またコロナ感染は早産の確率を上げます。母子共に救うために緊急帝王切開になる場合もあります。早産は妊娠週数が早ければ早いほど赤ちゃんが一生苦しむかもしれない身体的なリスクに曝されてしまいます。もちろん早産でも大丈夫だったという例もあるのでそんな状況では希望を持って対応しましょう😊
ただでさえ妊娠後期は横隔膜が押し上げられて呼吸が苦しいのに、もし重症化してしまった場合、酸素が赤ちゃんに行き渡らない状況が長ければ長いほど、赤ちゃんの健康にも影響が出ます。妊婦さんのコロナ感染により、残念ながら死産になってしまった例も世界中にあります。 jamanetwork.com/journals/jamap…
妊娠中のコロナ感染は重症化リスクが同世代女性より高いです。アメリカの研究では、集中治療、人工呼吸器、ECMOが必要なリスクが3倍近く高く、残念ながら亡くなってしまうリスクも1.7倍程度と報告されています。 cdc.gov/mmwr/volumes/6…
リプ欄を見られて不安になった方のための「妊婦のワクチン接種エビデンスツリー🤰🎄おのののかさんスペシャル」書きます。 私はハーバード大学医学部助教授の医師ですが、コロナ禍の妊娠の不安は経験しました。その経験があるからこそ噛みしめる科学情報の重要性、共有できたら嬉しい限りです! twitter.com/nyonyo_ka/stat…
詳しくは、出産直前にインタビュー受けさせていただいたこちらの記事がおすすめです!この記事公開の数時間後にうちの三男は生まれました!😆✨今もう6ヶ月で、おかげさまで上二人に可愛がられながら、すくすく育っています😌❤️ gendai.ismedia.jp/articles/-/803…
アメリカでは、乳幼児が感染すると死亡率が高い百日咳やインフルエンザを予防するワクチン妊娠後期に接種することが一般的です。生まれる前に赤ちゃんに抗体をギフトするという考え方です。 同じように、私の息子は生まれたときすでにコロナに感染しにくい体で生まれてくれました😊
そのおかげで、赤ちゃんはその風邪ウイルスから身を守る術を持って生まれることができるのです。流行している感染症から乳児を守るために哺乳類の進化の過程で自然に築かれた素晴らしいメカニズムです。母親が受けたワクチンによって作られた抗体も同じように胎児に渡るのです。
母体から胎児に引き継がれるものがあるとするなら、ワクチンに反応して母親の体で作られた“感染を予防する抗体”が胎盤を通して、お腹の赤ちゃんに引き継がれます。 日常の中で母親が風邪をひいたりすると、その風邪ウイルスに対する抗体が母体で作られ、胎盤を通して赤ちゃんに渡ります。
mRNA(メッセンジャーRNA)は伝言が主な仕事の物質で、ずっと体内には残りません。体の中に入ると、“抗体を作るためのタンパク質を作って“とメッセージを送って儚く消えていきます。こういったしくみからmRNAが残留し続けることはなく、胎盤を通って胎児まで届くこともないと考えられます。
妊娠中は、本物のウイルスをちょこっと注射する生ワクチン(麻疹・風疹・ムンプス・水痘・ポリオ)は打てないのですが、今回のワクチンは生ワクチンではなく、mRNAワクチンという別の仕組みなんです。 twitter.com/nyonyo_ka/stat…
また、お子さんの接種に関しては、12歳以下の治験が今正に行われており、この秋その結果を見て緊急使用許可が承認される見込みです。アメリカではコロナで亡くなってしまったお子さんが400人を超え、9月からの学校再開に向けて、3児の母の私もドキドキしてます。
アメリカ在住日本人医師👩🏻‍⚕️ワクチン接種後に出産しました🤰🏻💉 私自身妊娠中にワクチンを接種した経験や理由、不安で接種しない場合に重要な感染対策などに関して、今わかってることと分かってないことの科学情報と合わせて発信しています。もしよかったらコラボしましょう🤱🏻 gendai.ismedia.jp/articles/-/865… twitter.com/nyonyo_ka/stat…
私は1月から妊婦の感染の重症化リスクや早産リスク、また高いワクチンの安全性についてお話ししてきました。発信の目的はこのような件を一例でも減らすためです。😔 何度でも情報を繰り返します。 先週の件以降、たくさんの医療機関や自治体が既に動いてくださり、感謝の思いでいっぱいです。 twitter.com/frau_tw/status…
先日の悲しいニュースが公開される前日のこびナビスペースで、妊娠中のコロナ状況やワクチン接種についての議論した内容が文字起こしされました。 最後に谷口先生が亡くなってしまった赤ちゃんの話をして下さいました。(そこは一部文字起こしカット) 是非多くの方に読んで頂けたらと思います。 twitter.com/covnavi/status…
妊娠中のコロナ感染は重症化のリスクが同世代女性よりも高く、早産の確率が上がります。また、母子共に救うために緊急帝王切開になる場合もあります。早産は妊娠週数が早ければ早いほど、赤ちゃんが数々の身体的なリスクにさらされます。 妊婦さんと妊婦さんに接する方はコロナ感染予防が超重要です。
昨日のこびナビスぺ―スでこの件に関わられた谷口先生が涙ながらにお話しして下さったニュースです。私は未だにこのお母様のお気持ちを想像して立ち直れていません。 どうかお元気に回復されますように。そして時間がたった後、ご自分を責めすぎることなく、笑顔を取り戻せますように。 twitter.com/nhk_news/statu…
こちらが妊婦さんに新型ワクチン接種推奨にアップデートされたCDCのサイトです。cdc.gov/coronavirus/20…
デルタのように感染性が高いウイルスが蔓延する中、感染・重症化予防のためのワクチン接種です。 12歳以下は現在治験中です。副反応と予防効果をしっかり調べた結果の発表を心待ちにしています。それまでは子どもを囲む大人が感染しないことで、子どもに移してしまわないようにすることが重要です。
子どもの接種に関して、高齢者や大人と比べて子どもは感染も重症化もしにくいですが、地域で感染者数が増えれば増えるほど、感染、重症化してしまう子どもの数も増えます。 米国ではコロナで亡くなったお子さんが先月に時点で390人でした。🥺
その場合、お腹の赤ちゃんを救うために、早産であっても緊急帝王切開になり、お子さんは早産に伴う病気や発達のリスクと一生戦うことにもなり得ます。 私自身も、家族のためにもお腹の中の赤ちゃんのためにも、それを防ぎたい親心からの妊婦のワクチン接種でした🤰🏻
科学論文や海外の公的機関の情報はなかなか分かりづらいと思われて当然です😊なので説明させて下さい!🙋🏻‍♀️ まずは妊娠中にコロナ感染してしまうと同世代の女性よりも重症化しやすく、血中酸素が足りなくなることで人工呼吸器やICU治療が必要になるケースも多いです。 twitter.com/kinachank/stat…
CDCの妊婦への接種推奨が公言されました。 「新型コロナワクチンは妊婦、妊娠を希望している人、将来妊娠の可能性のある人も含めた12歳以上の人全員に推奨されています。妊婦はコロナ感染の重症化リスクが同世代より高く、ワクチンによって重度な発症を予防できます。」 cdc.gov/coronavirus/20…
「なんとなく怖いから何もしない、という選択にもリスクがついていることを忘れないで下さい。」のキーフレーズが響いてくれて感動しました。ありがとう、マリさん🤱🏻🥺 「ドンと背中を押してもらった」妊娠中の女性がワクチンを打つまで nhk.or.jp/gendai/comment…
私もフィーチャーされます! コロナ禍は、感染が増える→不安が高まる→誤情報も増えるし攻撃的になる→世論が気になり科学的情報に基づいた報道がしにくくなり誤情報更に増える→感染が増える→、のネガティブループが続いています。 そんな中でこの番組チームの勇気ある報道に感銘を受けました。 twitter.com/NHK_PR/status/…
特技シリーズ・ハロウィンコスチューム作り 夫編 うちの夫の工作技術と創造力も侮れない。 Transformer🛩🤖 twitter.com/mai_uchida/sta…