1976
幸せになるために笑って、
幸せになるために悩んで泣いている。
誰かと出会って、凹んで、落ち込んで、また笑う先に必ず大切な人がいて自分の幸せの形が作られる。
毎日は幸せになる為にある。
1977
余裕がないときは人に優しくなんて難しい。だから自分のことで精一杯なときは誰かに優しくする前に自分に優しくできたらいい。わずかな優しさを自分の為にとっておきたい。人に優しくするのは少し自分に余裕ができてからでいい。
1978
自分の機嫌次第で身近な人に辛くあたることはやめたい。自分の負の感情を他人にあたることで解消したくない。疲れて余裕がないときほど感情のコントロールは難しい。優しくできないならせめて心静まる努力をしたい。
#好きでいて
1979
たとえ険悪になっても言いたいことを言ってお互い納得する方がいい。言いたいことを言えないならどちらかに不満が残る。正直であることは残酷なときもあるけれど、いつでも本当のことを知りたい。どんな時も相手の「本当の気持ち」を知りたい。
1980
好きだから嫉妬する。
好きでもない人なら嫉妬もしない。
嫉妬は愛情の裏返し。それほど好きな人。
深く想うから嫉妬も深い。嫉妬も愛情と許して欲しい。それも含め好きでいて欲しい。それがワガママとしても。
1981
どうしてこれほど悩むのだろうと思ったときに「あぁ自分はこのことから逃げたくないんだ」と思う。悩むことはそれだけ真剣に向き合っている証拠で、全くどうでもいいことならば迷ったり悩んだりしない。
#好きでいて
1982
1983
伝えたいことほど全然言葉に出来ないけれど、少しでも言葉にすればそのカケラでも相手の心に触れればちゃんと伝わる。伝える手段は不器用でも、そこに心があればいい。
1984
たとえ悲しい別れや裏切りがあっても「自分が悪い」と責めたりしなくていい。離れてしまう人は離れてしまう。けれどいつか大事にしてくれる人は必ずいて、それまで自分を大事に出来たらいい。新しい出会いに怯えないで心から笑えたら強くなった自分がいる。
1985
今日何か嫌なことがあっても、ひとつでも嬉しいことがあればそれだけで、その日は救われる。いい事が全くない日でも明日声をあげて笑えることがあると信じたい。見えないものを信じることは難しいけれど、明日笑えると信じなきゃ今日頑張れないこともある。そうやって毎日辛さと向き合って幸せになる。
1986
「大丈夫」という言葉はあまり信用出来ない。「大丈夫」ほど大丈夫じゃないものはない。優しい人はすぐに「大丈夫」と言う。その優しさに気付いてしまうからその「大丈夫」が余計切ない。大丈夫と聞いたら「大丈夫じゃない」って言って欲しい。
1987
二度と戻らないものを
手のひらにのせて眺めても悲しいだけ。
思い出が昨日のように鮮やかで過去に変わってくれないなら、その切なさが消えるまで連れて歩くしかない。
#好きでいて
1988
・自分を責めないこと
・笑える余裕をもつこと
・悩み過ぎないこと
・気持ちに正直であること
・よく食べ、よく寝ること
・今日の嫌なことはゴミ箱に捨てること
・誰かの味方であること
・「お疲れさま」と自分に言うこと
#好きでいて
1989
いつか我慢して飲み込んだ言葉を言えたらいい。本当の気持ちはなかなか言葉に出来ない。嫌われてしまうより我慢する方を選んでしまう。本音をいうには覚悟がいる。いつかその覚悟と向き合えたらいい。本当に大切な人はその覚悟と共にある。
1990
駆け引きなんていらない。
「会いたい」と言ったら
「会いたい」と言って欲しい。
会えないならせめて同じ気持ちでいて欲しい。
1991
失ったものばかり振り返っても、
悲しい気持ちになるだけだから
今まだ手元に大事なものがあるなら
それを同じように失わないように
ギュッとすればいい。
#好きでいて
1992
声が聞きたいと望んで
顔が見たいと望んで
一瞬でも会いたいと望んでしまう。
望んでも、望んでも叶わないことの方が多いけれど気持ちは溢れてこぼれてしまう。
本当に、好きだから。
1993
1994
ひとつの恋を失ったとき、全てを失ったように思ってしまうのは自分の全部でその人を好きになったからだと思う。
そんな自分を誇ろう。
そんな自分を好きになろう。
そしてまた恋をしたとき、自分の全部を投げ出せるような恋をしたい。
1995
恥ずかしさや照れから近くにいてくれる人に「ありがとう」なんて改まって素直に言えないときがある。でも本当に誰より感謝しているからそう思った時は言葉にしたい。ずっと大切にしたい人なら「ありがとう」の言葉は案外簡単。
1996
「頑張れ」も「頑張らなくていい」もどちらも優しい。「頑張らなくていいよ」と言ってくれて、優しく気持ち寄り添ってくれる人がいたら、もう少し頑張ってみようと思える。
1997
時間が経ってやっと気付くこともあって「あのとき」って少し後悔する時もあるけれど、きっとそれに気付けるのは、その時間があって成長出来た自分がいるからだと思う。だからずっと後悔しなくていい。その時の自分を認めてあげたい。そしてこれからに繋げられたらいい。
1998
1999
今この瞬間もずっと過去に変わってしまうけれど、だからこそ貴重な今があって、それはかけがえないもの。余計な感情を捨てられたらどれだけ楽だろう。そんな風に今の自分を見つめれば足りないことばかり。だから大事にしたいと思える今がある。
2000
相手の弱さを知りたいと思えたら「好き」という気持ちだけじゃなく、その人自身を受け入れたいと強く思うから。人の弱さはその人そのものだから。全部、全部知りたいと思うから。