樫田秀樹(@kashidahideki)さんの人気ツイート(いいね順)

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ただし、現在、コロナ騒動で、傍聴人が集まりそうな裁判は軒並み延期となっているので、参考情報として捉えてください。新着情報があり次第、広報します。写真は3月26日、仮放免から2日後の記者会見で。辛い記憶を思い出し時折涙した。
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5月22日に起きたクルド人男性への警官の威圧事件。そもそもなぜ男性は職務質問を受けるに至ったのか。渋谷警察署に質問すると「車内を見せてと要請したら急発進で逃亡を図ったから」との回答。男性の主張とは全く別。「その急発進はパトカーのドラレコに記録されていますね?」「調査中です」。(続)
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2月21日10時半。東京地裁で、難民申請が不許可となったスリランカ人のナビンさんと日本人配偶者のなおみさんが不許可取り消しを求め意見陳述に立った。在留資格が付与されない外国人に加え妻も原告になるのは異例。ナビンさんは本国での政治活動で体制派から暴行を受け骨折。そして日本に逃避した。
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●2014年、入管でスリランカ人男性が死亡した。 名古屋入管で医療放置で死亡したスリランカ人女性ウィシュマさんが連日報道されている。入管収容施設では今まで20人が自殺、餓死、病死をしてもせいぜいベタ記事扱いだった。ウィシュマさん同様、残る19人の死も悼んでほしいnikkan-spa.jp/1754352 続
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日本で育ち、2年後には保育士と看護師として働く予定のクルド人姉妹は、父の在留資格更新が不許可となったことで自分たちの在留資格もなくなり、「仮放免」という就労禁止の身分に置かれた。つまり2年後、卒業しても働けない。なぜ子どもの在留資格まで奪う? 私の記事ですjprime.jp/articles/-/173…
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昔、ゴルゴ13に、絶海の孤島の刑務所の入り口に「希望を持て」との看板が設置されたシーンがあった。刑務所長が言うには「こう書けば逆に絶望するから」というもの。これ一体だれがどういう意図で演出したのだろう。 twitter.com/tweeting_drtak…
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本人に確認したところ自車で先週池袋には行っていない。また、本人は日本語が流暢なので「ナンダヨ!ダイジョウブダヨ」の表現には違和感を覚えます。 twitter.com/bobnov7/status…
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霞ヶ丘では家庭菜園が多く道端にはミョウガが自生し、秋には柿が実をつけ収穫はおすそ分けされた。その場所が消えた。「心の拠り所」があれば人は生きていける。巨大団地に引っ越した霞ヶ丘の住民は、「この年では友人もできない。朝のラジオ体操も挨拶だけ。日中外に出ても知人もいない」続
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やはり静岡県のせいにしている!県がリニア着工を許可しない理由は明快で、JR東海がトンネル工事で(無策なら)大井川が毎秒2トン減流すると公表しながら、トンネル湧水を大井川水系に戻す方策が決まっていなからだ。だがJR東海は2020年から「静岡のせいで2027年リニア開業が難しくなった」と表明
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5月9日。トルコ出身のクルド人のルステムさんが収容先の牛久入管から「突然」強制送還された。通常は事前通知あるのに、彼を呼び出した職員が「難民申請も仮放免申請も不許可となった」と説明し、私物は職員がまとめ、「弁護士と相談を!」との訴えにも、手錠をされて成田空港に直行。何なんだ、これは
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オリンピックのために1万7000本もの木が切られるのか。今日がその工事初日。中野区の平和の森公園前では朝7時から30人の市民が集まり抗議行動。
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●デニズさん、勝訴! 入管に収容中に職員から受けた理不尽な暴力を訴えた国賠訴訟。請求額は1113万円だが、判決は22万円。これは暴力によりその後の精神疾患につながったとされる因果関係が証明されないからであるが、それでも職員の暴行が入管曰く「やりすぎ」ではなく「違法」だと裁判所は認めた
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昨日、本が届いた。原発「運転差し止め」命令という判決を下した樋口英明・元裁判長が書いた「私が原発を止めた理由」(旬報社)。私が樋口さんに取材したのは1年前。印象深かったのは、「原発裁判は難しくない。あらゆる裁判のなかでも簡単なほうです」と明言したこと。続
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JR東海がリニア中央新幹線計画の環境アセスを始めたのが2011年。今まで住民がどれだけ反対しても、水枯れが起こっても、東京ドーム50杯分もの残土の多くの処分地が未定でも、マスコミは沈黙した。今回の「事件」でやっと報道。このまま続けてほしい。基本情報知りたければ拙著もあります。(-_-;)
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で、数年前の資料を整理していたら、入管関連の弁護士から「活用してください」とデータ提供された、在留資格のない(付与されない)若者が入管に宛てた手紙が複数出てきた。今だからこそ、改めて読まれるべき。そう、彼らは親の出身国に帰ったところで、生きていけないのだ。
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その事務所は東電の代理人でもある。ある裁判官は、かつて5大法律事務所の一つに弁護士として所属し、その後いろいろな変遷を経て最高裁判事に任命された。別の原発関連裁判で住民の上告を棄却した最高裁判事は、退官後に原発メーカーの社外監査役に就任し、岸田首相の義弟(元国税庁長官)も5大法律
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先日、入管収容所の「東日本入国管理センター」(茨城県牛久市)の被収容者から血染めのTシャツが送られてきた。9月22日に自殺を図ったのだ。彼はハンストして仮放免を約束されたので、ハンスト中止したが、その直後に職員から「2週間で戻すけど」と言われ絶望して手首を切った。続
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住民が「今さらどこに住めと言うんだ!」と反対しても都のアパート取り壊し決定は覆えらなかった。霞ヶ丘アパートは一つの村だった。1つの棟の1階で営業していた「井上青果」では、足腰の弱い高齢者のためにおかずを作っては廉価で届けていた。続
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事務所のひとつの顧問に就任するなど、後藤さんは、国と最高裁と東電と原発企業の一体性をあぶりだしている。記事の141ページにはその相関図も載っているので、是非読んでほしい。 amzn.to/3GEkfi3 から購入できます。
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9年に及ぶ話し合いの積み重ねが一気に崩れた。2月21日、リニア建設を目指すJR東海が静岡県との「トンネル工事で失われる水の全量戻し方法など県に説明してから高速長尺ボーリング(水平ボーリング)を開始する」との約束を反故。突然、山梨県側から静岡県方面に向け水平ボーリングを開始した
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入管法の欠点は、何と言っても「基準がない」ことに尽きる。難民申請や仮放免申請の不許可の理由はいっさい告げられない。だから長期収容が可能になり、多くの被収容者が心のバランスを崩す。人を収容する、しないの基準もないことに加え、裁判もなしに人を閉じ込める。
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東京都調布市での住宅街陥没事故は,「地下40m以深」なら地上地権者との「用地交渉も補償も不要」とした「大深度法」があったから起きた。来年度からはリニア中央新幹線の「大深度」掘削が始まる。どの「公共施設」がその真上か近くにあるかを整理。教育施設には#をつけた。親御さんは是非関心を 続
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1月21日の週刊金曜日に 「夫(仮放免者)の在留資格を求める日本人配偶者の会」 のムセンブラ晴佳さんについての記事を掲載。日本人妻から生まれた3人の子どもは普通の日本人だが、夫に在留資格がないので、共働きが条件の保育園に入れない、ダウン症の子のための特別児童扶養手当も(続)
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東京出入国在留管理局(東京都港区)は8月7日、被収容者(男性)がコロナ感染したと発表。男性は1年以上収容されているので感染源は通勤している職員か。問題は、閉ざされた空間の中では感染が広がることだ。入管前アピールを展開した市民は「全員にPCR検査を。陰性の人は仮放免を」と訴えた。
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6月22日、長野県大鹿村の宗像充さんが鹿島建設を被告発人として駒ケ根警察署長に告訴状を提出。発端は今年の春、隣の中川村でのリニア工事で排出される残土を使っての県道改良工事で、コンクリートポンプ車を洗浄後の生コン混じりの汚染水が濁水処理されず、日常的に地面に垂れ流していたことだった