしてそこに当事者はいないというのが日本の特徴ではないかと思います。
つまり日本が暴走するのは一部の権力者が強引に引っ張るのではなく「国民が空気に染まった時」だということになります。そうであったならどうすればあのような政府の暴走を起こさないかという反省だけではなく、自分達全員が抱えている空気に流される性質をもっと直視すべきではないかと思います。
もし戦争が軍部と政府の暴走ではなく、市民とメディアと政府の間で空気が醸成され突入されたいったものだとしたら、実際の罪は政府側にだけあるのではなく国民全体にあることにあります。国民は戦争にひきづられた犠牲者ではなく戦争に加担者でもあることになります。
例えば「朝、目覚めると戦争が始まっていました」という本に戦争開始翌日の言論人たちのコメントが載っています。例えばこのようなものです。 「ものすごく開放感がありました。パーッと天地が開けたほどの開放感でした」吉本隆明(思想家) note.com/daitamesue/n/n…
しかし、当時の新聞や文化人の論調を見ていると、弱腰の政府に不満を覚える国民と、それに煽られるまたは煽るメディアによって不満の空気が醸成されていき、一定歓迎する空気の中で戦争に突っ走っていたという側面があったのではないかと考えるようになりました。すると反省の仕方がまるで変わります。
第二次大戦について本をいくつか読むうちに自分が想像していたものと実際はずいぶん違っていたと思うようになりました。以前は、軍部に影響された政府が嫌がる国民や反対するメディアを押し切って戦争に引き摺り込んだというイメージをもっていました。
これは知りませんでした。関係者の方は是非一度見ていただきたいです 「中体連は全国大会に反対するために作られた組織なんですよ」ブラック部活を生む“全中”は廃止できるのか 70年間で中体連の方針が「真逆」になった理由(文春オンライン) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/586f3…
みなさん、溝口、室伏以来ですよ。あの溝口、室伏、以来です。 やり投の北口榛花がダイヤモンドリーグ・モナコで2位 初のファイナル進出が決定!世界ランキングも1位に浮上 |月陸Online rikujyokyogi.co.jp/archives/79760
コーチングの本質は「豚もおだてりゃ木に登る」です。これを自分に対してできるようになれば完成形に近いです。
ということは話の面白さは本人の能力だけではなくオーディエンスとの共同作業で決まっているということになります。私はこれはリーダーシップの議論とよく似ていると感じています。つまりリーダーシップの発揮は、フォロワーの質にも大きく影響されると言うことです。ではフォロワーの質とは何か
日本人のスピーチはあまりうまくないとよく自虐的に言いますが、実は海外で喋ると思いのほかうまくいって自信をつける方が多くいます。それはオーディエンスが一つ一つに反応するからです。日本で講演をする方の中でも有名なのは、明らかに外資系企業の時はしゃべりやすいということです。
何回も言いますがこれはほんとにすごいです。室伏さんぐらいしか連勝したことがないはずです やり投げ・北口榛花 “圧投”連勝 今季自己ベスト65メートル10(スポニチアネックス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/72981…
私は24歳で競技のプロになりましたが、その時に大変衝撃を受けました。初めてスポンサーに話に行く時に 「あなたはいくらですか?」 と聞かれました。もちろんもっと柔らかい聞き方ですが。それまで自分に値段をつけたこともないですし、自分が何の価値を提供しているかもわかっていませんでした。
私は昨今、国内でフェイクニュースや陰謀論、とんでも医療、反ワクチンが広がった理由はビジネスモデルが変わり経営が苦しくなり、基準を下げてしまったメディアの影響が一定あると思っています。 twitter.com/nhk_kurogen/st…
これに尽きると思います。 いやなら辞める、ということである。転職する、ということである。 日本人の「賃上げ」という考え方自体が大間違いだ #東洋経済オンライン @Toyokeizai toyokeizai.net/articles/-/609…
リジェクトされる(拒否、拒絶、却下、不合格、解雇)ことは自分にとっても、相手にとっても、最良の出来事となることが多いです。しかし、なぜか日本にはこれを恐れている人が多いです。確かに自分が拒絶されることは大変傷付きますし、相手を拒絶することも相手の苦しむ顔を見て大変傷付きます。
運動神経がいいとはつまり無意識の世界の操作がうまいということである。
この対応が正しいと思います。現状では体罰もいじめもまずは警察に相談し、法で解決するのがいいと思います。 至近距離からボールを顔面に 高校女子バレー「名将」を2回目逮捕 常習的“体罰” 警察が動いたワケ | FNNプライムオンライン fnn.jp/articles/-/393…
そしてペットボトルはどこもこんな紙のパックに置き換わっています。
三年ぶりに来ましたが、アメリカでの広告とかテレビの主役とか中央にいる人が驚くほど、白人の方以外になっています。漫画も映画もTVショーも。こういうことかーというのが肌でわかります。
少子高齢化社会では何が起きるのか。世界中が学習のために日本を注視しています。人間は果たして自分の個人の利得を超え、自分の人生の時間軸を超え、今目の前にいる人間だけではなく生まれてくる前の命まで想像しながら、自分の利得を未来に渡すことができるのか。一つの社会実験のようです。
繊細な議論だということは分かった上で申し上げますが、国を継続していくことは「生まれた後の命と生まれる前の命をバランスし続けること」と言い換えられると思います。大雑把に言えば生まれる直前から生まれた後の命を担当するのが医療、生まれる前の命を担当するのが社会の枠組みや政治だと思います
心の守り方はシンプルで、自分を観察することに尽きると思います。なぜ今、自分は皮肉を言ったのか。なぜ今、笑ったときに少し顔が引き攣ったのか。なぜ今日は歩くスピードが遅いのか。なぜ、今足を組み替えたのか。全ては心の表れです。そこから自らの心を推測することが可能です。
人生には意識して気をつけるべきことがいくつかありますが、忘れられているけれども重要なことに「鬱」があります。鬱病になり社会復帰をすることももちろんできますが、心は以前のようにはおそらくなりません。むしろ以前に戻れると思ってしまうこと自体が復帰を阻むと私は考えています。
少し調べて世界陸上現地の状況がわかりました。国際陸連により新型コロナウイルスの疑いがある場合検査を行い、陽性であれば隔離措置を取ることが義務付けられているそうです(例えば37.5度以上あるとか、体調が悪いとか)。ただ、強制的な検査は行われていないのであくまで自己申告だそうです。