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「人間じゃない×モルカー」の公式プチコラボ、こんなPR動画も。
いったい相互の宣伝効果があるのかどうか、いささか疑問ですが。でもまあ、楽しくて可愛いから良し、としましょう。
※『人間じゃない』は決して「可愛い」小説ではありませんので、ご注意を。
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普通に考えて、この国から「紙の本」がどんどん消えていく未来しか見えません。それが「望ましい未来」であるとは私には決して思えないので。
#出版物の総額表示義務化に反対します
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何だかリクエストを複数いただいておりますが、次作が『モルカー館の殺人』や『ぷいぷい館の殺人』になることはありませんので、何卒ご了承くださいませ。
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小説を読んだ。面白かった。それをみんなに伝えたい。TikTokで紹介した。興味を持って多くの若い人が読んでくれた。……出版界の損得の問題とは別に、これってとても素敵なことだと思うのですね。
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「村はぷいぷいによって包囲されている。」――という大長編小説の冒頭の一文がふと、私の頭に浮かんだ。ああ、何と恐ろしい。
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#作家は経験したことしか書けない
うんうん。なので僕なんかはデビュー以来、なかなか大変だったのです。殺人とか殺人と殺人とか殺人鬼とかAnotherなら死んでたとか。いやほんとにね、何事も実際に経験してみないことには!
――んなわけ、あるはずなかろ。
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「執筆準備中」の『双子館の殺人』ですが、構想段階でいくつかの重大な問題が発生してしまい、作者の力不足もあって執筆を断念しました。申し訳ありません。
代わりに、以前から秘かに考えていた長編『殺人鬼/VSぷいぷい編』を書いています。実はもうすぐ完成で、来月には発売です。何卒よろしく。
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何が起こったのか、いま知りましたが、TikTokで自分の好きな本を紹介している若者に対するプロの書評家のネガティブツイートの件、僕はまったく感心しません。どちらが近視眼的なのか、と疑問に思いますが。
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若いころに読んで面白かった本は一生、心に残るものです。大人になってたくさんの本を読んで「物知り」になってからの読書とは、まるで鮮度が違う貴重な体験でしょ。そのきっかけが、同じ若い読者の視線で語られたTikTokの動画であることの、どこがいけないのかしら。……などと。
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モルカーの見里監督にフォローされてしまったと気づき、変な汗が。作っている家の中の人も同様の反応。……や、やばい。
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【情報解禁】
ずっと内緒にしていましたが、実はひそかに新作長編を書き上げていたのです。何と今月5日、電撃発売。
『齧歯類(げっしるい)館の殺人』
ジョン・ディクスン・カー『爬虫類館の殺人』へのオマージュにして「館」シリーズ番外編!? 乞うご期待。
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