森の中の廃道に取り残された廃車。人の気配も無く、ここだけ時間が止まっている様でした。
海上に浮かぶ岩礁をくり抜き、築かれた天然の生簀。内部に光が差し込み、水面が煌めくその様は癒しそのものであった。
陽の光が差し込む、朽ち果てた廃電車。
哲学の道の桜流しが最高潮を迎えていた。
【宣伝】Boothで廃墟写真集を取り扱っています、もしよければ… abandoned.booth.pm
人がいなくなった秋葉原。街頭や看板だけが灯り続け、違う世界に迷い込んでしまった様に思えてくる。
北野天満宮の紅葉とハートマーク。
光を浴びおぼろげな姿を現す。
渋谷のさくら坂を走り抜けるタクシー
日本のアマルフィと呼ばれる雑賀﨑。その路地裏は複雑怪奇に入り組み、階段迷宮の様になっていました。
廃バスと紅葉する木々。
ド○えもんがじっと見つめてくる、ボウリング場の廃墟。
誰もいなくなった雨上がりの秋葉原。
孤島に荒れ果てながらも残る廃灯台。
文字通り大崩している、大崩海岸。
怪しい紫雲がかかるシンデレラ城。禍々し過ぎて、最早魔王城である。
スクラップの山に埋もれていた廃車。
摩耶山の中腹に建つ、摩耶観光ホテル。
夕陽が差込み黄金色に染まる額縁の部屋。
普通の住宅街も、空から見ると絶景の様に見えて来てしまう。
道の片隅に並ぶ、蔦に覆われつつある埴輪。
ゲームセンターとは思えない雰囲気。
神隠しに遭ってしまいそうなトンネル。
大きく崩れた海岸沿いの道路。名は体を表すを地で行くこの地は、ゾンビ映画で言うところの最後の砦になりそうな場所であった。
今は亡き電脳九龍城砦。香港の九龍城砦を模した、ゲームセンターとは思えない場所。香港から壁に貼るチラシを取り寄せたりと、細部に至るまで拘られた空間でした。