1126
「好きでした」と言えたら楽なのに、過去になってくれず想いだけが残る。「あの時」と振り返ればもう少し出来た事があったかもと思うけれど、あの時はそれが一生懸命で精一杯だったのだろう。
過去も、今も、何ひとつ変わらず好きな人。
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強さが何か分からないけれど
自分の弱さに目をそらさないこと
人の弱さに向き合うこと
泣いてもまた前を向けること
人と自分をゆるせることだと思う。
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理不尽なことや、「何でこんなこと」と思うことが沢山あるけどそれを乗り越える人、乗り越えようとする人を見るたび本当に強いなと思う。自分の甘さに気付かされ、頑張ろうと勇気を貰える。
1130
自分の好きな人には心そのままに、
嘘もなく、ただ真っ直ぐでいたい。
1131
誰か大切な人を見つけると失うことばかり考えてしまうのは今までの記憶がそうさせるから。過去の記憶に怯えて新しい繋がりを持てないのは少し悲しい。失うことを先に考えるより、大切な人と繋がる勇気を持ちたい。
1133
1134
「届いた」と思って安心なんてしちゃ多分ダメなんだろう。ずっと続けなきゃ意味がない。人の気持ちは変わりやすい。安心なんて出来ない。だから自分の気持ちは届け続けた方がいい。
1136
前向きがいいと分かっているけれど、心落ち込んだ時はすぐに前向きになんてなれない。どんな励ましの言葉もすぐ胸には届かない。だから前向きになる準備をする。好きなことをしてみる。好きな人達に会う。忘れていた心がそこにある。
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心から好きなものがあれば、
それだけで生きていける。
先が見えなくなったり、前を向いて歩く意味が分からなくなって迷ってしまったら、改めて自分の好きなもの、好きな人を見つめたらいい。
そこにひとつの優しい灯りがあって、意味がちゃんとそこにあるから。
1138
辞めたり諦めれば楽なのに、そうしないのはやっぱり負けたくない思いがあったり後悔したくないからだと思う。ずっと先で後悔しながら生きていくことはやっぱり悔しいし辛い。
続けても答えがそこにあるか分からないけれど続けることで見つかることもあるし、自分にとって絶対プラスになると思う。
1139
大人になればなるほど他人に対しても自分に対しても嘘がうまくなって、辛いときでも平気な顔をしたり、泣きたいときほど笑ってみせる。受けた傷さえ誰にも見せることもせずやり過ごす。疲れてしまう前に自分の感情には正直でありたい。
#好きでいて
休む/045.
1140
誰でも好き嫌いがある。
そこに理由は無く、嫌いなものは嫌いだし、好きなものは好きだ。ただ嫌いなものを口にするより、好きなものや人のことを話す方がいい。何かを嫌うときは自分の中だけでいい。「好き」も「嫌い」も自分の本質だけれど「好き」でずっと繋がっていたい。
1141
何が自分にとって幸せなのか、
どんなことが幸せの形になるのかを決めるのは自分自身。
#好きでいて
1142
たとえ今は思い出に出来なくても、
いつか時間が経って優しい気持ちで過去を思い出せたなら成長した自分がいるはず。
あの時、本気で人を好きになれたこと。本気で相手を想えたこと。
その時間は確かにそこにあって真剣だった。
全ての過去は今の自分に繋がっている。
1143
「好きかもしれない」と思ったときは、きっと好きだと思う。
好きな気持ちに「かもしれない」は無い。
「好きかも」は好きということ。
1144
「おやすみなさい」「お疲れ様」
「おはよう」を当たり前のように言い合える日常は幸せだと思う。
1145
普通であることは簡単じゃない。
普通に健康で、美味しくご飯も食べて、普通に勉強や仕事をこなして、普通の一日を過ごせることはかなり凄いと思う。普通であることに不満を持つより、「よくやってる」と自分を褒めていいと思う。
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たとえ険悪になっても言いたいことを言ってお互い納得する方がいい。言いたいことを言えないならどちらかに不満が残る。正直であることは残酷なときもあるけれど、いつでも本当のことを知りたい。どんな時も相手の「本当の気持ち」を知りたい。
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「人のせいにしない」ということは大事なことで、何かを決めなければいけない時は必ずあって、その決断が失敗することもある。たとえ失敗したとしても自分で決めたことなら悔いは無い。大事なことは自分で決めなくてはいけない。人のせいにするくらいなら失敗する方がマシだ。