427
幸せにしてくれる人を待つより、
幸せにしたいなと思う人を見つけたい。
相手の笑った顔、嬉しそうな顔、寄り添いたいと思う心がある。
幸せそうな顔を見て、自分も幸せな気持ちになれたなら、本当に幸せ。
428
「後悔しないように」と思うけれど、
「あの時」って後悔は必ずある。
でもその時はその時で自分なりに一生懸命だったと思う。そんな自分をゆるして認めてあげたい。その時の後悔がきっと先に繋がっていくから。
429
不安の多くは自分で大きくしていることが多い。不安の種を育てているのは自分だ。どうしようもない不安の影が近づいて来たなら、そこから少し離れよう。不安から逃げるのでは無く、少しだけ距離を置こう。無理をして不安と戦わなくていい。
430
「また頑張ろう」と思う心は自分ひとりではなく、大切な誰かのためだったりする。落ち込んで駄目な日も、また前を向けるのはいつもそんな人の存在のおかげだと思う。
431
432
433
当たり前で、普通の生活と感じていた日常はとても幸せなものだと改めて思う。
音楽や好きなアーティストのライブは生きる上で重要で、「その為に毎日頑張れる」ことでもある。
音楽はいつもそこにある。
悔しさはきっと聴き手だけじゃない。
普通の日常に戻りますように。
変わらず音楽を愛そう。
434
一番辛いのは別れることじゃなく、
好きな相手の中に、もう自分がいないと気付いてしまった瞬間だと思う。相手に自分への気持ちがもうないと分かってしまうことが辛い。誰より近くにいたから、誰よりその人の気持ちが分かってしまう。
436
必要なときだけ
必要とされるなんて
都合のいい存在なだけ。
必要な人はいつも
どんなときも必要な人。
437
距離感は大事だなと思う。
たとえ好きな人でも距離感は必要だ。
苦手な人に対しても心の距離感を保てば無闇に傷付く必要も無い。
互いの距離感を分かってくれる人は心地良い。「楽だな」と思う人は距離感が良い。
丁度いい距離感がいい。
438
遠く離れてからその人の大事さに気付くことがある。たとえば親や友達や大切な人。
近過ぎて、日常になっていて、その大事さを忘れてしまうことがある。ちゃんといつも気付いていたい。近くにいても大事な人だと忘れないように。
439
どんな小さな出会いにも意味があったと思いたいな。たとえ今は別れて遠く離れていても「出会えて良かった」と思いたい。その出会いが無かったことになることが一番つらい。
440
自分の好きな人には一番素直な自分でいたい。相手の気持ちを試すより、そのまま自分の素直な気持ちを伝えた方がいい。変な駆け引きもいらない。好きな人には真っ直ぐな気持ちがいい。
441
誰かを好きになれば綺麗な感情だけじゃないから苦しくなるのだと思う。
相手への気持ちが深くなるほど相手を求めてしまって、叶わないことばかりで心苦しくなる。
本音の自分と向き合うとき、綺麗な気持ちばかりじゃない。
442
寂しいと感じても、また会えると思うだけで優しくなれる気持ちがある。
大切な人はきっと、好きだとか愛してるなんてありふれた言葉じゃ足りなくて、自分の中にその人がいつもいつもいて支えてくれる人だ。
そんな人がかけがえなく大事な人。
443
「変わりたい」と思っても急には変われない。多くを望めば理想と自分の現実との違いに自己嫌悪に陥る。自分の出来る範囲は限られていて、それを毎日続けるしかない。簡単に手に入るものは簡単に失ってしまう。大事なことは「変わりたい」と思った自分を忘れないこと。
445
「また会いたい」と思った人に
「また会いたい」と思われたい。
たとえ次に会う約束がなくとも相手も同じ気持ちならいつか会えそうな気がする。
「会いたい」と思う気持ちから全て始まるから。
447
「気にすることはない」と笑って言ってくれる友達がいたらいい。深く傷ついて落ち込んでも、そう言ってくれるだけでまた笑える場所に戻れる。
「この人がいて良かった」と何度も思える友達はきっとずっと大事な人だ。
449
好きな人の好きな所は
自分でも分からない。
「どうしてこの人?」と、
時々思う事がある。
どこが好きかは
言葉にはできない。
その人を形作る全部が、
きっと好きなのだ。
匂いも、仕草も、
笑い方も、話し方も全部。
純粋で透き通るほど、
この「好き」だけは
本物で、真実なのです。
450
前向きなんて自分が元気なときでいい。無理に前向きになんてならなくていいと思う。
人は強くあるべきだけれど強くなれないときもある。自分の弱さを見つめる時間も必要だと思う。強がって疲れてしまうより、弱さ認める方がいい。そう思うと人にも優しくなれそう。