埼玉の自動車工場が手掛けたランチア・デルタ 聞くところによるとスーパーカーレースでGT3マシンに勝つために、作ったとの事 これがGT3差し置いて先頭来たら、熱すぎる #オートサロン2019
【NISSAN PRIMERA(P10)】 1993-1996年に活動したツーリングカー "901運動"の申し子はレースの舞台にも登場し、 BTCC,JTCC,STWカップに参戦、直4 2.0LのSR20DEはNAとしては驚異的な300psまで達した JTCCでは参戦した4シーズン中、インターTEC全てで優勝を記録している。
【HONDA ACCORD】 1996-1997年に活動していたツーリングカー シビックでの惨敗を受けて、より車格の大きなアコードにスイッチ、剛性とレイアウトの余裕が出来た車体に「外観は量産 中身はF1」と称されたH22Aエンジン(310ps)を搭載 JTCCではシビック時代の不遇を払拭し、2年連続チャンピオンに輝いた
【SUBARU IMPREZA】 JTCCに参戦したツーリングカー セダンではなく、あえてワゴンボディを選択したシムスレーシング 車体はFR化に加え、1.8L 水平対向4気筒 "EJ18"を 2.0L化して搭載 96年から参戦が始まり、ほぼトヨタだけになった98年も唯一の他社マシンとして参戦していた
【Alfaromeo 155 V6 Ti】 DTMに参戦したツーリングカー アバルトとアルファコルセの合作で 新規製造された2.5L V6エンジン(420ps)に ランチア・デルタで熟成された 4WDシステムを搭載する 93年のクラス1元年に、20戦中14勝 6PP,15FLを記録し、前年度覇者のメルセデスを 打ち破りチャンピオンになった
【KRAFT TURENO】 JGTC GT300に参戦したGTカー 外観こそ86の面影はあるが 心臓部にGT500スープラで使っていた 2.0L 直4 "3S-GTE"を、足回りも F3マシンを流用するという構成に トップランカーまで行くことは 出来なかったが、JGTCの名物マシン として現在でも人気が高い
【MOMOCORSE A'PEX MR2】 JGTC GT300クラスに参戦したGTカー 土屋エンジニアリングが JTCCのカローラ・セレスのパーツを 流用して制作、エンジンも2.0L 直4NAの "3S-GE"だったが、97年からターボで武装を強化 99年、nismoワークスのS15シルビアを 1ポイント差で振り切り ダブルタイトルを獲得した
【TRAMPIO FTO】 JGTC GT300クラスに参戦したGTカー RALLYARTのサポートの元、 駆動方式こそ市販車と同じFFながら 心臓部にランエボ譲りの2.0L 直4ターボ "4G63"を搭載し、FTOエボリューション とも言える形態に 強豪ひしめくGT300クラスで シリーズ6位という成績を収めた
【M-TEC NSX】 JGTC GT300クラスに参戦したGTマシン プライベーター主体のGT300において M-TEC(無限)はGT500の前年型NSXを GT300に持ってくる前代未聞の態勢を敷いた 3.0L V6 ターボ "C30A"をデチューンして搭載 物議を醸したが、ARTAガライヤを下し 2005年のGT300チャンピオンを獲得した
【CUSCO DUNLOP IMREZA】 SUPER GT GT300に参戦したGTマシン CUSCOは2006年にそれまでのFRから 4WDへと駆動方式をスイッチ、そこに 心臓部として2.0L BOXER4 "EJ20"を納め サーキット版WRカーとも言える構成に 2008年、セパンで4WDとしてGT300初の 優勝と、2回の3位表彰台でシリーズ6位と 健闘した
【TOYOTA SUPRA】 JGTC GT500に参戦したGTマシン GT-Rに対抗すべく、93年デビューの A80系をレース車両として投入、 心臓部は94年の2戦のみ 3.0L 直6 "2JZ-GTE" 以降は2.0L 直4 "3S-GTE"を積む 当初はGT-Rや海外製MRスポーツに 苦戦するも、97年にTom'sが ダブルタイトルに輝いた
【Lancia 037 rally】 JGTC GT1に参戦していたGTマシン WRC最後の2WDチャンピオンも 登場、WRC仕様をベースに JGTCに合わせて仕様変更 心臓部は2.1L 直4を搭載 "ROSS Competition"が走らせたが ギア比がWRCのままで、富士の ストレートでは170km/h程度しか 出なかった
【Mercedes Benz CLK】 JGTC GT500に参戦したGTマシン 名門HKSが自社開発したもので 新規定先取りの先進的マシンだった 心臓部にFIA-GTの絶対王者 CLK-LMと同じ 6.0L V8 "M119"を搭載 期待されたものの、メルセデスの サポートが無く、速さはGT400と 揶揄され、完走も1度のみという 惨憺たる結果に
【LANCIA STRATOS】 WRCに参戦したマシン 最初からラリーを想定して作られた ストラトスは軽自動車並みのWBに トレッドはスポーツカーという ディメンションを持つ 心臓部はフェラーリ ディーノと 同じ2.4L V6を搭載 1972年から投入され、74年,75年,76年と 3年連続のメイクスタイトルに輝いた
【MAZDA 323 GT-X】 WRCに参戦したマシン Gr.Bより市販車に近いGr.Aに沿って 323(日本名:ファミリア)をベースに開発 心臓部は当初は1.6L 直4 "B6" 90年からは1.8L 直4 "BP” 1987年,1989年スウェディッシュを 制するもパワー不足で、常勝の座を 射止めることが出来なかった
【SUBARU LEGACY】 WRCに参戦したマシン WRC本格参戦にあたり PRO DRIVEとのコラボにて登場 心臓部は2.0L BOXER4 "EJ20"を搭載 初期はパワー不足やメカトラブルで 完走率50%という数字だったが 尻上がりに調子を上げ、1993年の ニュージーランドで初優勝を果たし インプレッサにバトンをつないだ
【PEUGEOT 306 MAXI】 WRCに参戦したマシン 1993年から設けられた2.0L FF 2WDの F2クラスに登場、ターマックを主眼に 開発がされている、心臓部は2.0L NA "XU10 J4RS" ターマックでの韋駄天ぶりを発揮し WRC参戦は数戦ながらWRカーを 追い詰める活躍を見せた
【SUBARU IMPREZA WRC】 WRCに参戦したマシン Gr.Aから解放されWRカーとして進化 2ドアのリトナをベースに全幅の拡大 エアロダイナミクスの改良が加えられている 心臓部は2.0L 直4ターボ "EJ20" 1997~2000年まで参戦を行い 1997年のメイクスタイトルを獲得した
【SUBARU Impreza WRC(2003ver)】 WRCに参戦したマシン 先代の丸目→涙目にフェイスリフト された事に伴い全面的に改良 プロドライブの本気度が伺える 心臓部は2.0L BOXER4ターボ "EJ20" 2003年は第6戦まで表彰台すら 上れなかったが、尻上がりに調子を上げ P.ソルベルグが自身初のタイトルを獲得
【MITSUBISHI Space Star R5】 ERC等に参戦するマシン Mパートが独自開発した1台で スペーススター(ミラージュ)がベース 心臓部は1.6L 直4ターボ "4B11" FIAのホモロゲーションが無く 国内選手権での散発的な参戦に留まっていたが JRCやWRC2でも姿を見るようになってきた
【Humans car sound】 2012年の豪州番組"Got talent"にて クルマのサウンドを口で奏でるダニエル F1(ピットイン含む),ロータリー,V8と 実車さながらの音を忠実に再現 特にロータリーサウンドは必聴である
【Humans car sound ②】 2013年の自動車イベントにて 引き続きダニエルによる口での エンジンサウンド、1発目は HONDAのVTECを再現 音だけなのに走っている姿が イメージ出来てしまうのは クオリティの高さ故だろうか
続いてはRB26,2JZ等の直6エンジン ワイスピ1,2で聞いたあの音そのものである ただ加速するだけでなく、路面のギャップを 拾った時の音も細かく再現されていて やはりリアルの一言に尽きる
3発目はSUBARUのBOXERサウンド 途中実車が近くを通りがかるのだが 全く違和感が無いというか同調している 再現度も勿論素晴らしいのだが ここまで幅広くエンジンサウンドを 出せるというのは驚愕の一言である
【OPEL MANTA Nur24Ver】 1993年-ニュル24時間レースに参戦するマシン 別名"マンタ師匠"と呼ばれ、製造年の 制限を飛び越え特例で参加し続けている。 個体はGr.Bベースのマンタ400と思われる。 心臓部は自作の2.0Lユニットに換装 86・BRZと同じSP3クラスに属し その中でもトップクラスの速さを持つ