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『会えないときに大切なこと』
・自分だけ寂しいと思わないこと。
・強がるのではなく素直な心で。
・誰より相手の気持ちに寄り添う。
・気持ちを言葉で伝えること。
・信じることに負けない心。
・距離を埋めるものは思いやり。
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運命というと大げさだけれど、
どんな出会いもひとつの運命。
もう会えなくても、
愛せた人がいた幸せ。
「会えて良かった」
「好きで良かった」と思えるなら
過去に変わっても愛しいまま。
幸せな結果だけが運命ではなく、
幸せを教えてくれた人がいたなら、
大切な運命の人だと思う。
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相手の心の中にどれだけ自分がいるだろう。愛情は目に見えるものだけじゃなく感じるものだから相手の心が見えないと不安になってしまう。だから触れていたい。見つめて、そばに感じていたい。
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何かを人のせいにすればとても楽なのだけれど、やがて自分の心が追いついて、結局誰のせいでもなく自分のせいなのだと分かる。自分で決めたことなら尚のこと、たとえどんな結果になったとしても人のせいにしてはいけないのだろう。
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『自分らしさ』は自分で育てるものだけれど、忙しさと余裕が無くなると自分らしさを見失う。自分の存在や価値すら疑ってしまう。どんな自分も自分でしかなく他の人にはなれない。自分らしさを取り戻す為に少しでも自分を認めてあげたい。少し休んで自分を見つめる時間が欲しい。
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胸を刺すほどの苦しい嫉妬も出会わなければ知ることもないけれど、それ以上に相手に対する愛情が勝ってしまうから悲しいほど愛しい。
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会いたい気持ちや声が聞きたい気持ちを我慢した分だけ、相手への愛しさに変わればいい。
誰かを好きになればその気持ちと同じくらい寂しさも抱える。
寂しさが深いほど相手を必要としているということ。
寂しさがないところには愛情もない。
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「一生懸命」は知らぬ他人から見ればカッコ悪く見えたり、ダサく見えたりするけれど、何かひとつのことを頑張ってる姿はとても尊いと思う。ずっと後になって壁にぶつかった時、頑張っていた自分を思い起こせばまた頑張れそうな気がする。一生懸命だった過去の自分は今に繋がる。
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自分を肯定することは難しいときもあるけれど、毎日の中でほんの少しでも自分なりに出来たなら頑張れた自分を褒めていいと思う。それがたとえ他人にとっては些細なことでも。
明日に繋がるのはきっとそんな積み重ねだと思う。
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思い出が鮮やかで消えてくれないなら、その想いを抱えて行くしかない。急な寂しさに心負けそうになるけれど繰り返し想った「愛しい」は簡単に消えてくれない。それだけの気持ちで向き合ったから仕方ない。思い出にするには「今でも好き」がまだ生きてる。
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伝えられる気持ちも、伝えられない気持ちも同じ「好き」に変わりない。伝えられる想いだけが本物じゃない。片想いでも自分の本当の気持ちだと思う。その気持ちに自信を持っていい。言えない気持ちにも誇りを持っていい。
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相手に気持ちを伝えようと思っていても上手く言葉に出来ないときもある。綺麗な言葉じゃなくても、上手く言えなくてもいいと思う。自分の気持ちは自分でしか伝えられない。だから自分の言葉でいい。自分が思うそのままが一番相手に伝わる。
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不安を消すものは気持ちの繋がりしかなく、寂しさや距離に負けそうな時ほど確かなものを求める。すぐにまた会えないから変わらず同じ気持ちでいて欲しい。次会うその日まで頑張れるのはその人だから。その人しかいないから。
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悩みが大きくなってしまうのは、いらない悩みを抱え過ぎて自分で大きくしているから。
【いらないもの】
・まだ起きてない不安
・自分で勝手に作った不安
・変にこだわり過ぎているもの
重い荷物を下ろすように、自分の中のいらない物を整理すると心は軽くなる。
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『何もしない日』があってもいいと思う。日常の煩わしいことや嫌な思いや心に溜まった負のものを何もしないことで綺麗に洗い流すような。『何もしないことをする日』は日々追われる日常にとって自分をリセット出来る大事な時間だと思う。
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思い出さないように努めても、また優しい記憶ばかりに触れてしまっていつまでも前に進めない。寂しさより愛しい気持ちが勝ってしまうからいつまでも忘れられない。それは多分、「これが最後」と本気で好きになったから。
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「別れ」にマイナスなイメージがあったけれど、別れを選ぶことで前に進めることもある。出会いと同じように別れも大切なもの。別れを選んだ自分を責めるより、「それで良かった」と前を向きたい。