【CRA2】4月25日、14:10(JST)、CRA2運用の最後のシフトであるシフト4に切り替わりました。探査機は上昇中で運用としては継続していますが、CRA2運用の総括も行われました。プロマネから成功宣言がなされ、拍手が起こりました。
【CRA2】4月25日、13:14(JST)、探査機が予定通りに上昇ΔV(上昇のためのスラスタ噴射)を行い、その結果、予定通りの速度(約30cm/s)で上昇を開始していることが確認されました。
【CRA2】CRA2の運用は、計画通りに進行中です。最低高度での観測は、機上時刻で12:53(JST)まで続きます。 運用計画につきましては、下のWebをご覧ください。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019042…
【CRA2】4月25日、11:50(JST)、探査機は最低高度付近でホバリングをしています。高度は1.6kmから1.7kmの間です。最低高度における観測も始まり、探査機のアンテナは低利得アンテナ(LGA)に切り替わっています。観測は1時間ほど続きます。
【CRA2】4月25日、10:45(JST)、探査機の高度が2000mを切りました。現在は臼田局での運用です。管制室内のディスプレイの1つには、臼田局付近の気象情報が表示されています。
【CRA2】4月25日、10:24(JST)、Gate3のチェックを行いました。探査機・地上系の状況は正常です。探査機の高度は2100mほどになっています。
【CRA2】4月25日 08:45(JST)に受信した航法画像です。撮影時の高度は2600mほどです。 今回はここまでで航法用画像のリアルタイム中継は終了となります。これから、低高度における観測が始まります。twitterで引き続きお知らせしていきます。
【CRA2】4月25日 08:16(JST)に受信した航法画像です。撮影時の高度は2800mほどです。左側にウラシマクレーターが見えてきました。
【CRA2】4月25日、07:40(JST)、探査機の高度は約3㎞です。
【CRA2】4月25日、03:30(JST)、Gate2のチェックを行い、探査機が予定通りに減速していること、探査機および地上系の状態が正常であることを確認しました。探査機の高度は4500mほどです。
【CRA2】4月25日、01:33(JST)に受信した航法用画像です。撮影時の高度は約7kmです。
【CRA2】日付が変わって4月25日、01:00(JST)、探査機の高度は8kmを切っています。管制室には、やはり10数名のメンバーがいて、探査機の状況を見守っています。
【CRA2】4月24日、23:37(JST)に受信した航法用画像です。高度が10kmを少し切ったときの撮影です。
【CRA2】4月24日、23:25(JST)、探査機の高度が約10kmになりました。現在は、秒速40cmほどで降下しています。
【CRA2】4月24日、21:13(JST)に受信した航法用画像です。この画像を撮影したときのリュウグウまでの距離は13kmほどです。
【CRA2】4月24日、20:35(JST)、探査機の高度が約14kmになりました。現在は、DSNのマドリッド局を使って運用しています。まもなく、ゴールドストーン局に切り替わります。 JAXA相模原キャンパスの管制室では、10数名で運用をしています。
【CRA2】4月24日、19:15(JST)、探査機の高度(リュウグウ表面からの距離)は、16kmを切りました。 今回も、広角の光学航法カメラ(ONC-W1)による航法用画像のリアルタイム中継を行います。すでに画像は「はやぶさ2」のWebに掲載されていますので是非ご覧ください。 hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/…
【CRA2】地球から「はやぶさ2」(リュウグウ)までの距離は、本日、約3億km(2天文単位)です。電波の片道伝搬時間は、996秒(16分36秒)になります。
【CRA2】4月24日、16:59(JST)、探査機が予定通りに降下を開始したことが地上で確認されました。また、降下開始後の探査機の状況の確認もしましたが、正常です。
【CRA2】4月24日、15:54(JST)、Gate1のチェックが終了し、探査機・地上系ともに正常であることが確認されました。降下に向けて、作業が進行中です。
【CRA2】SCI分離後に行うクレーター探索運用(CRA2)のシフト1が本日(4月24日)の14:30(JST)から開始されました。探査機が降下を開始する時刻は、機上で16:42の予定です。 なお、記者説明会(4/11)の資料では、CRA2の降下時刻が誤って表記されていました。正しくは16:42です。訂正いたします。
【CRA2】【web更新】 衝突装置(SCI)運用後の「クレーター探索運用(事後)」(CRA2)をご紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019042… 運用は4月23日~25日です。23日は降下準備作業、24日に降下を開始、25日に最低高度(約1.7km)に達して観測し、25日のうちに上昇します。
探査機がホームポジションに戻ったことは、4月20日の09:30(JST)に確認しました。最後はゆっくりと移動していました。 そして本日(4月23日)からは、衝突装置分離後のクレーター探索運用が始まりました。本日は降下の準備で、探査機が実際に降下を開始するのは明日になります。
nature astronomy(4月5日掲載)の2つ目の記事は、広島大学の藪田ひかるさんによる記事です。藪田さんは「はやぶさ2」の サイエンスチームのメンバーです。「はやぶさ2」のリュウグウ到着からタッチダウン成功までについて、解説がなされています。 nature.com/articles/s4155…
JAXAの小天体探査の進め方は、世界からも興味が持たれているようで、nature astronomy にも記事が2つ掲載されました(4月5日掲載)。 1つ目は、JAXAのFujimoto and Taskerによる記事で、「はやぶさ2」以降のJAXAの小天体探査プログラムが解説されています。 nature.com/articles/s4155…