KJ(@x3892555)さんの人気ツイート(いいね順)

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本日誕生日のディートリヒ・フォン・ザウケン。1945年3月12日という戦争末期にヒトラーと面会した際、7月20日事件以降陸軍でも定められていたナチス式敬礼をせず、預けるべきサーベル・モノクルを付けたまま浅く身を屈めて挨拶をし、「我が総統」ではなく「ヒトラー殿」と言いのけた豪胆な人物である。
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【訃報】 10月2日パウル・ゴルツさんが亡くなった。19歳の兵士だった彼はノルマンディー上陸作戦で米軍の捕虜となったが、そこで寛大な待遇を受け英語を学べたことで、戦後ドイツ外務省で勤務出来た。そして75年後の2019年、再びノルマンディーを訪問しかつて敵兵だった英国人と友情を交わした。
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本日誕生日のカール・ハインツ・ロッシュ。1944年10月6日のオランダ、数日前に18歳になったドイツ兵の彼は連合軍の攻撃の中で2人の子供を見つけ、安全な場所から離れ2人を救助し直後に子供がいた所で戦死した。60年後元子供の証言で事実が明らかとなり、苦節ありつつも地元に彼の記念碑が建てられた。
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国防軍軍服を着た日本人。写真自体は内田弘樹氏の『東部戦線の日本人義勇兵たち スターリングラードの旭日旗1942-43』を参照にしてほしいが、注目すべきなのはキャプションである。それは知られている「1942年、ソ連のクラスノダールで見かけた珍しい日本人義勇兵達」とはまた別物のようである。
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【最後のシュトゥーカの騎士】 本日で100歳の誕生日を迎えるヨハン・トルンマー(ハンス・トルンマー)氏。Ju 87等の無線手として710回に及ぶ出撃で、3隻の船と1隻の潜水艦の撃沈、64輌の戦車と列車2両の破壊そして12機撃墜の戦果をあげ騎士鉄十字章を受章した。
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【国防軍軍服を着た日本人】 特徴は右袖側面に付けているシールドである。彼らは正式な国防軍人だが、ドイツ兵達は日本人義勇兵と認識してたようだ。内1人は軍医少佐で東部戦線に従軍した唯一の日本人、古森善五郎。詳細は『東部戦線の日本人義勇兵たち スターリングラードの旭日旗1942-43』を参照。
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【訃報】 今月24日エルンスト・ビュントゲンスさんが亡くなった。第二次世界大戦では東部戦線に従軍。片目を撃たれ失明した時、医者から数時間の猶予を与えただけだったが、志願して戦線に戻ったという。クリスマスの25日が誕生日であり、亡くなったクリスマスイブの24日は99歳の誕生日前日であった。
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ヨーゼフ・マイジンガーの日本時代の史料って見る人が見れば新たな発見でもあるだろうか。 ofiary.ipn.gov.pl/ofi/z-archiwum…
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【闇の子供の日】 内務省次官として反ユダヤ法制定に携わった、ヴィルヘルム・シュトゥッカートは、奇形新生児の報告義務に関する機密命令に署名した。これはナチ政権による子供の安楽死の基礎になったという。しかし翌年、そんな彼の生まれた子供はダウン症だったのだ!そこで彼はどうしたか?(続く)
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【バストーニュの戦いでの奇妙な出来事】 今年で75年前となるバルジの戦い。その最中にあったバストーニュの戦いである出来事を体験した元ドイツ兵がいる。名前はルートヴィヒ・バウアー氏(97)。当時21歳であった彼は東部戦線に度々従軍していた戦車兵であった(以下続く)
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本日誕生日のゲルハルト・バルクホルン。史上二人しかない300機撃墜を成し遂げた撃墜王である。その記録は対照的にもの静かで控えめな人物であり、不明な戦果は部下に譲り、ハルトマンが先に300機撃墜をした時は誰よりも喜び、そして致命弾を与えた後は敵パイロットに対して脱出するよう促したという。
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【ヒトラー 〜最期の12日間〜を体験した最後の生存者】 映画ヒトラー 〜最期の12日間〜は75年前の総統地下壕を舞台にした作品であるが、その状況を知り今も所在が明確かつ存命なのは今年で91歳となるヨハンナ・ルーフ氏のみであろう。
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本日で105歳の誕生日を迎えるフリードリヒ・グラーデ氏。第二次世界大戦でドイツの潜水艦U-96で機関長として勤務。映画「U・ボート」に登場する機関長のモデルとなった。尚、機関長を演じたクラウス・ヴェンネマンには満足してたが、同作はその暗い気分により拒否し非現実な点から軍事顧問も断った。
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本日誕生日のエルヴィン・ロンメル。特にフランスや北アフリカでの戦闘指揮でその名を知られ「砂漠の狐」の異名を持つ。近年では日本でもその虚像と実像が指摘されているが、そのような点も含めて人を引き付ける魅力があると言えよう。
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本日誕生日のエーリヒ・ハルトマン。第二次世界大戦で史上最多となる352機を撃墜し、そして一度も僚友を戦死させなかった撃墜王。 この記録を成しえたのは、初出撃でパニックを起こし接近してきた僚機を敵機と勘違いする、落ちていく敵機に見とれて墜落などの失敗の後生み出した一撃離脱戦法であった。
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本日誕生日のハンス=ウルリッヒ・ルーデル。言わずと知れた爆撃機乗りであり、兵士が受章出来る勲章で最高位の黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章を唯一受章した人物である。
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@Bubi_Hartmann_ 名前はhans meyer。1927年生まれに生まれた彼は数え17歳でパイロットとなり、5機を撃墜しエースパイロットとなった。月日は流れ2017年、アメリカにある軍事航空博物館にて「戦友」と再会した。 argunners.com/former-luftwaf… thehangardeck.com/episodes/luftw…
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本日で99歳の誕生日を迎えたゲール・ハルヴォーソン氏。アメリカ空軍のパイロットだった彼はベルリン封鎖時物資の輸送をしたが、その際自発的にベルリンの子供たちのために輸送機からお菓子を手作りのパラシュートにつけて落とした。この行為はやがて公的な作戦となりロジーネン・ボンバーと呼ばれた。
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本日誕生日のエーリヒ・ハルトマン。第二次世界大戦で史上最多となる352機を撃墜し、そして一度も僚友を戦死させなかった撃墜王。この記録を成しえたのは、初出撃でパニックを起こし接近してきた僚機を敵機と勘違いする、落ちていく敵機に見とれて墜落などの失敗の後生み出した一撃離脱戦法であった。
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当時21歳だったクラレンス・スモイヤー氏は、戦闘にてパーシング戦車の砲手として活動。第二次世界大戦で合わせて5輌のドイツ軍戦車を撃破した。97歳となった今も存命であり、この戦闘の関係者としては最後の生存者である。
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【75周年で見る総統閣下シリーズの元ネタ】 75年前の本日、総統閣下シリーズの元ネタとなるヒトラーの激高が発生する。そこで史実ではどうだったかをゲルハルト・ボルトの回顧録から見る。