1052
自分を誇ることって何か大きなことを成し遂げた時だけのように思うけど、もっと小さくて、ささいな日常の何気ないことでも誇りに思ってもいいと思う。「よくやってるね」とちょっとしたことでも自分を褒めてもいいと思う。
1053
自分の中にある寂しさも、
相手も同じように感じるなら少しはその寂しさも和らぐだろう。
いつも求めるのは同じ気持ちで、本当に寂しいと思うのは自分だけ寂しいことが一番寂しい。
1054
友達でも恋人でも大事な人だから遠慮することはあるけれど、本当に伝えたいことは言葉にしたい。
「ありがとう」や「ごめんね」は、そう思ったときすぐに伝えた方がいい。離れて会えなくなって言えなかったとき一番後悔する言葉だから。
1055
諦めようとするたび忘れられず
「この人じゃないと」と思うなら無理に忘れる必要はないと思う。どうにもならない気持ちは確かにあって、たとえ叶わなくても「その人じゃないと」と思うのはずっと変わらず本当のことだから。
1056
沢山恋をしたからって、いい男やいい女の条件じゃない。そのひとつひとつにどれだけ真剣で本気で相手を想えたかだと思う。
たとえひとつだけの恋だったとしても、ずっと心に残っているならそれでいい。
1057
【愛されるための10のこと】
・笑顔を忘れない、絶やさない
・素直でいること
・柔らかい心を持つ
・頼ること、甘え上手になる
・時間を守る、約束を守る
・聞き上手になる
・「妬む」より「認める」
・悪口や陰口を容易に口にしない
・感謝の気持ちはなるべく言葉に
・「ありがとう」は思った時に
1059
声が聞きたいと望んで
顔が見たいと望んで
一瞬でも会いたいと望んでしまう。
望んでも、望んでも叶わないことの方が多いけれど、気持ちは溢れてしまう。
本当に、好きだから。
1060
「お疲れ様」って良い言葉だなと思う。
特に疲れた日は。特に心荒れた日は。
「お疲れ様」と言われるだけで心軽くなる。
だから大切な人にはお疲れ様と伝えたい。
何気ない言葉に救われる気持ちがあるから。
1062
嘘をつくと本当の自分から遠くなりそうだけど、本音とか本心とか隠してしまう時がある。
大事に思う人や、大切な人なら尚更。失いたくないから。
1063
他人にすればちっぽけな幸せでも、自分にとって幸せと思うならそれを大事にすればいい。
人の幸せの形はその人のもの。自分の幸せも自分だけのもの。
幸せを見つけるのも、感じるのも、形作るのも全部自分。自分が見つけた幸せを自分が一番信じたい。
1064
会いたい人。
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1065
結局最後は自分が納得していることが大事なんだと思う。諦めるのも辞めるのも簡単だけれど納得出来ていない気持ちがあればずっとモヤモヤは残る。どんな場面でも納得して前に進みたい。
1066
いつまでも変わらない愛情や気持ちがあるわけじゃないし、「絶対」なんて人の気持ちは言い切れない。
けれど今信じる人、信じたい人がいるなら信じたい。信じることしか出来ないことだってある。
1067
誰かと付き合ったとき、自分の知らないところが沢山あるといいね。好きになった人のまた違う新しい所を好きになれるなんて最高だと思う。そんな「気付き」がずっと続けばいい。
1068
「知りたい」が続きますように。
「会いたい」が続きますように。
「またね」が続きますように。
ずっと続くものなんて多くないことを分かっているから毎日願うことで少しでも叶えられたらいい。いまの気持ちそのままに。
1069
優しさは想像力だと思う。
人の傷みはその人にしか分からない。けれどその傷みを自分のものと想像して推しはかり、相手の気持ちに寄り添うことは出来る。また、自分と同じ傷を相手にも認められたならもっと優しくなれるだろう。本当の優しさは人の傷みを知ることだ。
1070
距離に負けそうな時は、
自分に負けそうな時。
自分と相手を信じる強さがなければ繋いだ糸も簡単に切れてしまう。
乗り越えるには想いの強さしかなく、お互い信じる強さが欲しい。
その距離と自分に負けないように。
1071
【新刊のお知らせ】
2018年2月2日に全国書店にて新刊発売になります。
タイトルは『いつか想いあふれても』
自身初の短編集になります。
すべて女性が主人公の19編の物語。
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好きな人は好きなまま。
変わらない気持ちがある。
たとえ今はもう会えない人でも、何年経っても好きな人はずっと好きなまま。それでいいと思う。
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普通というのが一番幸せだと思う。
けれどその普通は案外難しい。
普通に健康で、普通に大切な人が近くにいて、普通に笑って泣いたり、喧嘩したり仲直りしたり。よくある普通ほど幸せなことはない。ありふれた普通を幸せと思いたい。
1075
いつの季節でもそれぞれに思い出があって、時々思い出してふたり笑い合えたらいい。
言葉にしなくても「また来年も」と互いに思い合いたい。