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かつて俳優を引退した仲間と話した。日本の演劇の世界は、俳優の人権を守るルールを儲けるべき。肉体や精神を痛めつけることが「よりよい演劇を創る方法だ」と信じて疑わない演出家もまだまだたくさんいて、演出のオーダーには応えたい俳優たちが真剣に向き合い、壊れてく。危険すぎる。
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演出家のいうことは絶対で、俳優は断れないことが多い。だからこそ現場は俳優を守ることを第一優先にしないといけない。危険を感じたら断ってよくて、通報したりするシステム作れないものか。日本は演劇に免許がいらないから、倫理観があってもなくても人に命令できてしまう。怖い。
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今回のプロデューサーが少し風変わりな様子のヨシヒコという方なのですが、とにかく異常なほどに観客との一体感と与える幸福度の高さを追求する方で、「シャンパンコールは絶対楽しいしやりたい!!」と幼稚園生のように目をキラキラ輝かせて熱弁したもので3本もあるのです。楽しさ満点です。
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アメブロを投稿しました。
『7月6日の日記』
#アメブロ
ameblo.jp/obonro/entry-1…
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「クルム童話」の脚本と演出を担当します。岡宮来夢さんの独りミュージカルです。声の出演には津田健次郎さん。
物語は世界を変えると信じて生きて参りました。世界中のひとに届き、いつまでも心によりそうことができるような、普遍的な作品にできるよう、心して挑みます。
#クルム童話
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ちなみに、演出を受けた俳優本人は断りにくい。若手は尚更。僕の場合、自分が現場で年上の方になってからは、演出家が俳優を傷つけ始めたら止めにいくようにしてる。演出に意見を言える先輩などの皆さん、すぐに公的なルールはできないと思うので、座組の弱い立場の仲間を守ってあげてください。 twitter.com/takumaobonro/s…
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本日は劇場稽古でした。写真は下野紘さんが、29日に上演される『裁判を受けたリスのモル』に声で出演するシーンのために録音しているところ。チェックのために劇場の大音響で聴いたら涙がこみあげました。両方の側から物語をお楽しみいただくのがおすすめです。officeendless.com/sp/hitorishiba…
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下野紘場当たり終了。映画のような場面ばかりで息を呑む。美しいんだけど、ちゃんと醜くて、純粋だけど、ちゃんと歪んでて、人間なのに、象。本番、紘くん壊れちゃうんじゃないかな、って少し思ってる。壊れませんようにと祈るけど、ちょっと期待しちゃう様な、自分に絶対嘘をつかない芝居をする。 twitter.com/hitoshiba2020/…
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本日は下野紘による『狂った象のクレバオーヌ』。ガラの物語にはあんな登場の仕方をしたクレバオーヌだけど、果たして彼はなぜあんなことをしたのか。断言するけど、この下野紘は絶対に観たほうがいい。何が起こるのか心配だけど、楽しみで仕方がない。officeendless.com/sp/hitorishiba…
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アートの創り方は自由だし、何を創るのも自由だけど、仮に、刺すシーンで「ほんとに刺してください」という創り方があったとしたら、頼むからには怪我しない刺し方を指導しないとだし、怪我をしろ、というなら、医者を用意しろ。そして、そこで俳優の血を見せるのが作品。ていうなら、それは、犯罪。
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脚本・演出をした『ラルスコット・ギグの動物園』がdTV でご覧いただけるようになりました。
下野紘くんに象を、佐藤拓也くんに虎を、福圓美里さんにリスに。それぞれ独り芝居です。音楽は末原康志。大切な作品になりました。ぜひ受け取ってください。
詳細→bit.ly/3n7TI3A
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ファンのお財布を守るのも僕らの責任。訳のわからないビジネスに自分や自分の感性が利用されることを避け、運営や創作のクオリティが観客に対して不誠実な公演には「出ません」「関わりません」「反対です」と、仲の良い相手や、「おいしい仕事」の相手にも伝えないと。自分を人質に取られたくない。
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『ラルスコット・ギグの動物園』下野紘さんに描き下ろしたのは・・・象の物語です。何よりも優しくて、そして寂しい、強そうで、弱そう。笑っていそうで、泣いてそう。泣いてそうで、笑ってそう。ご本人からのインスピレーションで、切なく美しい物語になりました。 twitter.com/shimono_kousik…
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