「吸血鬼すぐ死ぬ」の1~2巻が220円・kindle unlimited入り、1~3巻まで期間限定無料なのを見つけたので、人を沼に突き落とす目的でここに貼ります。 amzn.to/3wUy5c1
ウクライナの首都は「キーウ」か「キエフ」か問題。ウクライナ国内にはウクライナ人としてのアイデンティティと帰属意識を持ちながらロシア語を母語とする層も大変多いので、ウクライナ語読みでなければならない・それが“彼ら”の望みだと「キエフと呼ぶべからず」運動しちゃうのはかなりマズいと思う
HoI次回作では「ガバナンス」っていうパラメータがあって、これが低いと画面の表示と実態のデータが合ってないとか、どういうわけか収入がざくざく謎の支出へ消えていくとか欲しい。今のロシア軍はこれが低すぎて士気装備フル状態に表示されてる師団が民兵に負けてる感じだ
ロシアの惨状を見ると、シミュレーションゲームで自軍ユニットや自国のステータスが正確にプレイヤーへ表示されてるのがいかに優しくてアンリアルか分かる
キエフ攻略が囮作戦だったってんならそれはそれでいいけどさ、開戦初日に雑に突っ込ませて輸送機ごと落とされて死んだ空挺の人はじめ、キエフ近隣で死んだ数千になんなんとするロシア兵戦死者の前でそれ言える神経はまじすげーですよ
これすごい。デモとはデモじたいを騒がしく、大きくすることで意思表示や示威を行う手段だが、基底現実での影響は限りなく小さくしてステルス化し、SNSでの拡散力でデモの効果を狙ってる…… twitter.com/illcommonz/sta…
フィクションやはるか昔に過ぎ去った歴史上の出来事でなく、現在進行形の事物について「暴力への陶酔」の片鱗を見せられると、たとえネタ元が正当な自衛能力の行使であっても警戒はする
男じゃなくて、暴力が好きなのではと核心を指摘せねばならない。ゼレンスキーの抵抗の判断ではなく、結果的に生まれた暴力(戦争)の様相、ウィル・スミスがとった平手打ちという暴力の様相が好きなのではと
ゼレンスキーのキャプテン・ウクライナ化を見て「これからは男の時代だ、SDGsの終わりだ、漢と書いておとこと読む」みたいな反応してる人が多数いるのを見て、それこそプーチンを生んだ元凶であり、ゼレンスキー演説後の参議院議長の挨拶を警戒する人がいる理由なのでは……と思う
「戦争は女の顔をしていない」、kindle unlimitedでタダで読めるんか。岩波書店の判断かアマゾンの判断かは知らんけど、ありがとうと言うしかありません amzn.to/3uBNTxp
「対話のチャンネル」を政府首班同士のコネと思ってるのかな、これ。 twitter.com/chronekotei/st…
ウクライナ戦争の事例から「やはり軍事力は大事、なんなら核戦力も。力による均衡こそが正解」って言い出してる自称リアリストの人めっちゃ多いけど。それ絶対に間違いっていうか、なんなら大失敗の事例が転がってるんだよね、戦前の日本っていう
ロシア軍のレベルが低すぎるあまり、「これからの戦争はジャベリンで一発だから戦車なんて不要」だの「ドローンで攻撃されるんだからタコツボ掘っても無駄」だの、解像度の低い戦訓がくみ上げられて門外漢(財務省とか)から雑な影響が与えられる恐れが出てきているね。
さすがに「強制連行も生き残るチャンス」は狂気の沙汰 twitter.com/hashimoto_lo/s…
ウクライナに降伏や「譲歩」を求める日本人の言論には4タイプあると見極めた。 ①プーチンと同根 ②目立ちたいがため ③悲惨さに耐えられない弱さゆえ ④知識がない
そうだよ、アメリカ人に長崎の原爆の爆心地には「カトリックの教会」があったって伝えると目に見えて狼狽えます。 twitter.com/goodstoriez/st…
で、過去には、「こいつら教会に逃げ込んでる女子供まで殺したぞ!」と人々に衝撃を与えた集団がもう一つある。バトゥ率いるモンゴルのヨーロッパ遠征軍団(いや彼らにしたら知ったこっちゃ無かっただけだが)。ロシアは「タタールのくびき」から脱するどころかタタール人であることを証明してしまった
これはかなりの衝撃を欧米に与える(それを狙ったニュースともいえる)。キリスト教国では「教会は攻撃しない」っていうのが伝統的な戦争の不文律で、中世の昔から非戦闘員が一時退避する場所だった。 twitter.com/kliment_klimis…
あんま関係ないけどドイツ語では買い占め・買いだめのことを「ハムスターする」といいます(画像は第二次世界大戦の時のハムることを戒めるポスター)
何かあると日本人はトイレットペーパーを買い占め、中国人は塩を買い占め、ロシア人は砂糖を買い占めると学んだ
あと大半の人が真珠湾にばかり目がいってるけど、あの演説ではキング牧師のI have a dreamも引用されてたよね。黒人公民権運動の。運動されていたのは白人だったわけだが、アメリカ国内の白人の心情を慮って「今このタイミングで」とは思わんでしょ……
ゼレンスキーが真珠湾に言及したのを、演説してる側でも演説されてる側でもない日本人が「今このタイミングで言わなくても」と論評する意味マジわからん。じゃあ何すか、ゼレンスキーがチャーチルを引用した時、ドイツ人の心情を慮って「今このタイミングで言わなくても」って思ったかい?
ゼレンスキーのアメリカ議会向けの演説を「日本の悪口を言った」と捉えてる人がいるの「う~ん日本にはまだ国際社会は早かったカナ?」という気持ちになったし、「真珠湾攻撃はルーズベルトの陰謀なの知ってるはずなのに!」に至っては「にょきにょきしてきたね!」とサムズアップしたくなった
ゼレンスキーと言えば、「国民の僕」で議会や閣僚や群衆がギャースカ騒いでる時にいったん黙らせる定番の持ちネタで「プーチンが失脚したぞ!」って叫ぶのがあるんだけど、実際この戦争はプーチンの致命傷になりそうなのでいつかリアルでそれを叫ぶ日が来るかもしれん
例えばフランスなんかだとそこらへんを筋道立てて学習するためにグランゼコールがあって、マクロンはそこの出身。であるからこそ、そういう「曲がりなりにも人の上に立つならば常識」の歴史教育を受けてないスパイ崩れの爺さんの相手を毎日数時間してるから例の苦渋の表情になるわけよ