インヴェスドクター(@Invesdoctor)さんの人気ツイート(新しい順)

大阪府には3ケタ病床の大規模コロナ病棟があるのですが、職員が感染しても、回復した人からどんどんまた働けるという理念だそうで、想像を超える景色を見ているらしい。
「お父さんがラクできるように、僕も早く医師になるから、待っててね」と言われた。 期待せずに待ってます(*^^*)
今日、子どもとのすべての予定をキャンセルして病院に向かう。 「お父さんこっち来て」と言われたので、彼のところに行ったら「お仕事いつもありがとう、いつもお父さんのそばにいるよ」って抱きしめられた。 泣きそうになった。
「接種証明書アプリなのに、接種証明にならない」というクソ仕様なので、次のワクチンはこのアプリの証明では打てません。結局、「接種券番号の書いた紙」が必要というアナログ大国日本。アナログ万歳。
接種証明書アプリでは接種券番号が表示できないので、控えめに言ってこのアプリ全く役に立ちません。
当然ですが、今まで診たどの感染症よりも、一番感染しやすい。看護師クラスターで陥落したコロナ病棟の話も耳にするようになりました。明日は我が身、何とかしたい。新規感染者数が減るまで、もう少しだけ耐えてほしい。
2回目の新型コロナ感染例は、外来でも結構見かけるようになってきました。
ピークアウトの足音が聞こえる。
高齢でも人工呼吸器を着用して改善する病態もありますし、フルコードの表明そのものが批判されるとは思っていませんが、その是非はともかくとして、現状では残念ながら搬送不可能です。
端的になぜこの人が搬送されないかというと、事前情報がフルコードだからです。フルコードというのは、「人工呼吸器や心肺蘇生を含めた侵襲的なすべての治療を希望する」という意味です。寝たきり認知症の人が意思表明できるとは思えず、実際には家族の希望であることがほとんどです。
「90代、寝たきり認知症全介助でフルコードの方です。施設クラスターで複数人が新型コロナ陽性になり、酸素飽和度90%だったため救急要請されています。10件断られています。貴院でお願いできないでしょうか」のパターンが増えてきた。
あまり言いすぎると感染制御したくなる人が減るので言わないが、感染制御の仕事は、仕事量の割にマジで目立たない。どこに誰を配置して、何の物品が足りないかを確認して発注、謝罪、部門調整、感謝、資料作成、謝罪、感謝、謝罪。
咽頭痛があるので新型コロナかと思ったら、抗原定量陰性で、結局伝染性単核球症だった人がいた。どっちみちアセトアミノフェンと思ったら、どっちみち供給不足だった。
今日のほむほむ先生はアツイな。 子どもの新型コロナは軽症だから大丈夫?実際に現場で起こっていることとは(堀向健太) news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
第7波でも予想通り死者数が遅れて増えてきた。もう何度経験したか分からないが、死者数の増加は波の始まりから遅れる。当院でHFNCを使って耐えていた人も、ARDSを乗り切れずに何人か亡くなった。BA.5が前波とそう変わらない重症化率なら、今後全国的に死者数は増えてくる。
センターに陽性登録して、かたっぱしからどんどんHER-SYS IDが発行されるくらいのフローになったら、話は別だけど、現場としては第7波でそれが可能になるとは思っていない。そんな急速にデジタル化がすすむのなら、コロナ禍3年目で、アナログ行政に私たちはこんなに悩んでいない。
政府が声高に受診を抑制しても、My HER-SYSの療養証明書は保健所の発行するHER-SYS IDを持つ人が対象で、「新型コロナなら10日間休む、風邪なら数日休む」の差が解決しない以上、残念ながら発熱外来の逼迫は癒えないだろう。ピークアウトするのを待つしかない。
全部違う系統から依頼がくるから、新型コロナ4人同時入院とか起こり得る。そりゃ病棟も怒ります。
何がおかしいって、医療逼迫を緩和するために医療機関に逼迫を求めているんですよ。 twitter.com/Invesdoctor/st…
それなりの病床がある病院の新型コロナの要請はだいたい同じですね。 ①かかりつけの陽性例は自院で ②院内クラスターは自院処理、確保病床使用にカウントしない ③救急搬送困難例の初診に協力を ④陽性確定の外来受診困難例の初診に協力を ⑤保健所からの直入院要請に協力を ⑥発熱外来の更なる拡充
行政からの要請が多すぎる。「発熱外来の逼迫を緩和するため、貴院にさらなる診療の拡充を求める」って、矛盾し過ぎで笑けてきたwww
発熱外来で新型コロナの診察をしていたら「いつまで待たせるんや!」と患者に苦言を呈され、コロナ病棟看護師から「入院のコロナの患者来てますよ、いつ診に来るんですか!」って怒られた。スイマセンスイマセン💦
「かかりつけの患者が発熱外来を受診、付き添いの家族も発熱しているので一緒に検査してほしい」の案件が多い。
「発熱外来が・・・発熱外来が怒りに満ちておる」
去年あった、「アル中の心肺停止が長時間搬送できず死亡」が起こりうる医療逼迫水準なので、自分や家族が救急車を呼ぶ事態にならないことを祈るしかない。