453
たとえ今はもう会えない人でも、まだ心にその人がいるなら無理にその気持ちを消す必要は無い。「本当に好きでした」と心から思えるならその気持ちを誇りに思えばいい。叶わない想いでも人が人を好きになるのはそれだけで素敵なことだから。
454
近くにいても心が離れていれば
本当に寂しい。
遠く離れていても、
心だけでもそばに感じるなら、
満たされる気持ちがある。
欲しいのはいつも、
好きなその人の心。
455
「本当のことを言って欲しい」って相手に伝えることが怖いときがある。
本音はときに残酷で、
「知りたい」って気持ちと、「知らない方が良かった」という思いが交差する。
自分が特別に思う人なら尚更。
456
コロナで何かを我慢している人と、
我慢していない人がいて、
我慢している優しい人は
我慢していない楽しそうな人を見て、
「自分が神経質なのかな」
「自分が間違ってるのかな」
と思ってしまうことがあるけど、
あなたは正しくて、普通で、
何も間違ってないよと、
言ってあげたい。
458
悪口や陰口を気にしないというのは難しいけれど、その相手が自分にとって全然大切な人じゃなければ傷付く必要は無い。他人の負の感情は時に自分をも巻き込んでしまうけれど受け流す強さが欲しい。自分が傷ついていい相手は、自分が大切に思う人たちで十分だ。
461
決めたのは自分で、そこから立ち直るのも自分。諦めるのも自分だし、諦めないのも自分。周りは励ましてくれたり、そばにいて応援もしてくれる。でも結局、最後は自分。
463
「お疲れ様」という言葉はいい言葉だなと思う。自分が弱っている時ほど、そう言われるだけで救われる気持ちがある。
言葉は何気ない一言で傷付くこともあるし、また誰かの傷を癒すこともある。大切に思う人には同じ一言なら思いやりある言葉を使いたい。
466
感情的になって言わなくていい言葉を言ってしまう時は自分に余裕がないのかもしれない。傷付く言葉を相手に残すより、思いやりを持てたらと思う。余裕がない時こそ誰が必要で大切な人か、もう一度思い出したい。
467
必要なときだけ
必要とされるなんて
都合のいい存在なだけ。
必要な人はいつも
どんなときも必要な人。
468
「この人にして良かった」とか「この人を選んで良かった」って思うときは信用とか信頼とか、きっと言葉を超えた気持ちの繋がりがあるからだと思う。「必要」ってことをうまく相手に言葉に出来ない人ほど本当に必要で大切な人だから。
469
心無い人の言葉や、優しく無い人の態度に全部傷付く必要なんてない。
「無理かも」と思ったら離れたり逃げてもいい。それは自分を守るため。
受ける傷が深いのは、気持ちの距離が近過ぎるから。
470
大事な人に優しくしたり、
大切に思うことは、きっと最後、自分の為でもあるのだと思う。
大切な人が笑ってくれる。
それが幸せだと感じるなら本当に幸せ。
「大事な人の為」は全部、
自分の幸せに繋がっている。
471
誰の声を聞きたいか
誰に一番会いたいか
誰を必要とするのか
誰を失いたくないか
誰と一緒にいたいか。
考えなくてもすぐに頭に浮かぶ人が
今、一番大切な人。
473
叶わないと分かっていても、
誰かを想うことは自由で、好きなものは好きなのだと思う。
だからそのまま好きでいていい。
475
【ご機嫌でいるために大切な10のこと】
・自分を甘やかす時間を作る
・人の悪口、陰口は言わない
・一人になる時間を持つ
・問題を先延ばしにしない
・不安を抱え込まない
・捨てる潔さを持つ
・失敗を引きずらない
・自分を許すことを忘れない
・心許せる友達と会う
・小さな成功を自分で褒める