①安全性が確認された②6か月から2歳未満児に関しては中和抗体価が大人同様の予防効果があるレベルに達していた、といういいニュースが2つ。しかし③2-4歳は中和抗体価の上昇が足りなかったと報告されました。 よって、2-4歳には2回ではなく3回の接種を試す治験が続けられることになりました。続
発熱などの副反応が低く抑えられるスウィートスポットを探った結果、5歳未満は大人の1/10量に決まりました。 その後約2000人のお子さんがプラセボかワクチンを打つ臨床試験がありました。その結果が12月末に報告され、続
Pfizer/Biontech新型コロナワクチン、6か月の赤ちゃんから5歳未満の子どもへの緊急使用許可申請が提出されました。ちょっと複雑な状況を説明します。 子ども達の治験は昨春、各年齢のワクチン量を決めるところから始まりました。お子さんに違う量のワクチンを打った際、いい値の免疫反応が得られ 続
【寄稿しました②】 子どもにも感染しやすいオミクロン 〜社会と医療を止めないために今できる基本感染対策の意義!かかっちゃえと諦めないで! 是非「コロナ禍の子どものメンタルヘルス」の寄稿と合わせてご一読下さい😊🙌 @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/914… #FRaU
【寄稿しました】コロナ禍、苦しんでいない人は大人も子供もいないと思います。子どもたちの心の問題が深刻化している現状、ストレスへの対応でどんなことを意識したらいいか、少しでもヒントになればと願っています🙏 #メンタルヘルス #コロナ禍のメンタルヘルス @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/915…
先週私がモデレートしたこびスペの日米オミクロン状況に関するディスカッションが記事になりました📝 ただの風邪ではない。これだけ感染拡大しても予防の意義がある。 @covnavi 主要メンバー大集合の豪華な議論、是非ご一読ください😊 twitter.com/frau_tw/status…
今マスク、換気、手洗い、人と会わない、ワクチン接種することにはこれだけの意義があるんです!諦めたくなったときには自分がやっていることに凄く重要な意味があるということに目を向けて下さい!コントロール効かないと思える状況でも、自分の行動は自分のコントロール下なんだと力を感じて下さい!
➄オミクロンは重症化リスクがデルタよりも低くても、コロナはただの風邪とは言えません。重症化しないでも結構辛いし、後遺症のリスクもあり、また重症化のリスクは誰にでもあります。自分を守るために予防する意義がある!
④ワクチンを打てない4歳以下の子ども、打っても期待通りの免疫が付かないご高齢や免疫不全の方々のリスクは、彼らを取り囲む人の感染率で決まる=我々の行動で決まる。予防する意義はある!
私の次男は先週5歳になり、誕生日翌日に1回目を打ちました。だから我が家にコロナウイルスが来るならばできれば次男が2回目を打ち終わって数週間経ってからにしたい...ワクチン接種が進んでいる今予防する意義はある!
③まだワクチン受けている人がいる。もう打つ人は打ったでしょという予想は大幅当たってはいるのですが、色々事情あって今1回目、2回目、そして3回目を打ってる人もいるんです。感染拡大の際、周りにワクチンを打った人が多いほど、そして個人が接種した回数が多いほど、皆のリスクが下がります。
他にもこの先1-2か月で新しく承認されそうな治療法も審査されています。もしかかってしまうなら、使用できる治療法の選択肢が多くなってるその時期にかかりたい。だから今予防することには意味があります!
②いい治療法ができていて、今すぐの使用は限られますが、近い将来もっと広く使えるようになりそう!例えば先月Paxlovidという経口抗ウイルス薬の緊急使用許可がおりました。今は数も追いつかず限られた使用しかできませんが、数週間後には多くの人に使えるだけの数が病院に届くだろうと言われています
①医療崩壊を防ぐため。これは説明不要だと思いますが、数十人のコロナ感染症入院はなんとかなっても、数百人だと一人一人受けれる治療の質が変わってしまったり、交通事故や心筋梗塞など想定外の治療が必要なときにベッド数が足りず入院できなくなります。感染者数の山を下げることには意味がある!
1日100万人の感染者を超えたアメリカではオミクロンは国民全員かかっちゃうのではないかと言われています。みんなどうせかかるなら予防する必要ないんじゃ?という諦めの声も頻繁に聞きます。諦めたくなる気持ちはわかります。でも今諦めちゃダメな理由、予防する意義を説明させてください!↓
漫画やアニメのキャラクターや描かれ方というのは、読む人、見る人の希望や認識が反映されるものなので、日本社会の女性の権利の認識の問題点表れているというのが私の意見です。 アニメを作っている方々へ向けた批判の意見ではなく、その描写を生む社会に対する意見です。 twitter.com/MIKITO_777/sta…
先生フィードバックありがとうございます。漫画やアニメのジェンダー描写に関して意見が異なることは了解した上で、 女性がスタッフに入っているからジェンダーの問題はないということはない。 女性が作ったものだからジェンダーの問題はないわけではない。 という点をコメントさせて下さい。 twitter.com/MIKITO_777/sta…
実際の言葉は”Girls my age who wear school uniforms”です。 12歳の男の子がこう言うことを言う環境って実際見てみないと想像できないですよね。 でも近所の本屋さんの窓に並ぶのはこんな本で、フェミニズムやソーシャルジャスティスが幼稚園から日常の中で語られてこんな男の子珍しくないんです😊 twitter.com/air_and_sea/st…
しかし違和感には必ず理由があり、その違和感への対応が欠ける日本は先進国の中でジェンダーギャップ指数がダントツの最下位です。 女性も男性も自分の身体/健康と主体的に関わり、意見を相手に伝え、自分に合う選択をし、自分の感覚を信じていい!! そう思える社会になってほしい。
日常的に耳にする言葉や目にするイメージが我々に与える影響は予想以上に大きく、そこで違和感を感じても「私の捉え方が間違っているのかもしれない」と考えてしまうことが多いのではないでしょうか。 怒りや悲しみを感じないようにと自分を説得している無意識下の自己防衛の心理なのかもしれません。
前回の「コロナワクチンの情報発信で気づく日本の女性の生きづらさ」は大変多くの女性と男性から共感の言葉をいただき、特に日常の中に潜む「マイクロアグレッション」に関して、ムズムズ感じていた違和感が言語化されたという感想を送って下さった方がたくさんいました!buzzfeed.com/jp/maiuchida/j…
息子達の学校は2歳から同意教育:「一緒に遊ばない?」と誘われた際、一緒に遊びたいならYESと答えればいいが、誘われたことを必ず一緒にやらなければならないことはない、と子ども達は教えられました。誘う側もNOと言われたら「仕方ない」と気持ちを切り替えることも大事なレッスンと言われていました
アメリカは中絶に関する女性の権利に関して極端に分断しており、神や機関銃を(文字通り)持ち出し中絶禁止を訴え政策も変えてしまう州もありますが(これに関して噴火するほどの意見をTwitter外で英語で発信してます)#MeToo を通してボストン界隈では女性の身体に関して議論しやすい雰囲気は広がりました
女性の医療において、妊娠悪阻の薬の処方も鎮痛分娩も私は選択肢として差し出されてよかった。更に私が出産したボストンの病院では出産クラスもパートナーがいる方はパートナーと一緒に受けるのが一般的で、分娩室や産後の入院部屋にはパートナー用のベッドもあり、食事も二人分出ました。
アメリカより40年遅れてピルが日本で承認された1999年、私は高校生でしたが、ニュースを見ながら、同年に6か月の審議を経て承認を受けたバイアグラとは、どうしてこんなにも報道のトーンが違うのだろうと感じたのを覚えています。