浅井康宏(@Yasuhiro_Asai)さんの人気ツイート(新しい順)

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「伝統工芸を守ろう」という雰囲気が嫌いで、作り手も守られる立場を早く脱した方がいいと思うんですよね。 伝統工芸は天然記念物ではなく、清流を抜けてさっさと海に出たり、ドブ川にでも進出して誇り高く軽快に、現代を生きてゆけるはず。
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茶入 1,青貝棗 2,金彩螺鈿平棗「午前6時」 3,蒔絵螺鈿中次 4,金彩螺鈿平棗「午後6時」 2,3,4Photo by Tadayuki Minamoto
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#青で繋がるみんなの輪 漆の伝統技法 螺鈿で表現した 青色。 手のひらサイズの小さい作品だけど、色を選ぶと100枚以上の貝を使用します。  2,photo by Tadayuki Minamoto
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過去作紹介 2018 蒔絵螺鈿飾箱 「ふりそそぐ青い光」 京都ではもうすぐ藤が咲きそうです。
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新作ソムリエナイフできました 漆芸の伝統技法 蒔絵と螺鈿で加飾してあります。 Photo by Tadayuki Minamoto
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「平文(ヒョウモン)」と「螺鈿」は漆芸技法の中でもかなり古い部類です。 0.07から0.1mm厚のパーツを全て手で作り工芸的な美を最大化しています。 その執念が時代を超える美になるのではないかなと。 素材が持つ美意識は1000年以上の裏付けがあります。 この作品も絶対未来に届けます。
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#ツイッターで楽しむ展覧会 展覧会に行きにくい雰囲気なので 作品のアップをご覧ください 漆芸技法で作られた作品 1,青貝棗 2,蒔絵螺鈿飾箱 「ふりそそぐ青い光」 3,金彩螺鈿平棗 「午前6時」 4,蒔絵螺鈿高杯 「菊華」 3,Photo by Tadayuki Minamoto
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2014 蒔絵螺鈿飾箱「光芒」 子供の頃、地元鳥取はいつも厚い雲に覆われていて、そこからいく筋もの光が海に落ちている光景を見てきたけど、 それに「光芒」という名前があるのを後で知りました。 25000くらいのパーツで構成された光の筋
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帯留はたまに作りたくなります。 1枚目の作品は「月刊美術」に掲載してもらった作品。 2枚目は個展の紹介文を書いてくれた恩師2人に「ありがとうございました!奥様にどうぞ!」と、プレゼントした作品。 完成画像がないのが心残り。
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塗りこみが終わり 最後の研ぎをしてるのですが、 この色の美しさは毎回感動します。 これ、着色とかしてない天然の色なんです。 青貝螺鈿という技法です。
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2019 金彩螺鈿平棗 「午前6時」 小さな棗の中に数万の光の粒 Photo by Tadayuki Minamoto
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昨日のツイートが少し話題。 これを読んで「もしかして、作家に話しかけたら迷惑?」 と思われた方いたら それは違います 迷惑なのは初対面で ○説教する人 ○自分の話ばかりする人 ○必要以上にプライベートな関係を求めてくる人 twitter.com/Yasuhiro_Asai/…
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過去記事紹介 「芸大おじさん」「ギャラリーストーカー」迷惑なお客さん - asai-urushi.com/blog/%e3%80%8c…
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2019 蒔絵螺鈿六角香合 「雫」 一滴の雫から花が咲き 生き物が生まれる、小さな世界の美しさを小さな箱に収めました。 金具 @mansei_uehara Photo Tadayuki Minamoto
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#しれっとすごいことを言う見た人もやる 僕の漆芸作品は 実家に漆の木の200本植えて15年育てた漆から作られてます。 山から作品作ってます。 漆愛強め。
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2018年 蒔絵螺鈿六角香合 この作品の深みのある螺鈿は沖縄原産の「夜光貝」 約1ミリ厚の貝を彫りこんで象嵌しています。 漆の1回の塗膜が0.03ミリなので1ミリというのは漆の材料の中では、かなり厚みがあります。 それぞれの素材を加工して一つの作品にしてゆくのはやはり経験と技術が必要です。
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#ツイッターで楽しむ展覧会 漆を使った伝統技法の蒔絵(まきえ)の作品です。 蒔絵吊り花器 蒔絵螺鈿高杯 蒔絵螺鈿玳瑁箱「煌」 蒔絵螺鈿茶筒
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【ご協力お願いします】 金継が必要な陶器を募集 最近 ○エポキシを使った金継 ○化学塗料を使った漆芸技法 の話題をよく耳にします そこで本当の漆芸伝統技法を知ってもらうために 教科書的な動画を作ろうと思います 日本産漆と本金粉を使った金継を無料で行います 動画で直す陶器を募集 続
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#これを見た人は緑色の画像を貼れ 伝統技法の蒔絵と螺鈿で作られた作品です。 全て天然の色です。 1、青貝棗 2、蒔絵螺鈿舟形箱「海路」  Photo by Tadayuki MInamoto 小さな作品ですが半年から8ヶ月かけて制作しました。
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研ぎ出し 加飾を塗り込んだ後、研炭で研いでゆくと黒い塗りの面から加飾が現れてキレイです。 工程の中でも特に好きな研ぎ。
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漆芸作品のデザインの難しさは素材と技法から生まれる表現の要素が「色」ではなく「ツヤ」だから。 紙に描いた絵から完成を想像できるようになるまで時間がかかりました。 今はすんなり完成が想像できるようになりました。
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「車が発明されて馬車が消えたように 機械化が進み伝統工芸は消えるのか?」 そう聞かれたら 「馬がエンジンに変わったけど人の早く遠くに行きたい気持ちは消えないように、美しさを追い求める気持ちは消えない」 人間の本質的な部分は変わらないので、心を繋げてゆくのが伝統だと思ってます。
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「漆って古臭い」と思われがちだけど 実はカッコいいです、多くの方に知ってもらいたいです! 1作品出品します お時間がございましたらお越しください 蒔絵螺鈿舟形箱(マキエラデンフナガタバコ)「海路」 37回日本伝統漆芸展 1月8日〜21日 西武池袋 6階アートフォーラム よろしくお願いします🤲
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伝統的な蒔絵と螺鈿技法で2019年に制作した作品と来年に向けて作っている作品です。 今年もありがとうございました!! 1 蒔絵螺鈿舟形箱 「海路」 2 金彩螺鈿平棗 「午後六時」 3 蒔絵螺鈿中次 4 制作中の作品部分 来年もよろしくお願いします! 良いお年を🌅 1,3 Photo by Tadayuki Minamoto
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ずっと前に 「秘伝ってのは、簡単で誰にも真似されてしまうから秘密にしてるんだ」と師匠から聞いて「なるほどな」と思いました。 僕が見学に行った多くの先生方は、ほぼ全部教えてくれたけど、そこには「やれるもんならやってみろ」という自信があったんでしょうね。