Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(古い順)

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《Jacob Sutton - Underwater Portraits》水中にたかれたスモッグの半透明なモヤの中から透ける女性の顔のクローズアップ写真。生きているようでも死んでいるようでもあり、水中であるのに雲の中のようにも見える不可思議な感覚にさせられる。息を呑むほどの美しさ
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《猫の形をした幼稚園》ドイツの「Kindergarten Wolfartsweier」は子供たちが幼稚園に行くのが楽しくなるように、子供の頃の思い出を忘れない為にと考えられた猫型建築。目は大きな窓、猫の胃袋をイメージした階段を昇って内部へ、尻尾の滑り台が緊急脱出口てのもカワイイ
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《Cranach Digital Archive》ルーカス・クラーナハの1,500点近くある作品が見れるサイト。【ENTDECKE DIE GEMÄLDE】をクリック。初めて目にするものも。凄い。lucascranach.org
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《ガラスの家》イタリアのデザイン設計事務所Sntambrogiomilanoが手がけた床以外、端から端まで全てガラス張りのコンセプトハウス。「ガラスの美しさに心酔 おしゃれ~」ってより科学者の厳密なる観察下に置かれた人体実験か罰ゲームにしか見えないんですけど。
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《Hausmannian》まるでダリの絵のように歪んだビルディング。本物の建築物ではなく改修工事現場の外壁を覆った巨大キャンバス画(アーバン・シュルレアリスム宣言という企画のひとつ)だそうです。スローモーションで現実がぐんにゃり歪んでいく感覚。
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小津安二郎の〈ヤカン・急須〉へのこだわり尋常でない RT @emmafgreen: Ozu's Teapots
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大ラジカセ展@池袋パルコ 家電として普及し数々の変態を遂げたラジカセカルチャーが一望出来る展覧会。他国の追随を許さない完全独走状態と化した合体ロボ多機能ラジカセの珍品奇品は壮観。時代の潮流がコンポへと移り変わっていく最後の徒花だけに見事なカオスっぷり。大の冠に嘘偽り無し。27日迄
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《江戸川乱歩×宮田雅之》乱歩の角川文庫(旧版)シリーズの表紙は、刀勢画という独創世界を確立した切り絵画作家 宮田雅之によるもの。乱歩文学を畏敬するに十分の世界観。谷崎潤一郎に見出された絵師だけあって仄暗く淫美で良い。
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伊豫田晃一 HEXEN TAROT 魔女のタロット@スパンアートギャラリー 惚れ惚れするの一言に尽きる。イマジネーションを揺るぎないものとするテクニックと美的センスの見事な結実。秘教の香り漂うタロット寓意の解釈が興味深く見入ってしまう。特製タロットカードと洋菓子を購入。27日迄
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エドワード・ゴーリーが95年に制作した不安感を煽る恐怖のタロット。シンプルな絵柄とカードの持つ負のメッセージがゴーリーらしい。ちなみに『THE SEA』は→体力の衰え、両耳を無くす、エレベーターでの事故、病気がち、偽りの愛情、憂欝症、など全てのカードがこんな感じ。気が滅入るなぁ笑
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《ピンクのバッタ》がいると聞いて画像検索したら思ってた以上に〈ピンクのバッタ〉が出て来て驚いた。先天的なメラニンの欠乏でアルビノ的なものだそうです。自然発生率は500匹に1匹以下の割合。きれいなぁ
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ベルギーのチョコレートメーカー《Dolfin》の板チョコ”Carnet de voyage=旅のチケット”シリーズ。壁紙のようなパターンと中央のイラストの組み合わせがオリエンタリズムを醸し出している。イラストは原産地に生息する動物というこだわりも◎ 国内でも入手可。
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《シャアール・サーディン・チョコレート》フランス産(12匹入)オイルサーディン缶を模したお遊びチョコ。アルミ箔を剥がすと鱗模様がエンボス加工してあり芸が細かい。味はいかにも外国製のチョコって感じで好き嫌いがはっきり別れます。大体、味は想像できますね。デザインの勝利。
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《中国》大気汚染の影響でスモッグ立ち込める症状を改善すべく街の中心部に大型スクリーンを設置して日の出や青空の映像を流す2014年天安門広場の画像。現在、状況はもっと深刻化している。スクリーンは09年に政府広報の為に設置されたがまさかこの様な使い方になるとは思いもよらなかっただろう
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中国北部の大気汚染を「Airpocalypse(大気+黙示録「大気汚染による世界の終末)」と意する造語まである。汚染状況では北京が最も酷くWHOが安全と認める限界値の20倍にあたる。ガスマスクを装着して街中を歩く人の姿も。ディストピアとか茶化すレベルではないようです。
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動物のコスプレてもんに1ミリも響いた事なくて、何だかなぁぐらいの感触だったけど、コレはいいです。コレいい。高貴な感じさえ漂う佇まい。お似合いです伯爵。
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《Cup Fungi》子嚢菌類、チャワンタケ(盤菌)目に属する茶碗形のキノコの総称。世界各地に分布する。形は平皿形のほか、碗形、コップ形、足付きグラス形などさまざまあり。この写真のチャワンタケは照明によって彩られたワイングラスの様で山深き場所で見つけたら見惚れてしまうほどの造形美
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《Rebecca Szeto》サンフランシスコを拠点に活動するアーティスト。捨てられていた大量のペイントブラシに新たな命を吹き込んだ作品。柄の部分に彫刻を施し細密に描かれた表情、くたびれたボディを活かしドレスを纏った様々な女性を表現。見た事のある有名絵画のあの方や、あの方の顔も
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地下鉄 竹橋駅に降りる度、日増しに増えて気になっていたホームのテープ貼り。どんなテープアートが完成するのか今日は駅員さんに聞いて見た。結果、コレは老朽化したタイルの調査でデザインでもなんでもないと一刀両断され惨死。世の中には聞かない事で膨らんでいくワクワクがあるのだなと。がっくし
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《Octopus Gate》Paul Gilbert Blacksmithさんという、その筋では有名な鋼職人作の蛸の門扉。自由度高い。
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《Iris Van Herpen》レディー・ガガやビョークなど個性派セレブたちに愛されるオランダのファッションデザイナー。2016のコレクション「Seijaku(静寂)」モデルたちが纏っているのはイカやタコなど深海生物を模したドレス。グロとSFテイストの融合 キモカッコいい。
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英国モーター会社 Dunkley によって1923年に発売されたモーター乳母車。後部に1輪動力スクーターを装着、そこにまたがって立って運転。発売後間もなく法律によって公共道路での仕様を禁じられ生産終了。利便性より安全性重視。街中を颯爽と走り抜けていく乳母車、ちょっと見たかった。
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《1950年代の乳母車》乳母車に流体力学の理論は全く関係ないのに流線型のフォルムにこだわった、やたらと洒落てるデザイン。良い。
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《Katarzyna Konieczka》ポーランドのコスチューム・デザイナー。作品はどれもが濃艶かつ暗黒世界に一歩踏み入ってしまったような感覚になるものばかりで見るものを惹き付けて止まない。ゴシックのひと言では語りきれない非現実的な世界観。
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《オランダのケルクホフ墓地にある珍しい墓》夫はプロテスタント、妻はカトリック、たとえ夫婦と言えども同じ墓地の埋葬を許されない宗派の違い。40年近く共に過した夫婦それぞれの墓は壁によって隔たれていたが力技ともいえる解決法で一件落着。壁越しにがっちりと手を繋ぐ墓同士。ロマンチック。