1951
1952
傷付くことが怖くて何も言い出せなかったり、何も伝えられないより、傷付いたとしても本音で話せる相手がいい。友達でも恋人でも本当のことを言える相手がいたらいい。たとえ傷付いたとしても、ずっと変わらず一緒にいたいと思えたら本物。
1953
言葉で繋ぎ止められないと分かっているから、心で繋がっていたい。
決して離れることのない強い気持ちがあれば不安など消え去る。
だから本当の気持ちを聞かせて欲しい。
1954
誰かの代わりじゃなくて、
ちゃんと自分を見て欲しい。
他の誰でもいいのじゃなく、
自分だけを必要として欲しい。
1955
人を好きになるには覚悟が必要で、曖昧な優しさや、中途半端な気持ちは相手をただ傷つけるだけ。本当に相手を想うなら、自分の気持ちを貫く覚悟がいる。
1956
1957
誰かを好きになるのは簡単だけれど、想いが深くなるほど忘れることは難しく、簡単に思い出に変わってくれない。「もういい」と綺麗に捨てられる想いじゃないから苦しい。
大事なものほど捨てることなど出来ない。
1958
新しい季節は思い出も一緒に連れて来る。
その時の風景や匂いや温かさも全部。
たとえ別れ、離れてしまっても優しい記憶だけはなぜか胸に残る。新しい季節は寂しさと懐かしさを連れて、いつもその時の自分に戻される。
1959
どれだけ想えば届くだろう。
どれだけ好きになれば伝わるだろう。
届け、届けといくら想っても
言葉にしなければ届くはずもないのに
言葉にすれば失いそうで、言葉にすることが出来なかった。
1960
自分の「好き」に後悔なんてしなくていい。
#好きでいて
1961
自分が求めても、相手も求めてくれるとは限らない。自分が想っても、相手も想ってくれるとは限らない。それでもただひたすら相手を想う。それが形にならなくても、繋がらなくてもいい。見返りを求めないでずっと自分の真ん中にいる人。それが人を想うかたち。
1962
ため息の中に「好き」が溢れて
この気持ち言葉に出来なくて、愛しくて
ただ泣くことしか出来なかった。
膝に落ちた涙が温かくて、
どこまでも沁みて、自分の気持ちがどれほどか、やっと分かった。
1963
1964
コンプレックスや欠点は本人が思うほど他人は気にしていない。完璧な人はいないし、その欠けた部分がその人の個性だったりする。劣等感を持つより、それが自分なんだと思いたい。そしてその欠けた部分を好きになってくれる人は必ずいて、そっと優しさで埋めてくれる。
1965
自分で自分のこと大事にしてあげられたらいい。間違いや後悔もあるけれど、これまでの自分を肯定できたらいい。自己嫌悪しても、これまでの自分を認めてあげたい。「よくやってるよ」と自分に言ってあげてもいい。
1966
どこで何をしても、
どんなときでも常に頭の片隅にいる人がいて、ただふっとため息のようにもれる「会いたい」にすべての想いがある。
#好きでいて
1967
毎日つらいことが多くても、自分の好きなものや好きな人がいることで光になる。それがほんの僅かな光でもその光に救われる。「ありがとう」って言える人がいることは本当に恵まれている証拠だ。
1968
自分を信じてあげることや、自分を好きになることが難しいときは自分以外の誰かを好きになればいい。人を好きになることが出来たら、自分の気持ちを信じることが出来る。人を好きになれた自分をいつか誇りに思える。
1969
「愛おしい」と思う人の幸せの一部になれたなら、本当に幸せ。
1970
誰かの悪口を言っても自分の気持ちが曇るだけ。嫌いな人や苦手な人は必ず何処にでもいるけれど、それを口にしても心晴れない。誰かを嫌いになる努力より、人を好きになる人間でいたい。誰かを嫌う時間はもったいない。
1971
1972
大人だから泣いてはいけないとか
子供じゃないから強い自分でいるとか
本当はもっと大人だからこそ泣く場所や、誰かに寄りかかる場所が必要で、弱い自分を見せられる人が必要だと思う。大人でも感じる寂しさや傷つき易さは子供のそれと変わりはない。ただごまかすことが上手くなっただけ。
1973
想い続けても叶わないこともある。
心を見せても届かない気持ちがある。
報われなくて、伝わらなくて、落ち込むときも自分の気持ちを誇れるように真っすぐでいたい。過去をずっと後悔して誰かを好きにはなりたくないから。
1974
「なんでこんなに好きなんだろう?」って思うけれど、答えは「あなただから」しかなかった。
1975