「積雪した山を舐めてる」「そりゃ死ぬわ」って事態から、「しかし彼は自衛隊でレンジャー資格を有し、過酷なサバイバル訓練の経験を持つ男だったッ! そのまま8日間歩き通して無事発見、救助されるッッ!!」とかいう何の参考にも一切ならない所業を成し遂げてしまった。
@kuroo69 蜘蛛はカフェインで酔っ払うし、ナメクジにとってはカフェインは神経毒だし、蟻にとってもたしか毒なんでしたっけ。「これ目が冴えるなぁ」くらいの人間って耐毒性が高いですよね。動物の中では割と大柄な体(=殺すのに必要な毒の量もたくさんいる)も含めて、生物としての長所。
対してウルトラマンは「ハチのこの行動、わからん」「ハチになってみたし、ハチと同じ行動してみたけど、わからん…」までやったうえで、同族に「そんなにハチが好きになったのか」と指摘される始末なので、本当にこれはなんというか、凄まじい。マジで「好き」になってる行動。
シャディクがミオリネに踏み出せなかった理由が、「賢い孤児だから」じゃなくて、「グラスレー社に潜り込んだアーシアン系テロ組織の関係者だから」とかなると前話の見え方が一気に変わってこないですこれ? ミオリネへの想いがガチのロミジュリじゃないですか。あなたはどうしてレンブランなの?
本物エランが四号じゃないと見抜かれない状況の造り方、上手いなあ。決闘で劇的な決着して色々思い出し、かつパーティという華やかかつ社交的な振る舞いを求められる非日常での再会。ちょっと人が変わっててもそこまで不自然じゃない。
人類が彼らにとってハチくらいの存在だとしたら、メフィラスは「なるほど社会性を持っている」「このハチミツは美味しいし、針や毒は使えそうだ」「養蜂事業で儲けられますね」くらいの感覚でいて、まあ悪質は悪質なんだけど、実際に技術的に隔絶した外星人がいたらこんなもんだろうという。
イギリス、フランス、イタリアでも各々6000〜7000万人。オランダとかポルトガル、ベルギーやギリシャより圧倒的に人口を抱えた国ですウクライナ。そこが超大国ロシアと衝突の瀬戸際、そりゃ専門の人たちや近隣地域の人たち、みんな固唾をのんでるわけです。
ウルトラマンだけが、なんかこう、「ハチが好きで好きでしかたない。ずっとハチに対する疑問が尽きない。わからないことだらけだけど、ハチに人生捧げてる昆虫学者」みたいなムーブで、本当に「好意」の濃度が一人だけ違う…
#水星の魔女 グラスレー社は「デリングの手を読むため」に、ペイル社とジェターク社を抱き込んで、魔女狩り騒動を演出。ジェタークがプロスペラを誘引している間に、ペイルがファラクとの一件を損切りしつつスレッタを魔女にして狩ろうとしましたが、この陰謀の想定シナリオが気になる。
水星の魔女、シャディクが想像以上にミオリネに対してウェットな感情を抱いてましたねえ! そしてシャディクの養父であるサリウスが、対ガンダムでいちばん強硬なスタンスなのか。なるほど。
いずれ自分も誰かにとって同じような存在になるかもしれない。もうなっているのかも。この怒りと悲しみは自戒を込めて覚えておこう。最後に勉強させていただきました、先生。
大変ですよね異世界取材。皆さん苦労なさってると聞きます。 twitter.com/MikadoTetsurou…
web小説を雑多に漁る。……アッ、やめるんだ、お話に入り込む前にあとがきやまえがき機能で作者がベラベラ喋るのはやめるんだ……下手だから予防線を張りたいとか先の展開を話したいとか色々あるだろうけど、作品を好きになってもらう前に作者が前に出てもいいことないぞ……!
ゾーフィーはあれ「裏山に蜂の巣できてたけど、確認したらスズメバチじゃん。焼いて駆除しよ」(ハチを殺すのを楽しんでいるわけでも草木を焼き払いたいわけでもないが、必要だと判断したらやる)くらいのもんですよねあれ。あれも分かりやすい。
水星の魔女4話。スレッタの「強いところ」をここまで3話かけて存分に描写した上で、4話目で「背負ってるもの」とか「弱いところ」とかを丁寧に出してミオリネの心情に変化を与える起爆剤にしつつ、アーシアンたちと距離を縮めるきっかけにもする……やはりお話づくりが巧い。
そういえば西部開拓時代のアメリカだったかな。食事の後に逃げようとしたり金がねえとか開き直ると大変なことになるけど、店に入った段階で「金がない! 飢えてる!」と宣言すれば割と便宜をはかってくれる風習があったみたいなのを読んだけど、あれ何が出典だったかな。昔すぎて思い出せない。
ザクザク消して整理したほうがいいですよ。作品を好きな読者さんがまず気分良くないですし、人によっては反論してしまいます。すると感想欄自体の空気がギスギスしだして、新しく読んだ人が「面白いです!」という感想を素直に書きづらい状況になってしまいます。……大事にすべきはこっちですよね? twitter.com/game_tripper/s…
サロメ嬢、語彙の豊富さが好きですね。「すっとこどっこい」とか「二十余年」とか、話し言葉でそう使わない語がポンポン口から出てくるの感心します。あれは文章をそれなりに読み、文語に親しんだ方の語彙かなと。
人間スケールで言えば、「このハチたちは絶滅の危機に瀕しているが、あなた一人の命と引き換えにそれを回避できるとしたら?」って問いに、「むしろ滅ぼす側だが」がザラブで、「それは損益が釣り合わない」がメフィラスで、「……差し出す。ハチの全てに期待しているから」がウルトラマン。
そういえば日付が変わりました。公職選挙法により、投票日当日(7月10日)の選挙運動は禁止されています。「投票に行こう」「選挙にいった」などはセーフですが、「特定候補に票を入れる/入れないようツイート」「候補者の訴えをリツイートする」などの行為に気をつけましょう。
イギリスで演説するにおいて、シェイクスピアとチャーチルの言葉を適切に引っ張ってくる。スピーチライターがたいへん優秀で教養ありますね……この戦争におけるウクライナ、本当に「美しい物語」を織り上げるのが上手い。 twitter.com/ReutersJapan/s…
まさにこれ。1話で悲劇に落とすのは無理だと思ってたんですよ。尺から考えても決闘から心情変化、和解で終わりかなと思ったらそのまま刃が伸びてきて斬られた。全体的にスピードと間合いがおかしい。 twitter.com/keiso_silicon1…
「主人公の女の子をめぐって感情が複雑に交錯して、結果イケメンふたりが決闘沙汰」って展開自体とか、こう、全体的に「女性向け作品で見た!」って感じなんですが、ガンダムと組み合わせることでものすごく独特の味が出てる。組み合わせの妙だなあ。
だからこそ、たとえばですが「傍聴席を特定のメッセージ性のある服装とかアクセサリーをつけた人で埋め尽くして無言でにらみつけ、審理に携わる人に圧をかける」とかはできないし、そういうのを予防するため些細なのでもキッチリやる。今回もキッチリやった、と。理解した。
既成の政府や法秩序が、企業の異様な強大化で半ば無化されて、恣意的に運用されてる。時代は太陽系各地に人類が進出したSFなんですが、人間の価値観は中世くらいに戻っちゃってるのこう、むしろサイバーパンク系のジャンルとかでよく見る図ですよね。興味深い。