ダムの底に沈んでいた旧圓山隧道。荒涼とした風景から、滅びた文明の跡を探索している様でした。
ミッドガルみたいな雰囲気の歩道。
祇園祭で今年196年ぶりに復活した鷹山。
廃校の図書室。誰が置いたか分からないが、窓辺にある椅子が計らずも良い雰囲気を醸し出していた。
森の中に眠る発電所遺構。巨大な導水管の台座が山の上へと続いていた。
青々とした木を背に朽ちて行くオルガン。
管理の手から離れ、荒れ果てた公園。ジャングルと化したジャングルジムは眺めているだけで楽しく、盆栽を観ている感覚に陥ってしまいました。
路地裏でおじさんみたいに座る猫。
紅葉の最盛期を迎えた、摩耶観光ホテル。この度、国の登録有形文化財に認定されたそうです。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
大正期に建てられた標本医院。自然光を利用した手術室や、見たこともない医療器具が整然と並んでいた。
増改築を繰り返し迷宮化した旅館や、モダニズム建築の巨匠が設計した他に類を見ない意匠の旅館。自分が旅を始める前に、廃業してしまったのが悲しい。このまま朽ち果てて、しまうのだろうか?
路地裏にある、白黒の四半目地のタイルが特徴的な廃銭湯。廃業当時の姿を留めながら、保存されているそうです。
深い森の通り抜けると、神隠しに遭ってしまいそうなトンネル。
産寧坂のに咲き誇る、満開の枝垂れ桜。
線路は続くよ、何処までも。
森の奥深くに眠る、幻のオリエント急行。
雨上がりを徘徊していた写真を現像していたら、ゲームの画面を見ている気分になってしまった。
建物内の監視所から見たら、より一層分かりやすかった。この中央に立てば異常が発生してもすぐ分かる。
ダム湖に沈む筈だった廃村。この場所では2回目のダム建設計画が立ち上がり、最後にして完全立退が行われた。しかしその計画が中止になり、誰もいない建物のみが残ってしまった。当時の住民達の心情は如何程の物か想像が出来ない。
心霊スポットとして有名だった、石切駅の近くにある孔舎衛坂駅跡と旧生駒トンネル。 60年間管理されていたものの使用されていなかったらしいが、今年からワインや日本酒の貯蔵庫として再活用するプロジェクトが始まったらしい。
海岸沿いにある、宮殿のような廃プール。
千と千尋の神隠しに出てきそうと有名な、台湾北部にある九份老街。
牧草地帯に残る、レンガ造りの炭鉱住宅アパート。炭鉱が閉山し人が居なくなってから、半世紀近く経ち屋上に育った木々が森の様になっていました。
陽の光が差し込む、朽ち果てた廃電車。
荒廃が進み草木に飲み込まれつつある、廃遊園地のアトラクション。