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今現在子ども達を守るために我々ができることは、接種対象の方々、特に子どもと関わる大人がワクチンを接種すること。またマスク、手洗い、換気、ソーシャルディスタンスの基本感染対策を続けることです。またか、まだか、という気持ちは私も一緒ですが、希望を持って、一緒に頑張って行きましょう!😊
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子どもは社会の宝なので、安全性の吟味はかなりの厳しさで評価されるでしょう。もし有効で安全であるならば、抗体を持った人の比率が多ければ多いほどパンデミックの終わりが見えてきますね。子どもの感染を心配せずに通常の学校生活が送られる日が早く来ることを心から祈っています。
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ここまでに6週間ほどかかると予想されているので、もしかしたらハロウィンあたりにアメリカでは5-11歳が接種できるようになるかもしれません。審査の結果、安全性のデータが足りないと判断され、より多くより長くのデータが集まるまで保留になる可能性もあります。
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④CDCもレビューします。Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP)という医師や公衆衛生の専門家が効果と安全性の審査します。ACIP内で5-11歳に対してワクチンを奨められるかということに対して投票し、その結果がCDCに送られます。ACIPの審査を踏まえて、CDCの判断が発表されます。
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②FDAがファイザー社が提出したデータをじっくり審査します。FDA自身の審査に加えて、Vaccines and Related Biological Products Advisory Committee (VRBPA)という外部の専門家コミッティに有効性と安全性の審査を依頼するかもしれません(必須ではない)。これを踏まえてFDAの判断が発表されます。
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これで承認されたの?まだです。
①まずは緊急使用許可(EUA)に申請できるかどうかをFDAが承認します。大人の接種率が低い一部の地域だけですが、アメリカの子どものコロナ入院率が5倍に上がったことを考えると、有効性と安全性が確認されれば、使用できるようにと緊急使用許可の申請は許可されそうです
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今後も特に若い男性の接種の際は、胸痛などの症状があった場合は病院を受診しましょう。報告されている症例は、軽症で検査のために1泊ほど入院をして、翌日イブプロフェンなどの処方を得て退院し、2週間以内に回復したケースがほとんどです。
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心筋炎について: 今回2か月以上追跡された接種後の5-11歳の子どもにおいて、心筋炎は1件も報告なしでした。既にワクチンを接種している年代のリアルワールドのデータでは7.5-10人/10万人に心筋炎の報告があるので、2千人強の臨床試験で一件も見られなかったのは不思議ではありません。
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結果、5-11歳のお子さんが大人の1/3量のワクチンを接種した後、大人と同じ量の抗体量を作り出し、安全性に関してもこの年代特有の副反応は見られなかったということでした。
(6か月~5歳未満の臨床試験は現在行われており、年内に結果は発表されるそうです。)
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量が決まってから、4500人のお子さんが4か国、90か所以上の病院で大人の1/3の量のワクチンを接種した際、①16-25歳が通常量で接種したときと同じだけの抗体量を作るか、②安全か、を調べる臨床試験に参加しました。そのうち2か月以上の追跡データがある2268人の子どものデータが今回提出されました。
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臨床試験の内容: まず今年春にワクチンに含まれるmRNA量を決めるための臨床試験があり、114人の5-11歳のお子さんが参加し、この年齢は大人の1/3の量で充分な免疫反応を起こすことが確認されました。これは体重ではなく、子どもの免疫反応が強いことが原因です。
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ファイザー社が5-11歳のワクチン治験の結果を提出したと報告してから、何が提出されたの?ここからどうなるの?という質問をたくさんいただいているので説明します。
まずは治験に参加してくれた子ども達とご家族、治験をマネージして下さった方々、どうもありがとうございました!
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Buzzfeedの記事、大反響で驚いています😳
この記事を提案した際、心ないコメントも来るだろうと覚悟してました。しかし蓋を開けてみたら共感と理解の言葉の嵐で感動しています…❤️
米国ではSilence is complicity.(無言は共犯)と言われますが、皆さんがsilentでいないでくれたことに感謝でいっぱい🥲 twitter.com/mai_uchida/sta…
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多くの男性や女性に伝わってほしいと願っているメッセージです。皆さん、是非記事読んで下さい!
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間違っても、十分でなくても、過去に後悔があっても仕方ない。でも、どうか傍観者でいないで。
差別を受ける立場にいて、自分は社会が求める型にはまらないと思ってらっしゃる方へ。自分を偽らなくていい、自分のままでいい。
こう意識することで、日本の社会は多くの人のためによくなると信じています
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「間違ったことを言ってしまったらどうしよう」過去に差別的は行動を取ってしまったから「自分が発言する場ではない」と感じる方もいると思いますが、何もしないことで前進できません。逆に間違っても、十分でなくても、過去の後悔があっても、何か行動に出ることで何かが進む、と私は信じています。
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リーダーシップを取る立場になってきた私は部下や学生がジェンダーや人種やセクシャルオリエンテーションや子どもがいるかどうかに関係なく自己実現できるように指導し、機会と責任を与えるように心掛けています。
息子達へのソーシャルジャスティス(社会的正義)の教育も意識的に行っています。
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こんな医療界で生きていた私が、ドラえもんのしずかちゃんの役割に気付いた時は、現状を理解し、問題点を言葉にできたことで、無言の社会的呪縛から解き放たれるような気持ちになりました。
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もちろん尊敬する仲間の男性医師は沢山います。しかし医学部入学時には先輩が男子新入生を風俗店に連れ出し、翌日彼らからその感想を聞かされることもありました。医師であっても公に下品な性発言が許される文化も受け入れがたいと感じました。
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そのような言葉を受ける立場にならないと、なかなかネガティブな思いはわからず、嫌な思いをした経験を共有しても、「気にしすぎ」などと、周りからその思いを否定されることが多く、傷ついた本人の心に残すインパクトは大きくなる特徴もあります。
マイクロアグレッションに気づく努力、皆でしたい。
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マイクロアグレッションとは「文化的に疎外された集団に対する何気ない日常の中で行われる言動に現れる偏見や差別に基づく見下しや侮辱、否定的な態度」と定義されます。誉め言葉の中に含まれたり、相手が傷つけようとする意思がない場合も多いこともマイクロアグレッションの扱いを難しくさせる要因。
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デマも不妊や発達障害など、母親の責任や不安をターゲットに。(ワクチンによって不妊や発達障害は起こりません。)
発信の中で性的な表現で侮辱されたり、また悪意の全くな応援メッセージの中で「勝ち組女性は信頼できない」「女の涙は演技」と女性からの疑いを目にし、複雑な気持ちになりました。
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私がどんなに理論的に自分の判断の意義と安全性を説明しても、「最悪の母親」と批判されるターゲットになり、その誹謗中傷を見た妊婦さんや将来妊娠したいと思う若い女性達が不安を抱き、正しい科学情報やサポートにたどり着けない悪循環の構図が見えました。
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科学情報を吟味しての接種を猛烈に批判された際、日本のお母さんってなんて損な存在だろうと思いました。
家族を守るための責任ある判断を迫られながら、判断するために必要な情報や一緒に手を握って考えてくれるサポートにも出会えないことが多い。どんな判断をしたとしても批判の対象になってしまう
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妊娠中の接種に関する取材を受け「日本の女性は未だにこんな不等な扱いを受けてるの?」と驚きを隠せずにいます。
間違っても、十分でなくても、過去に後悔があってもいい。でも傍観者でいないで。
コロナワクチンの情報発信で気づく日本の女性の生きづらさ buzzfeed.com/jp/maiuchida/j… via @mai_uchida